海外でプロデビューしたい 信念でつかんだチャンス 女子サッカーの三好茜さん ドイツ・ブンデスリーガへ|東京新聞https://t.co/Q9OSSifqm6
— みなサカ/みんな@サッカー(U-18女子サッカーリーグ2022関西公式) (@minasaka2005) October 31, 2023
プロ契約するにはハードルが高いイングランドへ最初に渡ったのはなぜなのでしょうね?そこだけが残念でなりませんが、とにかくようやく海外でプレーするためのスタートラインに立てて本当に良かったです。こういう選手が埋もれているのがなでしこリーグ2部の魅力でもあります(^^)
サッカーはどのカテゴリも面白い!
こんばんは、院長でございます。
29日(日)に開催された女子サッカーパリ五輪アジア2次予選。なでしこジャパンはウズベキスタンと対戦し、2-0で勝利いたしました。ただこの試合の内容に関しては様々な議論が起こっております。
🔹試合終了🔹🏆女子オリンピック サッカートーナメント パリ 2024 アジア2次予選⚔️グループステージ第2節🇯🇵#なでしこジャパン 2-0 ウズベキスタン🇺🇿⌚️21:00(🇯🇵)📺#NHKBS1 サブチャンネルで生中継🔗https://t.co/R8FyIAo7Ny#BEYOURBESTSELF #最高の自分であれ #夢への勇気を#jfa #daihyo… pic.twitter.com/SIlRe4Ll2F
— JFAなでしこサッカー (@jfa_nadeshiko) October 29, 2023
日本はキックオフから終始試合を支配。前半15分までに9本のシュートを放ち2ゴールを決めますが、その後の75分間はシュート0本。ほとんど攻めることなく自陣でボールをキープし続け試合終了となりました。なお、この試合のボールポゼッションは日本が9:1で圧倒していました。
ロシアW杯では男子の日本代表がポーランド相手にパス回しだけで終えるという試合がありました。あの時は残り10分でしたが、今回は75分も何もしない時間がありました。この戦い方には賛否両論が噴出。SNSでもちょっとした議論が起きました。
なんだ、これ?パス回してるだけ?#なでしこジャパン pic.twitter.com/e4C3D687UZ
— よーへい (@anipon80) October 29, 2023
🌸なでしこジャパン🌸「理解できない」「謎のボール回し」押し込む展開も75分間シュート0...なでしこJ、ウズベク戦の内容にファン嘆き節https://t.co/kRYxzMK4pn
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) October 29, 2023
ただ、なでしこジャパンがこういう戦い方になったのにも理由があります。A、B、C各グループ1位と2位の成績最上位1チーム、計4チームが最終予選に進出するのですが、どのグループの2位が勝ち上がるかによって最終予選の対戦相手が決まるレギュレーションとなっております。このことが今回の75分パス回しの事の発端となっている模様です。
なでしこジャパンはなぜ攻めなかったのか?五輪2枠をかけた複雑なレギュレーションの背景#Yahooニュースhttps://t.co/8qSd4pzxBS
— kei (@shooters5) October 30, 2023
🌸 #なでしこジャパン 🌸気の毒なゲームだが、それでもウズベキスタン戦の無気力なでしこジャパンに非はない。疑問視すべきはパリ五輪予選のレギュレーション【コラム】https://t.co/gqBalQ4KII#女子サッカー #なでしこJAPAN #ウズベキスタン戦 pic.twitter.com/pDdFKlahGS
— サッカーダイジェスト (@weeklysd) October 30, 2023
・2次予選でA組2位が勝ち上がった場合は「C組1位対A組1位」「B組1位対A組2位」
・B組2位が勝ち上がった場合は「A組1位対B組1位」「C組1位対B組2位」
・C組2位が勝ち上がった場合は「B組1位対C組1位」「A組1位対C組2位」
日本としては移動の過酷さや現時点での力関係を考慮し、A組1位で通過して来るであろうオーストラリアとの対戦は何が何でも避けたいわけです。B組も韓国や北朝鮮、中国という難しい相手がいるわけですが、オーストラリアと対戦するよりは五輪出場に近づけるという判断なのだと思われます。
こんな試合をするのだから選手たちも苦しかったはずですが、粛々と任務を遂行してくれました。すべてはパリ五輪出場のため、日本女子サッカーが勝ち続けるための苦渋の決断でした。
【ちょっと強めの意見です】#なでしこジャパン #女子サッカー「私たちが負けてしまったら日本の女子サッカーが終わってしまう」これは「さよなら私のクラマー」の中の言葉です。今日の女子代表にはその覚悟を感じました。男子とは違う、負けたら未来がなくなるという覚悟。… pic.twitter.com/GEOpo7RUTH
— 竹田芳幸a.k.aTAKEPAN (@take_free_0103) October 29, 2023
なでしこジャパンは勝ち続けることでしか存在価値を認めてもらえません。どんな手段を使ってでもパリ五輪出場を勝ち取らなければならないとう危機感を常に抱いています。
W杯ロシア大会の男子のケースは「負けに行く」という姿勢が議論を呼びました。しかし今回はしっかり勝った上で先の戦いを見据え、あえて大勝しない、全力で「攻めない」という戦い方を選択しました。男子のケースとは似て非なる行為です。
正解か不正解かはわかりません。もやもやした気持ちは残りますが、今大会のレギュレーションが現行のものである以上、今回のような戦い方は理解できるという思いです。