先日こんな記事を読んだばかりだったのに・・・。
テレビ朝日で放送中のサッカー番組「やべっちF.C.」が放送終了という報道がありましたね。地上波でJリーグを主に扱うサッカー番組の中でもバラエティ色が強い番組でしたけど、選手の素顔にスポットを当てるなどの企画でライト層を取り込み、気軽に観られる番組を作り続けたことはJリーグにとって大きな意味を持つものでした。
一方、同じ民放でJリーグを扱うサッカー番組でも、TBS「スーパーサッカー」は やべっちF.C.とは一線を画したよりサッカー色が強い番組として定評があります。でも実はJリーグ創世期は非常にバラエティ色が強い番組だったんですよ。今の若い方は知らないかも知れませんね。
時代は移り変わり、日本人の多くがサッカーに関心を持ち、Jリーグに興味を抱いている時代となりました。サッカー番組にバラエティ感覚は求められておらず、より深くサッカーを知り探求できるテクニカルな内容が好まれる時代なのかも知れません。テレビ東京の「FOOT×BRAIN」が支持されるのもこうしたマニアック路線がサッカー通の視聴者にウケているのだと思います。
先日の放送をご覧になったでしょうか。
やべっちF.C.がJ2&J3の結果を数秒程度しか報じなかったのに対し、スーパーサッカーは普段なかなかじっくり取り上げられないJ2の試合に長く時間を割いていました。番組が終わるか、継続するかはこうした作り手の姿勢、視聴者が今何を求めているかが反映されているのではないでしょうか。
終わるには理由があります。でもバラエティ目線でサッカーを伝えられる番組も必要だと思うんですよね。これからも長く続いて欲しいですけど・・・やべっちF.C.の放送終了が本当ならとても残念です。
来年9月からは女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」がスタートします。WEリーグの番組などが始まると嬉しいですね。最初はやっぱりバラエティ路線なのか、それともテクニカルな内容になるのか・・・選手の魅せ方、魅力の伝え方にはいろんな手法がありますから。
テレビ朝日で放送中のサッカー番組「やべっちF.C.」が放送終了という報道がありましたね。地上波でJリーグを主に扱うサッカー番組の中でもバラエティ色が強い番組でしたけど、選手の素顔にスポットを当てるなどの企画でライト層を取り込み、気軽に観られる番組を作り続けたことはJリーグにとって大きな意味を持つものでした。
「やべっちF.C.終了へ」東スポ報道に選手落胆 李忠成「やだやだ」、鄭大世「まじか」#Jリーグ https://t.co/wqMfxkxcYE
— スポーツナビ サッカー編集部 (@sn_soccer) July 1, 2020
一方、同じ民放でJリーグを扱うサッカー番組でも、TBS「スーパーサッカー」は やべっちF.C.とは一線を画したよりサッカー色が強い番組として定評があります。でも実はJリーグ創世期は非常にバラエティ色が強い番組だったんですよ。今の若い方は知らないかも知れませんね。
時代は移り変わり、日本人の多くがサッカーに関心を持ち、Jリーグに興味を抱いている時代となりました。サッカー番組にバラエティ感覚は求められておらず、より深くサッカーを知り探求できるテクニカルな内容が好まれる時代なのかも知れません。テレビ東京の「FOOT×BRAIN」が支持されるのもこうしたマニアック路線がサッカー通の視聴者にウケているのだと思います。
先日の放送をご覧になったでしょうか。
やべっちF.C.がJ2&J3の結果を数秒程度しか報じなかったのに対し、スーパーサッカーは普段なかなかじっくり取り上げられないJ2の試合に長く時間を割いていました。番組が終わるか、継続するかはこうした作り手の姿勢、視聴者が今何を求めているかが反映されているのではないでしょうか。
終わるには理由があります。でもバラエティ目線でサッカーを伝えられる番組も必要だと思うんですよね。これからも長く続いて欲しいですけど・・・やべっちF.C.の放送終了が本当ならとても残念です。
来年9月からは女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」がスタートします。WEリーグの番組などが始まると嬉しいですね。最初はやっぱりバラエティ路線なのか、それともテクニカルな内容になるのか・・・選手の魅せ方、魅力の伝え方にはいろんな手法がありますから。