それでは第19節、アウェーで13年ぶりの対戦だった仙台戦出場選手の着用スパイクをチェックして参ります。
【川田選手】
ミズノ・モレリアNEO3 JAPAN MIX
川田選手の着用スパイクは、モレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノの最新フィッティングスパイク、モレリアNEO3 JAPANのMIXスタッドモデルでした。
【鈴木選手】
プーマ・ウルトラ1.4 MX SG
鈴木選手は軽量性と耐久性を兼ね備えたプーマのスピードモデル、4月11日発売のウルトラ1.4のMIXスタッドモデルを着用していました。ポリエステルとカーボンファイバーによるアッパー素材で従来モデルよりもさらに軽量化。スピードに乗ったドリブルやボールコントロールなどをサポートするスパイクです。
【グティエレス選手】
アディダス・コパ 20.1 SG
グティエレス選手はアディダスのラインナップの中で唯一の本革仕様スパイク、ボールタッチとフィッティングに特化したコパムンディアルを現代版に進化させたコパ20.1のMIXスタッドモデル、SGのロイヤルブルー×シルバーホワイトを着用していました。
【大谷選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 9 FG
大谷手はナイキのスパイクで唯一本革仕様のフィッティングスパイク、ティエンポ9のFGモデル、グレーフォグ×ボルト×サファイア×ブルーボイドを着用していました。シリーズ最軽量でアタッカー向けに改良された薄型デザイン。アッパー内側に柔らかいフォームポッドを配置してドリブル、パス、シュートの精度を高め、攻撃的なプレーをサポートするスパイクです。
【福森選手】
ペナルティ・ジョガドールNEO・プレミオ
福森選手はペナルティのトップモデル、ジョガドールNEO・プレミオのホワイトを着用していました。オーストラリア、パッカーレザー社の最高級カンガルーレザーが採用され、3Dジャパンラストと一体成型されたヒールカウンター×アウトソールの組み合わせがスムーズかつ極上の足馴染みをを実現しているモデルです。
【黒﨑選手】
ミズノ・モレリアNEO3 JAPAN
黒﨑選手の着用スパイクは、モレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノの最新フィッティングスパイク、モレリアNEO3 JAPANの2022年2月10日発売、日本国内1500足限定発売の『PRE FUTURE PACK』でした。
【谷内田選手】
アスレタ・O-Rei Futebol T006
谷内田選手の着用スパイクはO-Rei Futebol T006のホワイトでした。ノンステッチカンガルーレザーを採用、アッパーには天然皮革の過度な伸び防止のため低反発スポンジのフレームを内蔵したモデルです。
【神戸選手】
ミズノ・モレリア2JAPAN
神戸選手はモレリア2 JAPANのショートタン・クロスステッチ仕様を着用していました。1985年に生まれた「軽量・柔軟・素足感覚」がコンセプトであるミズノのフィッティングスパイクで、伝統あるクラシカルなモデルです。
【植田選手】
BMZ・蹴王
プロ初ゴールを決めた植田選手は2021年11月2日発売の蹴王のトップモデルを着用していました。2019年にスパイク事業に新規参入したインソールメーカーのBMZ社が、これまでの常識にとらわれず、選手の足の健康とパフォーマンスのサポートを第一に考えた独自の構造を持つサッカースパイクを開発。足指が自然に動く自社製インソールはもちろん、足型測定により独自の構造設計からオーダーメイドでの作成。着用者の足にジャストフィットするスパイクです。
【瀬沼選手】
アスレタ・O-Rei Futebol TN006
瀬沼選手はアスレタT006の改良版、TN006のブラック×Fイエローを着用していました。ノンステッチカンガルーレザーの内部に発泡補強材を採用することでレザーの伸びを抑制。中足部にはGRID SHELL構造体を採用し、安定性とフィット性を両立させています。
【矢野選手】
アディダス・コパ 20.1 FG
頭でゴールを決めた矢野選手はアディダスのラインナップの中で唯一の本革仕様スパイク、ボールタッチとフィッティングに特化したコパムンディアルを現代版に進化させたコパ20.1、2020年11月発売『PRECISION TO BLUR PACK』のコアブラック×シグナルオレンジ×エナジーインクを着用していました。矢野選手はアディダス契約選手です。
【森選手】
アシックス・DSライト X-FLY PRO
森選手はDSライト X-FLY PROを着用していました。アッパーにはプラチナムカンガルーレザー、中足部には軽量マイクロファイバーが採用されており、アウターソール中央部分を大胆にくり抜くことで軽量性を追求。スプリント能力を引き出すためのハート型の加速スタッドが採用されているモデルです。
【トカチ選手】
ナイキ・マーキュリアルスーパーフライ8 エリート FG
トカチ選手はスピードを追求するプレイヤーのためにデザインされたマーキュリアルのハイカット版、スーパーフライ 8の最上級モデルであるエリートの2022年4月発売、PROGRESS PACKを着用していました。アッパーには全天候対応のオール・コンディションズ・コントロール(ACC)を採用。テクスチャード加工のパターンにより、ハイスピードでのボールコントロール性の向上を実現しています。
【五十嵐選手】
アディダス・エックス スピードフロー.1 FG
五十嵐選手はアディダスのスピードブーツ、エックス スピードフローのフットウェアホワイト×レガシーインディゴ×スカイラッシュを着用していました。つま先エリアをやや高めに設定したスピードフレームアウトソールとCarbitexカーボンファイバーのインサートが爆発的な推進力に貢献。あらゆるジャンプやサイドステップを安定感でサポートするアジリティケージに軽量のアディダスPrimeknitを合わせることで足元をしっかりと固定し、本能のままの動きを可能にしたスパイクです。
【小堀選手】
アスレタ・O-Rei Futebol T006
小堀選手の着用スパイクはO-Rei Futebol T006のホワイトでした。ノンステッチカンガルーレザーを採用、アッパーには天然皮革の過度な伸び防止のため低反発スポンジのフレームを内蔵したモデルです。
【西谷選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 9 エリート FG
西谷選手はナイキのスパイクで唯一本革仕様のフィッティングスパイク、ティエンポ9のFGモデル、ブラック×アイアングレーを着用していました。シリーズ最軽量でアタッカー向けに改良された薄型デザイン。アッパー内側に柔らかいフォームポッドを配置してドリブル、パス、シュートの精度を高め、攻撃的なプレーをサポートするスパイクです。
【女子TOP】
— つくばFC (@tsukubafc) May 29, 2022
\試合終了/#プレナスなでしこリーグ 2部(10節)
🆚 ##静岡SSUボニータ
前半 1-0
後半 0-1
合計 1-1
(得点者:)#17小西
応援ありがとうございました‼️
【5/29仙台戦】
— 栃木SC公式 / Tochigi SC (@tochigisc) May 29, 2022
本日の試合は前半を0-0で折り返し、56分に失点。85分に矢野貴章のゴールで同点に追いつくも88分に失点し、1-2で試合終了となりました。本日も最後まで共に戦っていただき、ありがとうございました。
▼試合結果https://t.co/y20UoWBKS3#栃木SC #全員戦力 #仙台栃木 pic.twitter.com/NzZHf2f3xo
試合終了
— 宇都宮ブレックス / BREX NATION with #31 (@utsunomiyabrex) May 29, 2022
ブレックス 82 - 75 琉球
#6 比江島が連続得点すると、#13 渡邉が価値ある3Pシュートを沈める。
琉球の強烈な追い上げに苦しめられるも、勝負どころで#6 比江島がAND1を決めるなどし、82-75で、BREX NATION一丸となり頂点を掴み取る!!!!
Congrats BREX NATION!!#BREXNATION pic.twitter.com/rIKM5t3VtA
試合終了ブレックス 80 - 61 琉球#6 比江島のAND1で逆転すると、#20 フィーラーのプットバックダンクが炸裂!さらに#6 比江島が気迫のAND1、さらに#40 スコットがAND1を決めて雄叫びをあげる。堅いディフェンスで失点を抑え、80-61で先勝!!#BREXNATION pic.twitter.com/T9ic5MbJLM
— 宇都宮ブレックス / UTSUNOMIYA BREX (@utsunomiyabrex) May 28, 2022
明日の第2戦も地上波放送がございます。試合は午後16時からか・・・いやね、明日は13時からつくばFCレディースの試合のYouTube配信を観なければなりませんし、14時からは栃木SCの仙台戦もあるでしょ?そして夕方からはこれ↓もあるのよ・・・いやー、スタン・ハンセンには会いたいじゃない(笑)。どれを選ぶか困ったなぁ・・・。
なーんて悩んでおりましたらあなた。今朝になって緊急リリースが出ておりました。
(;゜A゜)
スタン・ハンセンに会いたかった( ;∀;)
ウィーってやりたかった( ;∀;)
とりあえずお大事に。
大人しく家でYouTubeでつくばFCレディースを応援して、DAZNで栃木SC応援して、NHKでブレックス応援します(;^^)
がんばれ!つくばFCレデイース!栃木SC!そしてブレックス!
そしてスタン・ハンセンもコロナに勝ってくれ( ;∀;)
あ、そうそう。
元栃木SCレディース監督の田代さんがWEリーグの長野の監督に就任するそうです!
🟠お知らせ🟠
— AC長野パルセイロ・レディース【公式】 (@PARCEIRO_LADIES) May 27, 2022
小笠原唯志監督退任、ならびに、田代久美子ヘッドコーチの来季監督就任についてhttps://t.co/ajELTv2Tbq
昨日実施いたしました「小笠原監督シーズン総括記者会見」の内容は、追ってクラブ公式HPに掲載いたします🦁#acnpladies#パルセイロレディース#WEリーグ#笑顔@WE_League_JP pic.twitter.com/QXYYOwka8H
若手の育成に定評がある田代さん。がんばって欲しいですね!
それでは第18節、ホーム町田戦出場選手の着用スパイクをチェックして参ります。
【川田選手】
ミズノ・モレリアNEO3 JAPAN MIX
川田選手の着用スパイクは、モレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノの最新フィッティングスパイク、モレリアNEO3 JAPANのMIXスタッドモデルでした。
【鈴木選手】
プーマ・ウルトラ1.4 MX SG
鈴木選手は軽量性と耐久性を兼ね備えたプーマのスピードモデル、4月11日発売のウルトラ1.4のMIXスタッドモデルを着用していました。ポリエステルとカーボンファイバーによるアッパー素材で従来モデルよりもさらに軽量化。スピードに乗ったドリブルやボールコントロールなどをサポートするスパイクです。
【グティエレス選手】
アディダス・コパ 20.1 SG
グティエレス選手はアディダスのラインナップの中で唯一の本革仕様スパイク、ボールタッチとフィッティングに特化したコパムンディアルを現代版に進化させたコパ20.1のMIXスタッドモデル、SGのロイヤルブルー×シルバーホワイトを着用していました。
【大谷選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 9 FG
大谷手はナイキのスパイクで唯一本革仕様のフィッティングスパイク、ティエンポ9のFGモデル、グレーフォグ×ボルト×サファイア×ブルーボイドを着用していました。シリーズ最軽量でアタッカー向けに改良された薄型デザイン。アッパー内側に柔らかいフォームポッドを配置してドリブル、パス、シュートの精度を高め、攻撃的なプレーをサポートするスパイクです。
【福森選手】
ペナルティ・ジョガドールNEO・プレミオ
福森選手はペナルティのトップモデル、ジョガドールNEO・プレミオのホワイトを着用していました。オーストラリア、パッカーレザー社の最高級カンガルーレザーが採用され、3Dジャパンラストと一体成型されたヒールカウンター×アウトソールの組み合わせがスムーズかつ極上の足馴染みをを実現しているモデルです。
【黒﨑選手】
ミズノ・モレリアNEO3 JAPAN
黒﨑選手の着用スパイクは、モレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノの最新フィッティングスパイク、モレリアNEO3 JAPANの2022年2月10日発売、日本国内1500足限定発売の『PRE FUTURE PACK』でした。
【谷内田選手】
アスレタ・O-Rei Futebol T006
谷内田選手の着用スパイクはO-Rei Futebol T006のホワイトでした。ノンステッチカンガルーレザーを採用、アッパーには天然皮革の過度な伸び防止のため低反発スポンジのフレームを内蔵したモデルです。
【神戸選手】
ミズノ・モレリア2JAPAN
神戸選手はモレリア2 JAPANのショートタン・クロスステッチ仕様を着用していました。1985年に生まれた「軽量・柔軟・素足感覚」がコンセプトであるミズノのフィッティングスパイクで、伝統あるクラシカルなモデルです。
【植田選手】
BMZ・蹴王
プロ初ゴールを決めた植田選手は2021年11月2日発売の蹴王のトップモデルを着用していました。2019年にスパイク事業に新規参入したインソールメーカーのBMZ社が、これまでの常識にとらわれず、選手の足の健康とパフォーマンスのサポートを第一に考えた独自の構造を持つサッカースパイクを開発。足指が自然に動く自社製インソールはもちろん、足型測定により独自の構造設計からオーダーメイドでの作成。着用者の足にジャストフィットするスパイクです。
【瀬沼選手】
アスレタ・O-Rei Futebol TN006
瀬沼選手はアスレタT006の改良版、TN006のブラック×Fイエローを着用していました。ノンステッチカンガルーレザーの内部に発泡補強材を採用することでレザーの伸びを抑制。中足部にはGRID SHELL構造体を採用し、安定性とフィット性を両立させています。
【矢野選手】
アディダス・コパ 20.1 FG
矢野選手はアディダス契約選手。アディダスのラインナップの中で唯一の本革仕様スパイク、ボールタッチとフィッティングに特化したコパムンディアルを現代版に進化させたコパ20.1、2020年11月発売『PRECISION TO BLUR PACK』のコアブラック×シグナルオレンジ×エナジーインクを着用していました。
【西谷選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 8 SG-PRO
ナイキのスパイクで唯一の本革仕様のフィッティングスパイク、ティエンポシリーズを愛用している西谷選手は圧倒的なボールタッチと試合中の快適な履き心地を実現するナイキのフィッティングスパイク、ティエンポ レジェンド8のSGソール、レーザークリムゾン×ブラック×ホワイトを着用していました。
【大森選手】
アスレタ・O-Rei Futebol T006
大森選手はO-Rei Futebol T006を着用。ノンステッチカンガルーレザーを採用、アッパーには天然皮革の過度な伸び防止のため低反発スポンジのフレームを内蔵したモデルです。ソールはMIXスタッドに加工されています。
【磯村選手】
ミズノ・レビュラCUP JAPAN
磯村選手はスピード&ボールタッチモデルのレビュラシリーズ4作目となるレビュラCUP JAPANの2021年9月17日発売、日本国内1500足限定『NEXT-Generation COLOR』を着用していました。往年の名スパイク「ウェーブカップ」と最新モデル「レビュラ」のハイブリッドスパイクで、基本設計はレビュラシリーズを踏襲し、シュータンの5つ星デザインと前足部のステッチパターンにウェーブカップの要素を用いています。
【五十嵐選手】
アディダス・エックス スピードフロー.1 FG
五十嵐選手はアディダスのスピードブーツ、エックス スピードフローのフットウェアホワイト×レガシーインディゴ×スカイラッシュを着用していました。つま先エリアをやや高めに設定したスピードフレームアウトソールとCarbitexカーボンファイバーのインサートが爆発的な推進力に貢献。あらゆるジャンプやサイドステップを安定感でサポートするアジリティケージに軽量のアディダスPrimeknitを合わせることで足元をしっかりと固定し、本能のままの動きを可能にしたスパイクです。
【宮崎選手】
アディダス・コパ センス .1 FG
宮崎選手はボールタッチに特化したスパイク、コパ センスのFGモデル、コアブラック×フットウェアホワイトを着用していました。タッチポッドと呼ばれる衝撃吸収エリアがインサイドとアウトサイドのアッパーに内蔵されており、ドリブルやパスを受ける際のボールタッチをサポートしてくれるスパイクです。コパシリーズはアディダスで唯一の本革スパイクでもあり、フィッティングにも優れています。
・・・で、全種類欲しくて16本買っちゃいました(笑)。トムとジェリーのポーチ、かわいいでしょ?一目惚れよ(*^^)
使いどころは特にありません。
こんにちは、院長でございます。
つくばFCレディースでお世話になっている我が家の娘になでしこリーグブログの担当が回って来て、日頃お世話になっている職場について書いたそうです。ぜひ読んであげてください(^^)
ブログを掲載しました‼️つくばFCレディース#15 工藤 古都子⚽️タイトル「原動力」詳細はこちら⬇️https://t.co/ilSJxgeJ2E#なでしこリーグ
— なでしこリーグ (@Nadeshiko_L) May 26, 2022
娘は今どきの若い子にしては珍しくクルマ好き。自動車整備工場で助手として楽しくお仕事に取り組んでいる様子です。自動車整備についての知識もいろいろと身に付けているようで、愛車のオイル交換くらいは自分でやっているようです。
日頃からサッカー最優先の環境にしていただくなど、ご縁があって素敵な職場でお世話になることが出来ました。本当に感謝しています、ありがとうございます(^^)
女子プロサッカーリーグであるWEリーグが先日閉幕しましたが、アマチュアリーグであるなでしこリーグ所属の選手では大和シルフィードさん所属の濱本まりん選手が唯一のプロ契約選手。基本的にはほぼ全員仕事をしながらサッカーに取り組むアマチュアプレーヤーです。午前中練習で午後から仕事とか、午前中仕事で午後は練習だったり、夕方や夜に練習するなど、チームによって練習環境も様々です。
では、アマチュアプレーヤーがどんな生活を送っているか、#15娘を例になでしこリーガーの日常をご紹介したいと思います。
仕事は月曜から金曜まで朝からフルタイム勤務。練習は19時頃から21時頃まで。土日いずれかが公式戦or練習試合という感じです。練習に間に合う時間まで残業をする日もあるようですが、基本的にはチーム活動を優先させていただいています。試合への移動日が平日の場合は仕事がオフになります。一週間のサイクルは基本的にそんな感じです。
#15娘は移動日欠勤となっても固定給は変わらない契約なのですが、他企業でパートタイム勤務の選手やアルバイト契約の選手は仕事を休めばその分収入が減ります。その補填のために練習後再び仕事に行く選手もいるようです。
サッカーからの収入はゼロなので、生活のためには仕事をしなければなりません。でもビジネスキャリアを積み上げるような将来につながる働き方が出来る選手はごくわずかで、日々の生活のために割り切って仕事をする選手も少なくないように見受けられます。
みんなそれだけサッカーが好きなのでしょうけど、もっとサッカーに集中できれば今以上のパフォーマンスを発揮できるんだろうなぁというもどかしさは感じています。でもそのためにはプロ契約を勝ち取るしかありません。結局は今の状況、置かれた場所で結果を残し、サッカーで認められてステップアップするしかないのです。
身近でこういう選手たちを見ていて、彼女達の多くは「プロになれなかった」のではなく、「プロを目指している」もしくは「仕事との両立を望んでいる」選手なのだという考え方になりました。本当にみんな前向きにサッカーに取り組んでいますし、その姿を知るともっと応援したくなります。
仕事と練習の両立は本当に大変ですけど、WEリーガーの中にも社会人としてのキャリア形成をしながらサッカーに取り組むアマチュアプレーヤーが多数存在します。WEリーグ初代得点王の菅澤選手のようにあえてアマチュア契約を選ぶ選手もいて、このあたりはプロアマ混合だったJリーグ創成期と似たような現象が起きているようにも思います。WEリーグが成熟してくれば自然とアマチュアプレーヤーは少なくなって来るかも知れません。そうなった時のアマチュアプレーヤーの受け皿として、なでしこリーグはなくてはならない存在です。
プロリーグが誕生して以降影に隠れがちですが、仕事とサッカーの両立を目指すプレーヤーにとってなでしこリーグの存在価値は非常に高いのです。
さて、次節からなでしこリーグにおける写真撮影や動画のSNSでの取り扱いルールが変更されます!これは画期的な出来事です(^^)
🍀お知らせ🍀
— なでしこリーグ (@Nadeshiko_L) May 27, 2022
なでしこリーグ公式試合における写真・動画のSNSおよびインターネット上での使用ルールについて
詳細はこちら⬇️https://t.co/hDvqO9eIea#なでしこリーグ
【女子TOP】本日5/27付で、なでしこリーグ公式試合における写真・動画の使用ルールが変更となりました。つくばFCレディースホームゲームでも、試合中の写真および試合前後・ハーフタイムに撮影された動画の、撮影者様ご本人よるSNS投稿等が許諾されます。詳しくはこちら⏬https://t.co/NFbV0TG6tg
— つくばFC (@tsukubafc) May 27, 2022
こうして発信しやすくなったことで、今まで以上になでしこリーグ、女子サッカーの魅力を多くの皆さんにお伝えして行きたいです。
2023-24シーズン 参入クラブの募集について✅https://t.co/OmYTo5Fo6D#Yogibo #WEリーグ #これは新しい日本のキックオフだ
— WEリーグ|日本女子プロサッカーリーグ (@WE_League_JP) May 26, 2022
WEリーグは昨シーズンも新規参入クラブの募集を行っております。その際は大和シルフィードさん(現なでしこ2部)、伊賀FCくノ一三重さん(同1部)、スフィーダ世田谷FCさん(同1部)の3クラブが新規参入申請を行いましたが、ハード面と財務面を理由に全クラブが落選。今秋から始まるWEリーグ2年目2022-2023シーズンも現状維持の11クラブでのリーグ戦となることが決まっています。
財務面はクラブの自助努力で何とかクリアできるでしょうけど、ハード面は行政の協力なしでは実現が難しい部分です。でも基本的にデーゲームなのだから照明施設は必要ないでしょうし、観客動員数だって1年目の今季は1試合平均1500人ちょっとです。これはずっと言い続けていることですけど、5000人以上のキャパが本当に必要なのか、今でも疑問が残ります。
11クラブで奇数のままではほぼ毎節暫定順位しか出ない等いろいろと問題が生じます。参入条件を見直し、もう少し現実路線で進まなければ、より女子サッカー離れを加速させてしまう結果にもなりかねないと危惧しています。
いろいろと細かい規定はあるものの、WEリーグ参入申請は財務面とハード面さえクリアできれば現在の所属カテゴリは不問です(新規立ち上げもOK)。なでしこリーグクラブではなくとも、条件さえ揃えてプロクラブを立ち上げ、安定した運営ができれば、誰でも、すぐにでもWEリーグクラブを目指すことができます。
男子クラブが一からクラブを立ち上げてJを目指すとなるとかなりの時間と労力、そして多額のお金が必要になりますが、女子プロサッカークラブの場合は年間運営費4億円もあれば強豪クラブと肩を並べる財力です。サッカーで町興しを考えている地域とかサッカークラブ運営に携わりたいと考えている企業などは、女子サッカーへの新規参入も視野に入れてみてはいかがでしょうか?
ちなみにですが、我が家の娘がお世話になっているつくばFCレディースは、今のところWEリーグ参入は現実的には考えていない様子です。まずはなでしこリーグ2部に定着、そして1部昇格を目指すのが現実路線のようです。
ただ、男子はJFL昇格やその先も目指していますから、近い将来クラブハウスを新設したり、競技場を確保(行政への働きかけや、最終的には自前での競技場建設も)する計画はあるようです。
男子も女子も、とりあえずハード面ではいつでも上を目指す準備はしておきたいものですね。
【トップチーム】
— 栃木SC公式 / Tochigi SC (@tochigisc) May 25, 2022
この度、面矢行斗選手がSC相模原へ育成型期限付き移籍することが決定しましたのでお知らせいたします。
▼詳細はこちらhttps://t.co/EexcZVyw8X#栃木SC pic.twitter.com/XXxXeTus2d
ひと回り成長して帰ってきて欲しいです。がんばっておいで( ^ω^ )