すき家にシェイクがあるって知ってました?実は販売店舗が限られている商品で、栃木県内ではわずか3店舗(ナイショにします)でしか取り扱いがない激レア商品なんです。にもかかわらず公式サイトにはまったく情報がないというシークレット商品。すき家本部に問い合わせをしてようやく実体が判明するという幻の商品を昨日初体験して参りました。
私が行って来たのは茨城県の某店舗。茨城県でも取り扱いがある店舗はわずか4つしかないそうです。どこかって?それはナイショ(笑)。
ピーチ、ストロベリー、バニラの全商品を食べて来ました。全部おいしかったですけど、一番おいしかったのはバニラかなぁ。
興味がある方はぜひ探してみてください。めっちゃ美味しいですよ(^^)
こんばんは、甘党の院長でございます。
今日は激辛チップスを食べた高校生14人が救急搬送されたというニュースがございましたね。カラムーチョでも食べたのかしら?なーんてお気楽に考えておりましたら、どうやら殺人的な辛さを誇る商品だったようで・・・。
ジョロキアは世界有数の辛味を有する唐辛子らしく、身近なもので例えるとタバスコの1500倍の辛さなのだとか(;゜Д゜)
今日は古典医学の側面から、このニュースについて考察してみたいと思います。
『素問』の五蔵生成論篇第十には「肺は辛を欲す」、蔵気法時論篇第二十二には「辛は散ずる」とあります。
肺には収斂して気を集める性質があります。ですが、収斂しすぎて肺気を発散できなければ全身に陽気が循環しません。それを微調整するために、辛味を欲して陽気の循環や発散を促しています。つまり辛味を摂ると腠理が開いて熱を適度に発散するのですが、発散しすぎると今度は陽気が不足して全身が冷え、めまいや悪寒などが起こります。おそらく救急搬送された生徒のうち大多数はこの状態になってしまい、一気に陽気が飛んでしまったのだと思われます。何事も度を過ぎるのはよくないですね。
私も昔、26年くらい前ですかね?激辛タイ料理で気を失いかけたことがございます(笑)。呼吸が荒くなって過呼吸を起こし、頭がふわーっとして意識が遠のくという経験でした。今となっては貴重な経験でしたけど(笑)、当時は辛い料理でこんなことになるなんて思いもせず、非常に驚きました。あれも頭から激しく陽気を発散した結果だと思います。
余談ですが、唐辛子の辛さを中和するには牛乳や乳製品に含まれるカゼインが効果的なのだそうです。辛いものを食べた後にすき家のシェイクなんてのは最高ですね、きっと(笑)。