しっかり治しましょう

J2町田の後援会がホームスタジアムがある野津田公園の整備計画に賛同する署名活動を開始したそうです。スタジアムをJ1規格にするのが目的らしいです。町田は昨シーズン、プレーオフまであと一歩のところまで行きましたからね。上を目指せる体制を整えればもっと強くなれるかも知れません。

『【町田】Ｊ１ライセンス満たす１万５０００人スタジアムへオンライン署名開始！』（スポーツ報知）

6月30日までオンライン署名もやっているそうです。応援するチームこそ違いますが、町田のみなさんのためにも同じサッカーファミリーとしてこういうところは協力して行きたいです。町田のため、Jリーグの発展のため、みなさんもぜひ署名に賛同してあげてください（＾＾）

『「野津田公園スポーツの森整備事業の実現を！」オンライン署名』

その町田の主力選手である中村祐也選手が開幕直前の先週、腓骨骨折を負っていたことがリリースされていました。

『中村祐也選手の手術について』（FC町田ゼルビア公式）

全治5ヶ月の重傷。すでに手術をし、再びピッチに立てるのは早くても夏頃になる予定だそうです。これは町田にとってはかなり痛いはず。非常に素晴らしい選手ですし、焦らずにしっかり治して欲しいですね。

我が家の娘も3ヶ月前に同部位を骨折しましたが、2ヵ月半で復帰出来ました。焦らずゆっくり治したつもりでしたけれど、回復は順調そのものでかなり早い方でした。やっぱり若いってすごいですね。少しは親父の鍼灸治療もお役に立てたでしょうか（笑）。



･･･完全復活から3日で今度は靭帯損傷しましたが（；´∀｀）



靭帯の部分断裂をともなう強度の捻挫の場合、捻った部位から離れた場所に内出血が現れることがあります。こうなったらかなりの重傷です。



続く時は続くもんだねぇ。ま、しゃーない。春までにはしっかり治しましょう（；＾＾）



毎日弟がしっかり面倒見てくれてますよ（笑）。

カズのスパイクに気付きました？

昨日のJリーグは三浦知良選手の50歳Jリーガーの話題で持ちきりでした。もちろん出場したことも大事ですし、ゴールを奪えなかったことは非常に残念でしたけど、私が注目していたのはプレー以外の部分。三浦選手のスパイクです。

三浦選手がプロになってから32年もずっとプーマのスパイクを愛用しているのは有名な話。Jリーグ元年の頃はスフィーダ、近年はパラメヒコやエヴォスピードを愛用しておりました。ただ三浦選手はスパイクに関してはさほどこだわりがないそうで、市販のものを普通に使用しているそうです。「プーマへの信頼があるから、こだわらなくても問題がない」のだとか。プーマというメーカーへの絶大な信頼がなせる業なのでしょうね。

『スペシャルインタビュー　三浦知良（横浜ＦＣ）第１回　「プーマならぜひ履きたいスパイクが、僕にはあった」』（キングギア）

『スペシャルインタビュー　三浦知良（横浜ＦＣ）第2回　「キングカズが、市販のパラメヒコを履く理由」』（キングギア）

『スペシャルインタビュー　三浦知良（横浜ＦＣ）第３回「プーマ生活31年のカズが、一度だけアディダスを履いた大会とは？」』（キングギア）

そんな三浦選手が50歳のバースデー開幕戦で一体どんなスパイクを履くか興味津々でした。そして三浦選手が選んだスパイクは･･･やはり今シーズンの練習から着用していたプーマ・エヴォタッチの日本規格モデルでした！

『PUMAから新スパイク『エヴォタッチ J』が登場！CMも面白いぞ』（football webmagazine Qoly）



ところが、なんと開幕戦で着用したモデルはエヴォタッチシリーズの日本規格で一番安いテイクダウンモデルのJ2HG。皆さんはお気付きになりましたか？これにはちょっとびっくりです（；゜∀゜）


（http://jp.puma.com/jp/ja/pd/%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%81-j-2-hg/104436.html?dwvar_104436_color=01#start=8）

エヴォタッチはグローバル規格と日本規格の2パターンがあり、それぞれ性能や素材別にPRO、1、2、3の4パターンが用意されています（3はグローバル規格のみ）。グローバル規格のエヴォタッチは足を包み込むソック構造のエヴォニット構造が採用されているのに対し、日本規格のエヴォタッチは日本専用の足型＆足首周りが合成皮革で作られています。いわゆる普通のスパイクに仕上がっているのですが、トップモデルのJプロHGではなく、ミドルモデルのJ1HGでもなく、テイクダウンモデルのJ2HGを着用しているところに驚きを禁じ得ません。


（http://www.afpbb.com/articles/-/3119253?pid=18767343）

若い頃の三浦選手は小さめの本革スパイクを足に馴染ませながら伸ばして着用していたそうですが、近年はジャストサイズのスパイクを履くようになったと語っています。そのため、つま先の革が伸びる要素は必要ないのだと思います。J2HGは六角形のクロスステッチを採用しているためカンガルー革が伸びにくい構造ですし、足首周辺も至ってごく普通のスパイクの作り。


（http://www.afpbb.com/articles/-/3119253?pid=18767347）

以前、鮫島彩選手がパティークのテイクダウンモデルを履いているとご紹介したことがありますが、値段が高いスパイク、最上級モデルの良いスパイクが必ずしもその選手に合ったモデルではないというケースは多々あります。三浦選手はそれを理解した上で、あえて自分自身に一番合った最も安価なテイクダウンモデルを着用しているのだと思います。


（http://www.afpbb.com/articles/-/3119253?pid=18767351）

ジュニア世代の試合を観ていても、今は高価なモデルを履いている子ども達が大勢います。中高生になると大人用が履ける足のサイズになりますから、より高価で機能性が高いスパイクを選ぶ子も多くなると思います。でもそのスパイク、本当に足に馴染んでいますか？最新の高価なモデルだからという理由だけで選んでいませんか？

大きなケガもなく現役を続けている三浦選手は多くのサッカーを愛する者が目標とすべき選手です。我々は三浦選手から様々なことを学ばなければなりませんね。

お詫び

本日ご予約をいただいている患者さんに複数名、私の手違いでご予約が重複している患者さんがいることがわかりました。予約帳の月曜日と火曜日の日付が間違っていたのが原因です。該当する患者さんには個別にご相談のご連絡を差し上げます。
大変ご迷惑をおかけしました。以後同様のことがないよう気を付けます。

院長
工藤 雅仁

カズはすごいけどDAZNはどうなのよ

昨日のJ1に続き、本日はJ2が開幕。注目は何と言っても50歳で開幕スタメンの横浜FC・三浦知良選手！FIFA.COMでも特集を組まれるほどです。日本の2部リーグですけど、日本中、世界中から注目が集まる試合となりました。

『Kazu Miura: The indefatigable veteran』（FIFA.COM）

試合は横浜FCが先制し、1ー0で逃げ切り勝利。



松本は鈴木選手やパウリーニョ選手がスタメン出場。



今日は出番がなかった選手も含め、元栃木の選手が多数在籍している両チームの対戦でしたからね。なかなか楽しめました( ^ω^ )



ゴールこそありませんでしたが、カズも存在感を示した試合でしたね。50歳で開幕スタメンは本当にすごい！



報道陣は300人ほどだったそうです。代表戦と同じくらいの数なのだとか。



今シーズンも最年長ゴール記録を塗り替えて欲しいですね( ^ω^ )



…ここまではまだ良かったよ、DAZNくん。



愛媛と金沢の試合を観始めたら、急に画面が映らなくなり…。



17時になったのでJ1のG大阪と甲府の試合に切り替えたものの、やっぱり映らない。



こっちが悪いみたいなメッセージが出ますが、実際はDAZN側のトラブルで中継が出来なかったらしいです。調べなきゃ出てこないリアルタイムの情報…なぜわかりやすい形でアナウンス出来ないのでしょうか？



結局後半途中まで回復せず。私が観たときはもうアディショナルタイムでした。



DAZNから連絡があったのは試合終了間際。



この対応は…どうなのよ？

やると公式に言っていたはずのハイライト番組も結局やらないし、今後に向けていろいろと不安なことが山積みです。直前になってJ3中継はやめますとか言われても驚かないと思います(´･ω･`)

お休みをいただいてます

本来なら娘の県トレ女子の波崎遠征に一泊二日で同行する予定で、今日と明日の2日間はお休みをいただいておりました。ところが昨日、娘が再び大けがを負い、急遽県トレは辞退（ご迷惑をおかけして申し訳ありません）。私も波崎行きはキャンセルすることに。
こういう機会でもないと休めないので、思い切って2日間は完全にお休みさせていただくことにしました。

で、丸一日何してたかというと、ひたすらDAZNでJリーグ観戦ですよ( ^ω^ )



スマホより、少しでも画面が大きいタブレットの方が観やすいですね。カメラワークは何の問題もないですし、台数は減るにしてもJ3でも不満は出ないレベルの中継体制になるはず。



ただ、やっぱりネット環境が安定しないとダメですね。最近何だかWi-Fiの繋がりが悪くて、DAZN視聴中に度々くるくるタイムがやって来るのσ(^_^;)
これは完全に私側の問題なのでDAZNどうこうではないんですけど、我が家のネット環境ではシーズン中はストレスフリーで試合をネット視聴するのは意外と難しいのかも知れません。

なんだかんだでとってもゆっくりさせていただきました。こんなに何もせずグダーッと過ごしたのは去年の入院以来ですσ(^_^;)
また明日も一日Jリーグ観戦でゆっくり過ごしたいと思います。

さて。

またしても左足首を負傷した娘ですが、おかげで松葉杖での片足リフティングはかなり上達（笑）。



20回くらいはコンスタントに出来るようになったそうな。それは喜んでいいのかどうかアレですがσ(^_^;)

昨年の12月↓



今日↓



確かに上手くなってる(´･ω･`)

Jリーグの2017シーズンが開幕します！

いよいよ明日、今シーズンのJリーグが開幕します！



J1＆J2が今週末開幕し、J3はそれに遅れること2週間です。我々にはまだ時間があります。J3開幕に向けてしっかりチームを作って欲しいです。



さて、ようやく私、4級審判の資格を更新しました。パソコンが非対応になっちゃいまして、タブレットで更新したんですけど、じーっと観てるだけでも結構疲れますね（；＾＾）
おそらく今シーズンも使うことはあまりないとは思いますが（笑）、まぁ何かの時に役立つかも知れませんし。一応更新くらいはやっておいてもいいかなぁと。



そして我が家の娘は明日から県トレ交流戦で波崎遠征･･･のはずが、先ほど学校の部活で左足首の靭帯を損傷。せっかく左足の骨折が治ったところだったのに、またしても大ケガを負ってしまいました（´・ω・｀）



残念ながら明日からの県トレは辞退させていただき、また治療に専念させます。コーチのみなさん、せっかくチャンスをいただけたのに本当に申し訳ありませんｍ（_　_）ｍ

･･･お祓いでもするか？

2017シーズンの競技規則スタンダード

Jリーグが2017シーズンの競技規則スタンダードを公表しました。Jリーグ各クラブには毎シーズン前に伝達しているでしょうけれど、ジャッジの基準をここまで一般向けに明確に示すのは世界的にもあまり例がないと思います。

『Jリーグ判定基準の解説映像が公開。JFA、JリーグのHPで視聴可能に』（フットボールチャンネル）

映像を見てみるとごくごく当たり前の判定基準を解説している印象を受けますが、例えばボールが手に当たっただけで「ハンドだ！」「誤審だ！」と騒ぐサポーターも非常に多いですからね。見る側もしっかりルールを把握しておきたいところです。



また、Jリーグの全試合で試合後に判定を巡る意見交換を行うそうです。誤審があっても判定は変わらないそうですが、ジャッジの質の向上とクラブと審判団の信頼関係の構築に役立てばいいですね。

『Ｊリーグの判定、試合後に正誤を検証へ　審判とチーム側』（朝日新聞デジタル）

Jリーグもいろいろな試みで日本のサッカーを良い方向へ変えようとしています。こうした試みは大歓迎ですし、一サポーターとしてもこうした試みに乗じてより一層サッカーを取り巻く環境に理解を示せるようになりたいと思っています。

完全復活！

昨年11月に左足を骨折した娘。もう2月からは全体練習にも戻り、100%の力で練習参加しておりましたが、公式戦への出場許可はまだでした。そのため下野杯もベンチから戦況を見守り、U15リーグもチームのお手伝いに徹するかたちで参加していました。



本日の検診で主治医からようやく公式戦への出場許可をいただきました。骨折から3ヶ月、ようやく完全復活です( ^ω^ )

松葉杖でも練習を休まず、装具が取れて以降は学校から帰ると毎日ひたすら走り、人知れず黙々とリハビリに励む姿を影ながら静かに見守って来ました。



弱音を吐くこともなく、大好きなサッカーが出来ない辛さに耐え、本当によくがんばったと思います。



心の支えになってくれたチームメイトのみんな、多くのサッカー仲間の優しさには心から感謝しています。
そして治療に専念させるため、娘のメンタルを上手くコントロールしながらチームのお手伝いをさせてくれたHFCコーチの皆さんにも本当に感謝しています。
サッカーを通じて出会ったたくさんの良き友人達、素晴らしい指導者の皆さんに恵まれ、娘は幸せ者だと思います。



ケガをして以降は辞退していた栃木県女子トレセンでしたが、今週末の関東トレセン女子交流戦のメンバーに選んでいただきました。練習にもろくに参加できなかったのに最後の最後でチャンスをいただき、本当にありがとうございます。実戦復帰はこの大会になりそうです( ^ω^ )



伸び盛りのこの3ヶ月は本当にもったいなかったと思います。でも、無駄に過ごした3ヶ月ではなかったはず。この経験が人として、サッカー選手として、今後ますます大きく成長するきっかけになることを願っています。

キーパーグローブに注目

実は私、中学生の頃はGKだったんですよ。寒さのあまり試合サボって部活辞めちゃったんですけど（笑）。GKにとってスパイクと同じように大事な道具がキーパーグローブ。私がサッカーやってた頃はようやくGKがグローブをするのが当たり前になった時代で、私が使用していたのはヤスダの軍手にラバーが付いただけみたいなキーグロ（笑）。懐かしいですね。今のように機能性が追及されたモデルはほとんどありませんでした。現代のキーグロはなかなかの進化を遂げております。
今日は栃木SCのGK3選手が使用しているキーパーグローブをチェックしてみたいと思います。



まず、GK大国ドイツのGK用品専門メーカーであるウールシュポルトでの呼称を例に、意外と知らないキーパーグローブの基礎知識をご紹介します。
大きく分類すると、指のカッティング、フィット感、パーム（手のひら）素材の違いがキーパーグローブを選ぶ上で大事になってきます。
キーパーグローブの指の部分のカッティングは一般的なノーマルカット（指腹部分のパーム配置）、キャッチング時のホールド感が高いロールフィンガー（指の側面までパームを広く配置）、フィット感と屈伸性に優れたハーフネガティブ（ノーマルカットとロールフィンガーの中間的パーム配置）、ロールフィンガーとハーフネガティブ混合のアブソルートロール、という主に4タイプがあります。カッティングは選手の特徴やセービングスタイルが如実に現れる部分です。
その他、GKグローブには晴天用と雨天用、晴雨兼用モデルがあり、耐久性が高いハードグラウンド用、関節保護のため指の背面にサポートフレームが組み込まれているタイプなどなど、現代のキーパーグローブは細部に亘ってかなり作りが進化しています。



・竹重選手
プーマ・エヴォパワーを使用しているようです。練習では2.3グリップIC、カッティングを内側で縫っているインシームモデルを使用している様子。おそらく試合では1.3グリップ、雨天時は2.3グリップ アクアを使用しているのではないかと思われます。スパイクと連動しているエヴォパワーシリーズはグリップ性能に長けたモデルです。


（http://www.tochigisc.jp/news/article/00008160.html）



・川田選手
ロイシュ・リセプター プロ G2、もしくはリパルス プロ G2を愛用。G2パームは伸縮性や柔軟性、グリップ性に優れたロイシュ最高のパーム素材。全天候型で万能型のキーパーグローブを好んでいるようです。練習ではワオラニ プロ M1も使用している様子です。M1パームはグリップ性、粘着性に優れていますが、雨天時に弱いモデルです。ちなみにですが、ロイシュはサッカー用品というより手袋メーカー。スキーやスノーボード用品としても有名ですね。


（http://www.tochigisc.jp/news/article/00008165.html）



・レオーニ選手
ウールシュポルト・ファングマシーネ アクアソフト ハーフネガティブのグローブを愛用。細身の指や手にぴったりのファングマシーネ。晴れでも雨でも常に高いグリップ力を発揮し、インナーには水に強い素材を採用している全天候型パームモデルです。ウールのグローブは手首に対し手のひらが約12度傾いており、より自然なセービング姿勢が取れる工夫がなされています。


（http://www.theworldmagazine.jp/20170120/03domestic/105321）

立志式

中学2年生の娘、今日はインフルエンザの影響で延期となっていた立志式が行われたようです。私は行ってないんですけどσ(^_^;)



私にはまったく馴染みがない行事です。昔の成人式？っていうイメージでいいんですかね？よくわかんないです(ﾟωﾟ)



夢に向かって努力を続けてください( ^ω^ )



夢を実現するのは自分自身。親としては、そっとその姿を見守ってあげたいと思います。



朝練も再開したようです、がんばれ。