工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

真岡市(ハローワーク向かい)
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あなたの街のはり屋さん
お灸もやってます

みんなで作り上げた試合

2020年07月06日 21時20分00秒 | サッカー馬鹿
昨日の結果と内容に関しては多くは語りません。1-1でしたが負けないサッカーに徹したという意味では栃木らしい戦い方が出来たと思っています。悪くないという感想です。



昨日の試合、我々が注目すべきは他にもあると思うんです。


『共に乗り越えよう共に戦おう ギガ足りてますか?選手一同』

『スポンサーの皆様継続的支援感謝 栃木SC選手会』

(https://web.gekisaka.jp/news/detail/?305104-305104-fl)

選手に声援を送ることでプレーを後押しし、選手を物心両面から支えるのが我々サポーターの役割りであり、オフィシャルパートナーの役割りです。でもそれが出来ないリモートマッチで、逆にサポーターやオフィシャルパートナーが選手からの後押しを受け、支えられ、共に戦おうと呼びかけられました。
それにリモート応援の音源も素晴らしかったです。正直、他のクラブの運営を見た私の感想は「リモート応援いらないんじゃない?」というものでしたが、グリスタの音源はどうですか、臨場感たっぷりで試合展開にもばっちり合っていましたし、DAZNを通して観ている限りは違和感を一切覚えることがありませんでした。これはサポーターとクラブスタッフの努力の賜物だと思います。
これだけではありません。アカデミースタッフまでもがボールパーソンや担架係を担当してくださっています。まさにクラブ一丸となって作り上げた試合です。


サポーターの姿を掲示した「応援段」に囲まれた、菅選手が主体となって選手たちが「意見を出し合って一文字ずつ書いた」というこの横断幕。
あたかも現地にいるかのような臨場感を伝えてくれたサポーターの声援やチャントの音源。
クラブのために担当の垣根を越えて働いてくださったスタッフの皆さんの影の努力。



そこにサポーターやパートナーの姿はなくとも、みんなで迎えたホームゲームだということを強く認識できました。
昨日の試合の運営に関わってくださった多くの関係者の皆様に、心から御礼を申し上げたいです。サポーターが試合を楽しめたのは皆さんの影の努力のおかげです。本当にありがとうございました。

シーズンはまだまだ始まったばかりです。今季はイレギュラーな出来事が次々と襲い掛かって来ると思いますけど、みんなで力を合わせて無事にシーズンを終えられることを願っています。
そのために、我々サポーターに今何が出来るか。これから何をすべきか・・・。今後についていろんなことを考えたいと思える一戦となった気がします。
コメント
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