ありがとう

今晩は私が大変お世話になった親戚の叔父さんのお通夜がございました。享年63歳。まだ若すぎますよ・・・。

叔父さんは仕事が早く終ると時々ふらっと治療に来てくれました。「紘子、帰り送って行ってくんねーかな？」なんて言って妻に茂木まで送らせるのがいつものパターンとなっておりまして、妻も毎回茂木までの車中で叔父さんと世間話をするのを楽しんでいましたし、私も時々来てくれる叔父さんとの何気ない会話を楽しみにしておりました。・・・寂しくなりますね。

叔父さん、今までお世話になりました。本当にありがとうございます。
どうぞ安らかにお眠りください。
合掌。

試合終了

J2水戸ホーリーホックとのTM。
結果は2－1。

前半は栃木ペース、後半は逆に水戸ペース。
詳しくは後日。

後半23分&25分

23分
横山選手out
坂本選手in

25分
岡田選手out
赤井選手in

後半20分

小林選手out
稲葉選手in

落合選手out
鴨志田選手in

後半15分

上野選手out
松田選手in

後半開始

GK武田選手になった以外は同じメンバーです。

前半終了

立ち上がりすぐに失点も、その後向選手のミドルと横山選手のヘッドで勝ち越し。

TM開始！

GK小針選手。

DF左から斉藤選手、川鍋選手、照井選手、岡田選手。
MF左から深澤選手、向選手、落合選手、小林選手。

FW上野選手＆横山選手。

立ち上がりにすぐ失点しました・・・。

栃木のスポーツ界にビッグニュース！！

バスケットボールのJBL1部の地元チーム、リンク栃木ブレックスに本日、超大物選手の入団が決まりました！！

『田臥勇太選手入団のお知らせ』

正直、私はバスケにそれほど関心ないですが、これは非常に興味深いニュースでございますよ。何しろあの田臥選手ですからねぇ。さすが、元能代工業高校の監督さんが就任しただけあるわ。
サッカーに例えれば、小野選手や高原選手など今も第一線で活躍している元代表選手がSCにやって来たような、そんな感覚だと思います（違うかなぁ・笑？）。

開幕戦は地元テレビ局の生中継がございます。仕事の都合で観戦には行けませんが、テレビで応援しようかしら（＾＾）
栃木SCだけではなく、バスケ（ブレックス）やアイスホッケー（バックス）など地元のプロスポーツにはぜひがんばって欲しいものです！

いろいろです

「乳牛に突き飛ばされてケガをした」という患者さんにご来院頂きました。
田舎ならではの症例ですなぁ（＾＾；）

はいどうも。田舎が大好きな院長でございます。

鍼灸ってのはお医者さんみたいに診療科目が分かれているわけではありませんからね、本当にいろんな患者さんにご来院頂きます。腰痛や肩凝りが多いかというと実際にはそうでもないんですよ。

当院の場合は産婦人科疾患の患者さんが多いのが特徴でしょうか。逆子や安産の治療、不妊症、月経痛などなど、産婦人科疾患といっても数多くの症状がございます。
いつからこんなに多くなったのか・・・自分でもよくわからないのですが、おかげで一日におひとりは必ず妊婦さんの脈を拝見しております。

妊婦さんの脈は『滑脈』というコロコロクリクリした脈なのですが、これは身体の内側（臓）に熱の停滞がある際に見られる脈状でございます。鳥が卵を温めるのと同じように、赤ちゃんを育てるにはお腹が温かくなければダメなんですね。
逆に考えれば、お腹が冷えている方は妊娠しにくく流産しやすいものです。血が不足して冷えている方、血の生成自体が上手く出来ていない方、古い瘀血（オケツ）があるために冷える方などなど・・・その原因は様々ですが、器質的原因がない限りは（時間はかかりますが）妊娠できる状態にまで改善する事は可能です。

不妊の原因は女性にばかりあるとは限りません。男性不妊が原因であるご夫婦もいらっしゃいます。その場合は当然ながらご主人さんの治療が必要になるわけです。
いずれにしても、できればご夫婦でご来院頂ける事が理想なのですが、残念ながら当院の不妊治療においてご主人さんのご協力を得られるケースは決して多くありません。
まぁこれは仕方ないのかなぁ・・・。



・・・あれ？何の話してたんだっけ（＾＾；）？
そうそう、いろんな患者さんが来るんだよ～というお話しでしたね（笑）。



よし、この季節に合ったお話しを致しましょう。
私は以前、「幽霊が見える」という方を治療した経験がございます。

夏休みも終わりかけになり、ようやく話が夏らしくなって参りました（笑）。

東洋医学の古典である『病因指南』や『脈経』などには「邪崇」という言葉が出てくるのですが、これは「霊が見える」「霊が取り憑く」という意味らしいんですよ。つまり東洋医学的には幽霊が見えるのは病気だと考えるのでございます。
ですからね、治療すれば見えなくなるんです。

・・・いや、本当だって（＾＾；）

今までに何例かそのような方を拝見致しましたが、いずれも証は脾虚胃虚熱証でした。はっきり覚えております。忘れようがないです。症状が症状ですからねぇ。
誤解のないように付け加えますが、主訴は別にあるんですよ。頭痛とか消化器症状とか。そういうのがあって、「そうだ、あのう、先生・・・」っていう感じでおばけの件が出てくるわけでございます。

幽霊が見える方、もう見たくないとお悩みの方、お待ち致しておりますｍ（_　_）ｍ