井手口が遠藤を越えた日

W杯アジア最終予選のホーム・オーストラリア戦、2-0の素晴らしい勝利でしたね。浅野選手のゴールも素晴らしかったですけど、井手口選手の2点目は本当にスーパーでした。



攻守に大活躍だった井手口選手。全盛期の中田英寿選手を見ているような感覚に陥りました。井手口選手はG大阪の同僚・遠藤選手を越えた試合になりましたね。後世に語り継がれる試合になりました（　；∀；）

さて、これで日本はW杯ロシア大会への切符をゲット。残るひとつはサウジアラビアとオーストラリアで争うことになります。日本にとっては次のサウジ戦は消化試合になりましたけど、2位＆3位争いに大きな影響を与える一戦ですからね。手を抜かずにしっかり戦って欲しいです。

試合終了後、こんな横断幕が出ていましたね。



オージーサポーターにやられたことをそのまま返した感じでしょうか（；＾＾）



ある意味プロレス的な要素もあるんでしょうけど…そこはオーストラリアへのエールで終わってあげて欲しかったなぁと思っています。



さて、日本のグループBはサウジとオーストラリアの争いが残るだけとなりましたが、グループAは最終戦まで本当に熱いんです！グループAの大混戦ぶりはまた明日…。

運動不足…

娘に話しかけたら「何となくムカツク」って言われました。
こんばんは、院長でございます。

今日はとても涼しい一日でした。お昼過ぎ、郵便局まではがきを買いに行く時、長男に自転車を借りて行ってみました。



曇り空でしたが気持ち良く自転車漕いで往復すること1kmほど。もうね、今、足パンパン（笑）。
いかに日常的に運動不足かが身に染みました。本当、少し動かないとダメですねσ(^_^;)

Ｗ杯にはいろんなドラマがある

日本時間今朝未明に行われたUAEとサウジアラビアの一戦、ここ10年サウジに勝てていなかったUAEが2-1で勝利しました。この勝利でUAEはかろうじて3位以内の可能性を残し（得失点差でほぼ絶望的ですが）、一方のサウジにとっては本当に手痛い敗戦となりました。

『日本に追い風!サウジがUAEに敗れる、日本は豪州戦●でも最終節△以上で予選突破』（ゲキサカ）



今現在の順位はこうなっています。

1位　日本　17　+9
2位　サウジアラビア　16　+6
―――＜Ｗ杯出場権獲得＞―――
3位　オーストラリア　16　+6
―――＜プレーオフ出場＞―――
4位　UAE　13　-2

日本は明日の試合に勝利すればＷ杯出場が決まります。オーストラリア戦、非常に楽しみです！



さて。



浦和とシャペコエンセの試合に合わせてジーコ氏が来日していましたけれど、Jリーグ関連のお仕事もいくつかあったみたいです。その中のひとつ、この電話相談室という企画がなかなか秀逸なのでご紹介します。



『 ジーコおじさんの子ども電話相談室』（Jリーグ公式）

せいいちろうくん、そしてあつしくんの出演に驚きを禁じえないわけですが（笑）、あつしくんがこの出来事に言及し、ジーコおじさんに謝罪しているのがなんだかとても泣けてきます（　；∀；）



Ｗ杯は人生がかかった大一番。彼は11年経った今も苦しんでいるんでしょうね…。Ｗ杯にはいろんなドラマがありますね。

また新加入選手

育成型期限付き移籍のお知らせがありました。群馬からの新加入ですが、大宮からレンタル中だったようです。栃木と大宮はいい関係性が構築されつつありますね。

『川田 拳登選手 大宮アルディージャより育成型期限付き移籍加入のお知らせ』（栃木SC公式）

川田選手は今季から群馬に育成型期限付き移籍で加入。リーグ戦では4試合にスタメン出場し、途中出場も1試合。計5試合に出場していますが、まだ一度も勝利を経験していないようです（1分4敗）。試合に出場していたのも4月までで、それ以降はベンチ入りも果たせていない状況です。チーム事情なのか、それとも監督から求められている仕事が出来なかったのか…その詳細はわかりませんが、経験が積めないなら出場できるチームへ出したいという大宮の意向は理解できますし、そういうつもりで獲得したのだから栃木は即戦力として考えているのだと思います。
群馬では主に右のウイングバックで出場していたようですから、栃木でも3バックの際には右ウイングバック、4バックの際には右サイドバックでの出場だと思います。昨季までは山形選手（現富山）の独壇場でしたが、彼が移籍してからは誰がやっても何となくしっくり来なかったポジションです。昇格に向けて落とせない試合が続きますからね、川田選手には期待したいです（＾＾）
これで「川田選手」がふたりになりましたから、呼び方は「ケント」になるのかな？



そうそう、先日北九州に移籍した安藤選手が早速先日の試合でゴールを決めていますね。今はもうライバルチームの選手になりましたけど、何となく嬉しいです（＾＾）



やっぱりさぁ…コンパクトな専用スタジアムって雰囲気がいいですよね。北九州がうらやましいなぁ。
さてそれでは、J3の現在の順位を確認しておきましょう。



【J3第20節終了時の順位表（上位のみ）】

1位　秋田　40　+19
2位　沼津　36　+24
―――＜J2昇格ライン＞―――
3位　栃木　36　+8
4位　富山　35　+11
5位　鹿児島34　+9
6位　北九州30　+8
7位　長野　29　+4
8位　琉球　28　+1
9位　藤枝　28　-2

※秋田と藤枝は消化試合が1試合少ないので暫定順位です



10位相模原は勝ち点22なので、ここからの大逆転はちょっと厳しいでしょうか。2位以内の可能性が残るのは上位9チーム、優勝争いは上位5チームに絞られたとみていいと思います。
そして次節、我らが栃木SCは首位秋田との大一番が待っています。ここで勝利できなければおそらく優勝はもう無理でしょう。本当に大事な大事な一戦です。

休める選手は上手くなる

県内の高校で野球部のボールの盗難被害が相次いでいる事件。被害に遭った高校にはライバル校やOBなどからの支援が相次いでいるそうです。

『【野球部ボール盗難】栃木県内5校に”球援”2000個　ＯＢや企業…ライバルからも』（下野新聞）

公立高校の限られた予算の中でライバル校にボールをプレゼントするなんてなかなか出来ないことだと思います。こういうニュースは温かい気持ちになりますね（＾＾）
でもその背景にあるのは盗難事件。一生懸命がんばっている子ども達に対してこういう卑劣な行為は絶対に許せません。これ以上被害が広がらないことを願うばかりです。



数年前、自宅の網戸を盗まれました。
どうもこんばんは、院長でございます。



さて、当院にスポーツ障害の治療で訪れる患者さんも少なくありません。種目もサッカーや野球、ソフトボール、バレーボール、陸上競技など様々で、社会人チームで活躍されている成人から競技を始めたばかりの小学生まで幅広い層の患者さんにご利用いただいています。

その中でも特に注意深く経過を追う必要があるのは成長期の小中学生。この世代は競技に夢中になったり、もしくは指導者の方針もあって練習を休まない、休めない選手が非常に多いと感じています。

上手く休めない選手は故障からの回復も遅れがちですし、中途半端な状態で練習を続けても競技力の向上は期待できません。でも実際問題「休む」というのは相当難しいし、選手にとっては勇気が要ることなんですよね。

『夏休み、ちゃんと休んでますか？　サッカーが上手くなるのに大事な2種類の休み方』（サカイク）

子ども達が上手く身体を休められるかどうか、これは周囲の大人や指導者の責任もあると思っています。保護者のみなさん、指導者のみなさんはぜひ子ども達に休養の大切さ、身体を休めることのメリットをしっかり教えてあげてください。
私の経験上、しっかり自己管理できる選手、休む時はしっかり休む選手は上手くなると実感しています。上手い選手は休むのも上手いです（＾＾）

イエロー？レッド？

盛岡戦の前半、岡崎選手？だったかな？がペナルティーエリア内で倒されたシーンがありました。ノーファウルでゴールキックによる再開でしたけど、あれは相手のファウルでPKだったと思います。またひとつ、J3の判定には借りを作りましたよ。J3ではなかなか納得できる審判には巡り会えませんね…。

なーんて思っていたらJ1でも何やらありましたね。

昨日のJ1磐田vs神戸におけるジャッジが波紋を呼んでいます。神戸の渡部選手のクリアが明らかなハンドだったにもかかわらず、主審も副審もそれを見逃すというシーンがありました。

『神戸ＤＦがハンド？！　スタジアム騒然で終了後にはポドルスキにイエローカード』（SANSPO.COM）

そのシーンがこちらなんですけど…これはもう意図的なハンド以外の何ものでもないです（；・∀・）



渡部選手、上手くやったね（；＾＾）

…いや、褒めてる場合じゃなくてね。

渡部選手も内心、ファウル覚悟で手でクリアしていると思うんですよね。だってあんなあからさまな手のクリアなんて普通は見逃すはずないですもん。
試合は磐田が勝利したため大事にはなりませんでしたが、主審も副審も一体何を見ていたのでしょうか？試合の行方を左右するプレーだっただけに、こういう見落としは本当に注意して欲しいです。



さて。



それではこのシーン、ファウルだったとしたらどういうジャッジが正しいのでしょうか？新ルールを勘違いしてる方が多いようなので、そこを考えてみたいと思います。



昨年のルール改正により、ペナルティーエリア内でのファウルにおけるいわゆる三重苦の罰が見直されています。以前のルールではペナルティーエリア内での明らかな決定機会の阻止に対しては『退場、相手へのPK、出場停止』という三重罰が課されていましたが、ボールに向かってチャレンジしている場合はイエローカードの対象となる改正が行われました。
ただし、これはボールにチャレンジした結果の偶発的なファウルの場合を想定しています。意図的で悪質なプレー、ボールにチャレンジする意図がない悪質な接触プレーは改正前と同様レッドカードの対象となります。

昨日の例のシーン、新ルールがあるからイエローでPKでは？という意見を結構聞きましたけど、渡部選手のハンドは意図的で悪質と解釈されればレッドカードの対象だと思います。レッドカードで退場、相手へのPKが正しいジャッジとなり、後日渡部選手への出場停止が課されるという結論が正しい新ルールによる対処法ではないかと思うのですか、いかがなものでしょうか？

新加入選手のスパイクチェック

昨日の盛岡戦、2失点はスローインの流れとコーナーキックからでした。事故のような失点が2つ重なったのだと思うので、失点に関してはまぁ仕方がない部分もあるのかなぁと思っています。昨日に限っては3得点を評価してあげたいですね（＾＾）



夏に新加入した選手ではペチュニク選手、藤沼選手、榊選手の3人が出場。特にペチュニク選手は前線でのポストプレーやロストボールへの寄せの速さ、藤沼選手は前線で馬車馬のように走り回る姿でサポーターの心をがっちり鷲掴みにした印象です。栃木のサポーターは昔から球際でがんばる選手、とにかく懸命に走る選手が大好きですよね（＾＾）



というわけで、新加入選手のみなさんの着用スパイクを早速チェックしていきたいと思います。あのー、写真の画質が最悪なのですみません（；＾＾）



まずはペチュニク選手。練習でも試合でもアンダーアーマー フリーリー プロ HGを着用しています。




（https://www.tochigisc.jp/player/2017/61）

アンダーアーマーの日本人向け、日本仕様のスパイクであるところが面白いです。
ペチュニク選手がスパイクについて熱く語っているロングインタビューがありました。非常に興味深い内容になっています。

『カトリエの「マイ・ファースト・スパイク」 第3回ドラガン・ムルジャ＆ネイツ・ペチュニク（大宮）vol.1 スパイクから知るベオグラードの混乱。』（KING GEAR）

『カトリエの「マイ・ファースト・スパイク」 第3回ドラガン・ムルジャ＆ネイツ・ペチュニク（大宮）vol.2 冗談が大好き！？ピッチ外でも息の合ったバルカンコンビ。 』（KING GEAR）

『カトリエの「マイ・ファースト・スパイク」 第3回ドラガン・ムルジャ＆ネイツ・ペチュニク（大宮）vol.3 悩めるムルジャ。気にしないペチュニク。 』（KING GEAR）

「スパイクがプレーするのではない、自分の足がプレーするんです」と語っているように、スパイクには特に強いこだわりはないそうです。自分のプレーに自信があるからこその発想でしょうか。日本企画のスパイクを履くのも、ただ単に入手しやすいからなのかも知れませんね。



さて、お次は藤沼選手のスパイクをチェック。アシックス DSライト X-FLY3のカンガルー革トップモデルでプレーしていました。




（https://www.tochigisc.jp/player/2017/59）

どのポジションでも使用できるオールラウンダーなスパイク。藤沼選手の着用モデルは7月に発売したばかりの最新モデルです。個人的にはアシックスのスパイクが好きなので、DSライトを愛用している藤沼選手と牛之濵選手には好感が持てます（笑）。



榊選手はミズノ モレリアNEOを愛用しているようです。




（https://www.tochigisc.jp/player/2017/67）

軽量、柔軟、素足感覚のコンセプトで幅広い層に支持されているフィット系スパイクです。
練習ではモレリア2も使用しているみたいですね。



試合にはまだ出場していませんが、金沢から新加入したメンデス選手は練習ではアスレタ O-Rei Futebol A001のブラックを着用しています。


（https://www.tochigisc.jp/player/2017/228）

アスレタスパイクはチームからの支給があるんでしょうね。

バーベキュー

娘がお世話になっているHFC真岡のバーベキューがありました。企画・運営していただいた保護者の皆さん、ありがとうございます( ^ω^ )
私もお昼の時間にちょっとだけ参加させていただきました。



U13リーグのお手伝いをしている6年生もご招待していただき、おチビも参加。



お肉も牡蠣もたくさん食べました( ^ω^ )



ジュニアユースの3年生は9月の高円宮杯が最後です。2部昇格の夢はまたしても叶えられませんでしたが、高円宮杯ではその悔しさをぶつけて欲しいです。



みんなのがんばる姿をしっかり目に焼き付けたいです。



がんばれ、みんな。

試合終了

3ー2



盛岡相手にこの結果はいいんじゃない？

前半終了

1ー0



恩返しゴール炸裂。