スパイクは選手が唯一こだわりを持って選べるサッカー用具です。着用スパイクを知ることで、その選手のプレースタイルやサッカーに対するこだわり、試合運びの意図など様々な情報が読み取れます。
それでは第36節、アウェー熊本戦出場選手の着用スパイクをチェックして参ります。
【川田選手】
ミズノ・モレリアNEO3 JAPAN MIX
(https://www.tochigisc.jp/game/2023092404)
川田選手の着用スパイクはモレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノのフィッティングスパイク、モレリアNEO3 JAPANのMIXスタッドモデルです。
【福島選手】
プーマ・ウルトラ アルティメット MX SG
(https://www.tochigisc.jp/game/2023092404)
福島選手は軽量性と耐久性を兼ね備えたプーマのスピードモデルであるウルトラ アルティメットのウルトラオレンジ×プーマホワイト×ブルーグリマー、MIXスタッドモデルを着用していました。軽量ウルトラウィーブアッパー素材で従来モデルよりもさらに薄型、軽量化。スピードに乗ったドリブルやボールコントロールなどをサポートするスパイクです。
【平松選手】
アシックス・DS LIGHT X-FLY PRO
(https://www.tochigisc.jp/game/2023092404)
平松選手はDS LIGHT X-FLY PROの2022年11月発売「GLORY GLOD COLLECTION」を着用していました。アッパーにはプラチナムカンガルーレザー、中足部には軽量マイクロファイバーが採用されており、アウターソール中央部分を大胆にくり抜くことで軽量性を追求。スプリント能力を引き出すためのハート型の加速スタッドが採用されているモデルです。
【大森選手】
アスレタ・O-Rei Futebol T006
(https://www.tochigisc.jp/game/2023092404)
大森選手はO-Rei Futebol T006を着用。ノンステッチカンガルーレザーを採用、アッパーには天然皮革の過度な伸び防止のため低反発スポンジのフレームを内蔵したモデルです。ソールはMIXスタッドに加工されています。
【石田選手】
ミズノ・アルファ JAPAN
(https://www.tochigisc.jp/game/2023092404)
石田選手はミズノのスピードモデル、アルファ JAPANの2023年6月発売秋冬モデル「RERLESE PACK」のフェアリーコーラル×ホワイト×ボルトを着用していました。レビュラの後継モデルで、ミズノサッカースパイクの神髄である軽量・柔軟・素足感覚を継承し、軽量性とフィット感を追求。アッパーには人工皮革が採用された、ミズノ史上最もスピードを追求したモデルです。
【神戸選手】
ミズノ・モレリア2JAPAN
(https://www.tochigisc.jp/game/2023092404)
神戸選手はモレリア2 JAPANのショートタン仕様、国内では2023年8月25日発売の限定カラー「RELEASE PACK」を着用していました。1985年に生まれた「軽量・柔軟・素足感覚」がコンセプトであるミズノのフィッティングスパイクで、伝統あるクラシカルなモデルです。
【佐藤選手】
ペナルティ・ジョガドールNEO・プレミオ
(https://www.tochigisc.jp/game/2023092404)
佐藤選手はペナルティのトップモデル、ジョガドールNEO・プレミオのホワイトを着用していました。オーストラリア、パッカーレザー社の最高級カンガルーレザーが採用され、3Dジャパンラストと一体成型されたヒールカウンター×アウトソールの組み合わせがスムーズかつ極上の足馴染みを実現しているモデルです。ソールはMIXスタッドに加工されています。
【福森選手】
ペナルティ・ジョガドールNEO・プレミオ
(https://www.tochigisc.jp/game/2023092404)
(https://www.tochigisc.jp/game/2023092404)
福森選手は前後半でスパイクをチェンジ。前半はペナルティのトップモデル、ジョガドールNEO・プレミオのブラックを着用。後半は同モデルのフラッシュオレンジを着用していました。オーストラリア、パッカーレザー社の最高級カンガルーレザーが採用され、3Dジャパンラストと一体成型されたヒールカウンター×アウトソールの組み合わせがスムーズかつ極上の足馴染みをを実現しているモデルです。
【イスマイラ選手】
ナイキ・ファントムGX エリート FG(By You)
(https://www.tochigisc.jp/game/2023092404)
イスマイラ選手はナイキのボールコントロールモデル、ファントムGXのローカットバージョンを着用していました。アッパーの素材にはグリップ力と柔軟性と耐久性に優れた新世代のニットアッパーであるNIKE GRIPKNITを採用。ピッチ上で精度の高いボールコントロールを実現させています。スタッドはナイキ史上最多の13本スタッドが採用され、丸型、V型、Y型と異なるスタッドで構成されており、全方向への動きに対応しています。By Youは自分だけのオリジナルな一足をデザインできるナイキのサービスです。ファントムGXは今春からBy Youラインナップに加わっています。
【矢野選手】
アディダス・コパ ピュア .1 FG
(https://www.tochigisc.jp/game/2023092404)
アディダス契約選手の矢野選手は2023年1月発売、アディダスのラインナップの中で唯一の本革仕様スパイク、コパピュア.1のコアブラック×ゼロメタリック×チームショックピンクを着用していました。アッパー前足部に採用されたカウレザーは水の浸み込みを抑える加工を施した進化版FUSIONSKINで、全天候型スパイクに仕上がっています。
【大島選手】
ナイキ・ティエンポ レジェンド 7 エリート SG-PRO
(https://www.tochigisc.jp/game/2023092404)
大島選手はナイキのフィッティングスパイク、ティエンポシリーズを愛用しています。泥や土が付着しにくくなる加工が施されたアンチクロッグSG-PROソールを搭載したティエンポ7を着用していました。
【宮崎選手】
アディダス・エックス ゴースト.1 FG
(https://www.tochigisc.jp/game/2023092404)
宮崎選手はエックス ゴースト.1の2020年12月発売、シグナルグリーン×エナジーインク×セミソーラースライムを着用していました。アッパーには超極薄軽量のフルロスキンを採用。アウトソールには新型スピードフレームが搭載された、アディダスのスピードモデルです。宮崎選手のサイズ(31cm)は国内では展開していないので、おそらく海外モデルかと思われます。
【高萩選手】
ヤスダ・リガレスタ PRO
(https://www.tochigisc.jp/game/2023092404)
高萩選手の着用スパイクは、ヤスダ伝統のデザインはそのままに現代の日本人に合わせてラストを刷新した、2020年3月発売のリガレスタのレッド×ホワイトでした。PROはヤスダの代名詞でもあるカンガルーレザーを贅沢に使用し、足全体がスパイクと一体化する感覚を実現した最上級モデルです。なお、高萩選手はヤスダ契約選手です。
【吉田選手】
ペナルティ・ジョガドールNEO・プレミオ
(https://www.tochigisc.jp/game/2023092404)
吉田選手はペナルティのトップモデル、ジョガドールNEO・プレミオのホワイトを着用していました。オーストラリア、パッカーレザー社の最高級カンガルーレザーが採用され、3Dジャパンラストと一体成型されたヒールカウンター×アウトソールの組み合わせがスムーズかつ極上の足馴染みをを実現しているモデルです。ソールはMIXスタッドに加工されています。
【レアンドロ・ペレイラ選手】
ナイキ・マーキュリアル ヴェイパー 14 エリート FG(By You)
(https://www.tochigisc.jp/game/2023092404)
レアンドロ・ペレイラ選手は爆発的な加速力で他のプレーヤーを圧倒するナイキのスピードモデル、マーキュリアルヴェイパー14のFGモデルを着用していました。アッパーにはフライニットを採用。粘着性のある軽量のメッシュ素材を使用し、トップスピードでの走行時にも適切なボールタッチができるようサポートしてくれるモデルです。By Youは自分だけのオリジナルな一足をデザインできるナイキのサービスで、インサイドには「JMEY9」の刺繍入りです。
【岡﨑選手】
ミズノ・モレリアNEO3 JAPAN
(https://www.tochigisc.jp/game/2023092404)
岡﨑選手はモレリアシリーズに受け継がれる「軽量、柔軟、素足感覚」のコンセプトをより進化させたミズノの最新フィッティングスパイク、モレリアNEO3 JAPANの2022年W杯カタール大会仕様のモデル『AZURE BLUE PACK』を着用していました。ソールはMIXスタッドに加工されています。