今日のお昼はTYBリーダーのkobaさんとダ・ネイデへ。
久々のブラジル料理♪
ブラジルのテレビで放送中なのは元ブラジル代表ロナウド氏のダイエットプログラムという番組。
おかしなダンスを踊らされてましたが、一時期の激太りを考えるとすごい痩せてました(笑)。
がんばれフェノメノ(;^^)
ママさんはいつも明るい笑顔で楽しませてくれます。
真岡のお母さんだと勝手に思っております、はい。
ブラジル人のお客さんともいつの間にか仲良くなれますよ。今日はブラジル代表の新監督は誰がふさわしいかを常連のお客さんと話してました。みんな「ドゥンガだけはもうイヤ!」って(笑)。ブラジル人のみなさんはドゥンガがお嫌いのようです(;^^)アハハ
『レストラン ダ ネイデ(ブラジル料理)』(真岡市観光協会HP)
ダ・ネイデは食べ放題で980円。デザートまで食べてこの値段は激安です。
真岡へ起こしの際はぜひ遊びに行ってみてください(^∀^)
にんにくたっぷり食べたので、午後はマスク着けて仕事してました。
どうもこんばんは、院長でございます。
午前中、栃木SC事務所から来年の年パス概要が送られて参りました。
値段を見てちょっと驚きました。
ゴール裏とバックスタンドは値下げするそうです。
ゴール裏は前売り1500円→1200円、バックスタンド両端は前売り2500円→2200円。バックスタンド中央に至っては前売り3000円→2500円と500円もの大幅値下げ。
一旦値上げして1年で値下げ。今季の思い切った値段設定の失敗を認めたも同然です。これはものすごく勇気がいる事です。値下げに踏み切った事に関しては一定の評価をしてもいいと考えています。ただし私は今回このタイミングでの値下げには反対ですが・・・。
今季J2クラブの1試合あたりの平均観客動員数は以下でした。
01位 甲府 1万0407人
02位 大分 9721人
03位 松本 9531人
04位 千葉 9281人
05位 岡山 7985人
06位 山形 7355人
07位 京都 7273人
08位 湘南 6852人
09位 横浜 6039人
10位 熊本 5855人
11位 福岡 5586人
12位 東京 5341人
13位 岐阜 4270人
14位 徳島 3991人
15位 水戸 3973人
16位 栃木 3850人
17位 愛媛 3629人
18位 町田 3627人
19位 北九 3346人
20位 草津 3341人
21位 富山 3324人
22位 鳥取 3133人
開幕前、新田GMは1試合平均集客目標を6000人と公言しておりましたが、結果的にはその3分の2程度でした。何を根拠に6000人という数字を設定したのかはわかりませんが、確かにプレーオフ圏内の6位以内に入ったクラブは全て平均6000人以上を達成しております。J1昇格を実現させるには最低限毎試合6000人は入るようなクラブにならなければダメなのでしょう。集客数だけ見れば、我々はJ1へ行くクラブとしてふさわしくなかったという結果です。
新田GMは「チームが強ければ客は入る」とお考えだったようです。ところが同じような順位の松本や岡山、山形などに大きく差をつけられているわけですし、下位に沈む福岡や岐阜にも集客では負けています。強いか弱いかはさほど影響しないと見ていいと思います。「いいサッカーをやれば客が入る」というのも、各クラブの集客数を見れば間違いだと気付くはずです。
じゃあ何が問題か?確かにチケット代の急激な値上げは確かにその要因のひとつになった事でしょう。バックスタンド中央は一気に2倍の料金設定でしたし、ライト層がスタジアムに来なくなるきっかけになった事は否定できません。
でも私にはそれが最も大きな要因だとは思えません。
試合を観に行こうと思う前に、試合がある事を知らない県民がどれほど多くいたでしょうか。試合の存在自体を知らない方は当然スタジアムに足を運ぶ事はありません。絶対に顧客にはなり得ないこういう層に今までクラブとしてどの程度アピールして来たかを考えてみてください。おそらくほとんどやって来なかった部分だと思います。
サポーターの発案でようやくクラブが動き始めた定期的なビラ配りですが、これは劇的に集客を増やす方法ではありません。しかしながら、長い間継続させる事で少しずつですが着実に栃木SCをアピールし続ける事ができます。
新聞広告を目にしたりラジオCMを意識して聴いたりするのは栃木SCに少なからず興味がある方だけです。地域密着を謳いながらも、クラブはビラ配りのような地道な努力を怠って来ました。これこそが今年の集客減の一番の理由だったのではないでしょうか。少なくとも私はそう考えています。
個人的には今季の値上げ自体が間違いだとは思いません。むしろ正しい経営判断だったとさえ思っていますし、来季の値下げという経営判断こそ私は間違いだという意見です。万策尽きてはじめて値下げに踏み切るのが最善の策だと思うのです。クラブはそこまで手を尽くしたでしょうか?
それでもクラブは値下げに踏み切り、もう言い訳が出来ない領域に足を踏み入れてしまいました。今季の値上げ行為そのものを集客減のスケープゴートにしないためにも、なぜここまで集客力が落ちてしまったのかをしっかり分析し、適切に対処する必要があります。そうでなければ来季も観客動員数が減り続ける可能性も・・・。