工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

真岡市(ハローワーク向かい)
電話 0285(83)3182
あなたの街のはり屋さん
お灸もやってます

今年も一年間お世話になりました

2013年12月31日 13時09分16秒 | 工藤鍼灸院の出来事
当院も本日で仕事納めです。おチビに手伝ってもらい、ちょっとだけ大掃除もしましたよ。
・・・といっても仕事始めは明日なんですけど(;^^)



今年一年、皆様には大変お世話になりました。



仕事の面では今年も述べ4000人を超える皆様の脈を拝見させていただきました。
全てが私の財産となり、今後の治療に生かせる貴重な経験となりました。
日々、患者さんに成長させていただいていると実感しています。感謝の言葉しかありません。

プライベートでは今年も栃木SCが中心の毎日でした。
毎週末、全国各地のスタジアムで泣いたり笑ったり。
悔しい思いもしましたけれど、充実した応援生活でした。

来年も今までと変わらぬスタンスで、仕事に応援にと精一杯がんばりたいです。
そして今年以上に子ども達の試合も観てあげたいなぁと、そんな風にも思っております。
たまには中学生の坊主の試合も観に行かないとね。来年はそ~っと観に行こうかな(笑)。

家庭を支えてくれる紘子さんにも感謝です。
本当、頼りにしてます。



先ほども茨城県で震度5弱の地震がございました。震災からの復興はまだまだ続いている状況です。
被災地の復興支援のため自分に何が出来るか、来年もその事を念頭に置きながら過ごして行きたいです。



それでは、今年も本当にありがとうございました。
皆様にとって2014年が良い年になりますように。
来年もどうぞよろしくお願いします(^^)ノシ
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「5年でJ1」に挑んだ栃木SCの5年間を振り返る

2013年12月31日 10時55分39秒 | サッカー馬鹿
年の瀬も押し迫ってまいりました。今年中にやらなければならない事がいくつもございます。
その中のひとつ、栃木SCが「5年でJ1」というスローガンの下に活動したこの5年間を振り返り、全体的な総括をしたいと思います。



我らが栃木SCがJ2参入を果たしたのが2009シーズンからでした。JFL時代の前年まで指揮を執っていたのは現北九州監督の柱谷幸一氏。J2参入後も当然の如く栃木を率いてくれるものと思っておりましたが、チーム編成等をめぐってフロントとの交渉が決裂。残念ながら柱谷氏はチームを去る事になり、新しく監督に就任したのが福岡と神戸でクラブをJ1に導いた経験がある松田浩氏でした。
松田氏は守備の構築に定評がある一方で、攻撃に関しては個人技に頼る傾向がありました。松田氏曰く「ケンカが出来る」ボランチと、個人技で点を取れる選手の補強はJ1昇格のための絶対条件でした。



1年目の2009シーズンはチーム編成終了後の監督就任だたっため、補強に関する監督の意向はほとんど反映されていません。シーズン途中にDF宮本選手とFWレオナルド選手を補強するも、J参入1年目は18チーム中17位という成績でした。これは監督の指導力以前の問題で、選手の質がJレベルに達していなかった事が一番の要因です。
この年の決算では4800万円の赤字。J参入前から赤字体質が続いており、2006年の会社設立時から4期連続赤字、累積赤字は2億2400万円になりました。後に新井前社長は「2008年にJ参入を逃していたらクラブは潰れていた」と語っています。かなり無理をしてJ参入にこぎつけたわけですが、そうせざるを得ない現実もあり、当時のこの状況は仕方がなかったものと考えられます。

松田体制2年目の2010シーズンは監督の意向に沿って一気にメンバー入れ替えを断行しました。16人が退団し、シーズン途中加入を含めると15名を新たに補強。その成果もありシーズン中盤には4位につけた時期もありましたが、最終的には10位でシーズン終了。しかしながら絶対的エースFWロボ選手の加入、シーズン途中に水沼選手を獲得し、さらにはパウリーニョ選手という「ケンカが出来る」ボランチの加入により、来季に向けて大いなる期待を抱けるシーズンとなりました。
この年に社長に就任した中津社長は県財界とのパイプをフル活用。広告収入を大幅に増やす事に成功し、営業収入を前年比8000万円増の6億6000万円にまで伸ばしました。クラブは会社設立後初の黒字(135万円の黒字)を計上。しかし累積赤字は引き続き2億2300万円も残った状態でした。

3年契約最終年の松田体制3年目の2011シーズン。ここは栃木SCにとって分岐点となる年になりました。ロボ選手、パウリーニョ選手に加えて前年途中加入の水沼選手、この年に柏からレンタル加入した渡部選手が大活躍。開幕から好調を維持した栃木はシーズン中盤までJ1昇格争いを繰り広げたものの、9月にパウリーニョ選手が骨折で離脱。それと同時にチームは勝てなくなり順位が急降下。最終順位は10位となりました。
売り上げは7億4800万円まで伸びたものの、震災の影響、パウリーニョ選手の保有権を買うための増資など、財務面での負担が非常に大きいシーズンとなりました。結果的にはそれらが仇となり5700万円の赤字を計上。累積赤字はついに2億8000万円となりました。
2011シーズンは栃木SCがJ1に最も近付いた一年だったと思います。「たら・れば」の話をしても仕方がないのですが、パウリーニョ選手の長期離脱がなければJ1昇格を果たせていたような気がします。クラブライセンス制度実施前のシーズンだった事もあり、赤字もさほど気になりませんでしたが、振り返ってみるとこのシーズンあたりからクラブの財務面への見通しの甘さが目立つようになり、J1昇格で全てが好転すると思い込んだフロントの暴走がはじまっていたような気がします。

松田体制は2年の契約延長というかたちで継続。2012シーズンは堅守速攻だけからの脱却を目指しポゼッションサッカーへのシフトを図るべく、それに沿った補強を敢行。しかしパウリーニョ選手はケガの影響で序盤に出場できず、オフシーズンに多くの主力を失った事で成績も伸び悩み、松田体制4年目のシーズンは11位という不本意な成績で終わりました。
入場料収入が大幅に減るなど、見通しの甘い予算編成の影響により赤字額はさらに膨らみ、12年シーズンだけで1億1500万円もの赤字を計上。遂に5600万円の債務超過に陥る事態となりました。上層部は多額の赤字を出しながらも「J1に行けば全てが変わる」と疑いもなく信じていたのだと思いますし、すでにこの時点で引くに引けない状況に陥っていたのだと思います。

「5年でJ1」への集大成とも言うべき松田体制5年目の2013シーズン。強気の補強で人件費は4億円を突破。強力な攻撃陣が躍動し一時はプレーオフ圏内を維持するものの、中心選手であるパウリ-ニョ選手がまたもや骨折で離脱するという最悪の展開に。パウリーニョ選手の穴を埋められなかったチームは一気に急降下し、第26節終了後には松田監督が辞任。後を引き継いだ松本新監督がチームを建て直し、ラスト10試合を7勝2分1敗という驚異的な追い上げを見せたものの、プレーオフにはわずか勝ち点3届かず9位でフィニッシュ。目標であった「5年でJ1」は遂に実現させる事が叶いませんでした。
シーズン途中に財務面でJリーグから名指しで注意を受けるなど、J1昇格のために赤字覚悟で強化費をつぎ込むという強気の経営で挑み、結果的にJ1昇格に失敗するという最悪の事態を迎えました。累積赤字は1億4600万円に膨れ上がる見通しとなり、クラブの自助努力だけで債務超過の解消を図るのは難しい状況となりました。
来季までに債務超過を解消し、経営を黒字化させなければJクラブライセンスが認められなくなり、JFL以下のカテゴリへ強制降格となります。サポーター有志による募金活動、経営改善計画などにより債務超過は3000万円まで圧縮できる見通しが立ったという発表があったものの、そのクラブ公式発表の概要は本当に実現可能かどうかは不透明であり、不安が残るものであると言わざるを得ません。



「5年でJ1」を実現させるため、ひとりの監督に継続してチーム作りを任せた事そのものは間違いではなかったと思っていますが、結果的には松田監督の初年度からの3年契約を更新した事は裏目に出てしまいました。パウリーニョ選手のチームになっていた事は松田監督自身も認めていましたし、彼がいないときにどう対処するかという策を講じていなかった事が全てです。
誤解のないように付け加えますが、私は松田監督にチームを預けた事自体は賢明な判断だったと思っています。3年目までの堅守速攻は非常に見ごたえのある、玄人受けする素晴らしいサッカーだったと思います。ただ、サッカーは守ってばかりでは勝てません。守備の構築がどんなに上手くても、勝つために点を奪うという部分のアイデアに乏しかった事は否めません。その部分を個の力に頼る分、松田監督で勝つためにはある程度資金的に余裕がなければ難しいと痛感したのも事実です。

結局、資金力に乏しい栃木にはもったいない監督だったのだと思います。

松田監督には4年半の間チームを率いていただきました。それに関しては本当に感謝しています。栃木での経験を生かし、またどこかで指導者としての力を発揮していただきたいと願っています。



そしてフロントの資金問題ですが、私が募金活動に協力するのは今回が最初で最後です。多くのファンやサポーター、県民は「二度目はない」と思っているはずです。
中には「夢見るためには無理する必要もある」とお考えの方がいるかも知れませんが、それにしたって力の入れどころと言うものがあるはずです。数年に一度「確実に上がる」勝負を賭ける年があってもいいとは思いますが、5年間継続的に勝負を賭けるのはやはり無謀でした。クラブが消滅しては元も子もありません。もう決して身の丈を超えた経営はしないでいただきたいです。
そして、経営状況を上向きにするためにはフロントの皆さんの努力は欠かせません。人手が足りないという話を聞きますが、どこの会社だってそういう状況でやるべき事をきちんとやっているはずです。ファンやサポーターに対する発進力の弱さも非常に気になります。当たり前のことを当たり前にやるのは営業努力ではないという事を、フロントスタッフ全員がきちんと認識するべきです。
今のままでは状況は好転しないです。クラブ全体がもっと危機感を持って動く会社組織になる事を切に願います。



この5年間、松田&松本体制の元でJ1昇格という夢を見る事ができました。決して無駄な5年間だったとは思いませんし、思いたくありません。いい事も悪いことも全て、これからのクラブ経営に生かせればそれでいいじゃないですか。だからこそ、クラブ一丸となって経営改善に努めていただきたいですし、その努力を感じさせて欲しいです。
クラブは確実に変わりつつありますが、サポーターである我々も含め、まだまだやれる事はたくさんあるはずです。私も微力ながら何かしらの力になれるよう活動して行きたいです。



さて。



新たに監督に就任した阪倉新監督は松本体制時にヘッドコーチとして実質的な指揮を獲っていたお方です。唯一ベンチ入りできなかった長崎戦に完敗した事で、私の中では評価が急上昇しております(笑)。松本前監督も「阪倉に任せれば大丈夫」と太鼓判を押しておりました。私はその言葉を信じたいと思います!
というわけでグダグダな総括でしたが、以上を5年間の総括とします。来季も栃木SCと共に戦いましょう!
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NFLのレギュラーシーズンが終了しました!

2013年12月30日 16時57分04秒 | アメフット馬鹿
本日のゲームでNFLレギュラーシーズンの全ての日程が終わりました。
まずは各カンファレンス順位のおさらいを。



【AFC】

<東地区>
1位 ペイトリオッツ 12勝4敗 ☆第2シード
2位 ジェッツ 8勝8敗
3位 ドルフィンズ 8勝8敗
4位 ビルズ 6勝10敗
安定した戦い方のペイトリオッツが優勝し、第2シードを獲得。ドルフィンズとジェッツはワイルドカードにわずかに届かず。ビルズは好不調の波が激しいシーズンでした。

<北地区>
1位 ベンガルズ 11勝5敗 ☆第3シード
2位 レイブンズ 8勝8敗
3位 スティーラーズ 8勝8敗
4位 ブラウンズ 4勝12敗
北地区はベンガルズが制し、3年連続プレーオフ進出。レイブンズとスティーラーズはスタートダッシュ失敗が響きました。ブラウンズはわずか4勝に終わりヘッドコーチ解任となりました。

<南地区>
1位 コルツ 11勝5敗 ☆第4シード
2位 タイタンズ 7勝9敗
3位 ジャガーズ 4勝12敗
4位 テキサンズ 2勝14敗
2年目QBラックの活躍でコルツが圧倒した南地区。タイタンズは戦い方が不安定で、ジャガーズは例年通りの弱さ。テキサンズに至っては地獄の13連敗でシーズンを終えました。

<西地区>
1位 ブロンコス 13勝3敗 ☆第1シード
2位 チーフス 11勝5敗 ☆第5シード
3位 チャージャーズ 9勝7敗 ☆第6シード
4位 レイダース 4勝12敗
激戦区となった西地区を制したのはP.マニング有するブロンコス。チーフスは強豪に取りこぼしワイルドカードへ。チャージャーズは最終戦の劇的な大逆転勝利で第6シード獲得。レイダースはいいところのないシーズンでした。



【NFC】

<東地区>
1位 イーグルス 10勝6敗 ☆第3シード
2位 カウボーイズ 8勝8敗
3位 ジャイアンツ 7勝9敗
4位 レッドスキンズ 3勝13敗
イーグルスとカウボーイズの一騎打ちとなった最終戦でイーグルスが勝利しプレーオフへ。カウボーイズは最後の最後でプレーオフを逃しました。ジャイアンツは開幕から低迷、レッドスキンズはRGⅢが本領を発揮できず。

<北地区>
1位 パッカーズ 8勝7敗1分 ☆第4シード
2位 ベアーズ 8勝8敗
3位 ライオンズ 7勝9敗
4位 バイキングス 5勝10敗1分
低調な激戦区となった北地区はパッカーズが大逆転で制しました。ベアーズは最終戦に敗れてプレーオフ進出を逃しました。ライオンズはあと一歩届かず。バイキングスは残念なシーズンになりました。

<南地区>
1位 パンサーズ 12勝4敗 ☆第2シード
2位 セインツ 11勝5敗 ☆第6シード
3位 ファルコンズ 4勝12敗
4位 バッカニアーズ 4勝12敗
QBニュートンの成長もあり、パンサーズが南地区を制しました。セインツはQBブリーズが安定した働きでワイルドカード獲得。ファルコンズとバッカニアーズは最後までかみ合わないシーズンでした。

<西地区>
1位 シーホークス 13勝3敗 ☆第1シード
2位 49ers 12勝4敗 ☆第5シード
3位 カージナルス 10勝6敗
4位 ラムズ 7勝9敗
激戦区となった西地区を制したのはQBウィルソンが牽引するシーホークス。49ersは12勝でワイルドカード獲得。カージナルスは惜しくもプレーオフを逃し、ラムズは最終戦黒星でシーズンを終えました。



これでプレーオフ進出チームが全て決定しました。
まず年明け一発目はワイルドカードプレーオフです。

①チーフス vs コルツ
②セインツ vs イーグルス
③チャージャーズ vs ベンガルズ
④49ers vs パッカーズ

NFCは②と④の勝ち残ったうち下位シードチームがシーホークス、上位シードチームがパンサーズと対戦し、それぞれの勝者がNFCチャンピオンシップに進出します。
AFCは①と③の勝ち残ったうち下位シードチームがペイトリオッツ、上位シードチームがブロンコスと対戦し、それぞれの勝者がAFCチャンピオンシップに進出します。
ディビジョン覇者同士が激突するスーパーボウルは日本時間2月3日(月)朝です!

がんばれベンガルズ!
WHO DEY!
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年末年始の診療のお知らせ

2013年12月29日 23時22分44秒 | 休診のお知らせ
年末年始の診療予定です。

12月30日(月) 平常通り
12月31日(火) 午前中のみ
01月01日(水) 午前中のみ
01月02日(木) 午前中のみ
01月03日(金) 休診いたします
01月04日(土) 午前中のみ
01月05日(日) 午前中のみ
01月06日(月) 平常通り

皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
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大掃除?

2013年12月29日 23時13分57秒 | 工藤家の日常
今週はもう2014年になるんですねぇ。一年は早いものでございます。
後ほど年末年始の診療予定をUPしますね。ずっと無休で診療予定でしたが、急遽1月3日(金)だけはお休みをいただく事になりました。
おそらく浅草の浅草寺に初詣に行き、時間があれば東京ドームでライスボウルを観て来る事になるのではないかと思っております。
皆様のご協力をよろしくお願い致しますm(_ _)m

はい、というわけで2013年最後の日曜日である本日。
午前中はお仕事をし、午後からはちょっとした大掃除をいたしました。
しかし掃除機が壊れるというハプニングがあり途中で中断。
なぜにこんな時に壊れるかなぁ(;´д`)



軽く練習をして、ごみを処分。



久々にお買い物へ出かけました。



ももクロ中毒のおふたり。
ハッピーバッグを買ってもらい、かなりご機嫌でした。

明日は平常通り診療いたします!
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本当に大丈夫・・・?

2013年12月28日 19時47分39秒 | サッカー馬鹿
昨夜、クラブの記者会見の詳細がUPされていましたね。
今日になって新聞報道もいろいろと出て参りました。

『12月27日(金)栃木SC記者会見を行いました。』(栃木SC公式)

『栃木SC 債務超過解消へ全力 3カ年計画を発表』(下野新聞)

『SC経営再建へ3年計画』(YOMIURI ONLINE)

今季の決算ですが、11月の時点で単年度赤字9000万円、債務超過1億5000万円と見込まれていたところ、募金と9月以降に実施した第三者割当増資分で単年度赤字5000万円、債務超過9000万円まで圧縮できたとの事。この数ヶ月でよくここまで持ち直したと思います。ファンやサポーター、多くの支援者の方々、そしてフロントを含めた多くの人達の努力がこうして目に見える結果となって現れたのは、大いに評価に値する事と思います。

ただ、心配は尽きません。

単年度黒字6000万円、債務超過3000万円まで回復の目処が立ったとの発表ですけれど、チケット事業の換算は本当にその見通しで大丈夫?と不安に思う部分もあります。ちょっと見通しが甘すぎやしませんかねぇ?

そして私が一番気になっている点は、『育成型』という言葉の意味合いに関して。この言葉を聞けば、若手を育成して他クラブに売るというクラブ形態を思い浮かべる方も多いと思います。私もそう捉えていました。しかしクラブの公式見解では「チーム、クラブを身の丈にあった手法とスピードで成長させ、栃木県民に愛され親しまれるクラブで有り続ける」というもの・・・。

正直な感想。

・・・え?

当たり前の事を当たり前にやるのが育成・・・?

なんじゃこりゃ。

そもそもこのクラブの見解はどのクラブもやっている事であり、それはクラブ経営としてはごく当たり前の事です。水沼副社長が思いつきで口にしてしまった「育成型」という言葉を、各方面に波風が立たない表現に変えただけ、というのが丸わかりです。いっその事、「育成型って言ったのは間違いでした」とでも言ってくれた方がよかったです。

いろいろと納得がいかない部分があるのは確かです。まぁそれでも、今までクラブからこういう営業計画の詳細が出てくる事はなかったわけですし、それを表に出したというだけでも大きな前進だと評価したいです。
文句言ってばかりでも仕方がないですからね。後押しできる部分はしっかり後押ししてあげたいです。とにかくみんなでがんばりましょう。



さて、公式発表ではないものの、こんなニュースがありましたよ。

『4選手、期限付き移籍へ』(静岡新聞SBS)

CB岡根選手とFW瀬沼選手のレンタル移籍が実現しそうです。どちらも補強ポイントのひとつでしたし、上手く話がまとまる事に期待しましょう!



そして、クラブOBがJクラブの監督に就任という話題も!

『栗原圭介氏 来季監督就任のお知らせ』(福島ユナイテッドFC公式)

J初年度の2009シーズンに在籍した栗原氏が、鴨志田選手の所属する福島の監督に就任決定だそうです!
クラブOBがJクラブの監督に就任するのはこれがはじめてです。大いに期待しましょう!
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高木選手が讃岐へ・・・

2013年12月27日 19時22分08秒 | サッカー馬鹿
今年のオフに限っては、主力の流出は覚悟の上でした。
ただね、高木選手の移籍はショックですよ・・・。

『高木和正選手 カマタマーレ讃岐移籍のお知らせ』(栃木SC公式)

香川県出身の高木選手にとっては地元のクラブですし、30歳を目前にしてそろそろサッカー人生も佳境に入りつつある時期です。決断しやすいタイミングだった事は確かでしょうね。
4年間栃木の10番を背負ってくれた高木選手。若くしてあふれる才能を生かしきれず、一時は地域リーグでプレーするなどどん底を味わった経験もありますし、きっと讃岐の精神的支柱になれるはずです。
高木選手、今まで本当にありがとう。来季は負けないぜ。さようなら!

_| ̄|○

パウリーニョ、クリスティアーノ、サビア、當間、菊岡、高木・・・清々しいまでの刈られっぷりですなぁ。
いやいや、これでいいんだよ。5年間、夢を見た代償です。仕方がない。
こんな栃木のために戦ってくれる選手がいる事だけでありがたい。がんばろう( ;∀;)

『14年度は単年度黒字見込む 栃木SCが経営改善計画』(下野新聞)

こんな記事が一面に出ていましたが、大方既報通りの内容ですね。トップチーム運営費、チケット事業費を数千万円単位で削減、総額で7億3千万円に抑えるとの事なので、来季は遠征メンバーも16人かな。ただ、もう少し削減できる部分はあるようにも思います。あと5000万円、何とか来年5月末までに目処をつけないと。
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永芳選手が新加入!そして岐阜が・・・

2013年12月26日 19時56分53秒 | サッカー馬鹿
新卒以外で初の新加入です!
大分から永芳選手を獲得!これは嬉しい!

『永芳卓磨選手 完全移籍加入のお知らせ』(栃木SC公式)

大分時代の記憶より、岐阜時代に対戦した記憶の方が強烈に残っています。
永芳選手のJリーグ初出場は、栃木のJ初戦だった2009年の開幕戦らしいです。不思議な縁ですね。

中盤ならどこでも出来る選手で、セットプレーのキッカーも務めていましたね。
私のイメージでは全盛期の本橋選手とイメージが重なります。なかなかいい選手ですよ♪

永芳選手、こんな状況の栃木に来てくれて本当にありがとう!
お金はないけど夢はある(笑)!一緒にJ1を目指して戦いましょう!

これで元岐阜の選手は高木選手、菅選手に続いて3人目となりました。

その岐阜ですが、今季は最下位争いを何とかかわして21位でフィニッシュ。
債務超過も膨らむ一方で非常に苦しい状況に立たされておりましたが、その岐阜にとんでもない出来事が起こりました。

『ラモス岐阜誕生、J1昇格へ無制限支援』(デイリースポーツ)

三都主選手の岐阜移籍とか、ラモス監督誕生とか、もうそんな事はどうでもいいです(三都主選手に関してはどうでもよくないですけど・笑)。「チェルシー」とか「打ち出の小づち」とか、「5~10億円くらいつぎ込みましょうか。とにかく足りない分は出します」とか、岐阜とは思えない言葉の羅列に唖然としてしまいました( ゜д゜)
Jトラストの藤沢社長ってのが実質的なオーナーみたいになっちゃうのでしょうか!?債務超過の解消はもとより、来季からは補強にジャブジャブお金を使える環境へと生まれ変わるらしいです。良いか悪いかは別として、お金の出所が極端に一箇所集中してしまうのはいろんな意味で恐ろしい状況ですね。

・・・まぁね、それだけお金使えるのに何でラモス監督なのかという疑問もあるわけですが(;^^)

岐阜がこの記事通りのクラブになったら、もしかしたら数年でJ1昇格→J1優勝→ACL制覇→CWC出場・・・なーんていう状況になってしまうかも知れません。
夢があるというかなんというか・・・このオフは岐阜の補強が非常に楽しみですね。
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今年もサンタさん来た

2013年12月26日 19時30分36秒 | 工藤家の日常
クリスマスだったのを忘れてました。



今年も無事にサンタさんが来てくれました。



24日に子ども達の手作りケーキでクリスマスパーティーやりました♪



おチビ「サンタさんってちちじゃないの?」

そんなわけないじゃない。高いプレゼントなんて買ってあげられないよ。

おチビ「そうだね」

娘「コトのプレゼント高いからね、ちちには買えないよ」



それで納得されるのもどうかと思いますが(;^^)
とりあえず今年も無事に終わりました(笑)。

ちなみに坊主は「サンタさん、今年は現金ください」などとほざいていたので、図書カードにしてやりました。
参考書でも買うがいいさ!あっはっは。
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一気に動きました

2013年12月25日 14時57分20秒 | サッカー馬鹿
既報通り、昨日菊岡選手の札幌移籍が発表されました。
残留にわずかな期待を寄せていましたが・・・仕方がないですね。

『菊岡拓朗選手 コンサドーレ札幌移籍のお知らせ』(栃木SC公式)

2年間ありがとうね。今シーズンはもう少しFKを蹴らせてあげたかったです。
札幌での活躍を祈っていますよ。恩返し弾だけはカンベンしてね(;^^)



そして本日は契約更新のお知らせが。

『契約更新選手のお知らせ』(栃木SC公式)

みんなの力でまたJ1昇格を目指しましょう!
全力で応援すっから!来季も頼むよ!



移籍先決定の話題もちらほら。

『西岡大輝選手 愛媛FC移籍のお知らせ』(栃木SC公式)

『【甲府】栃木から新ブラジル人FWクリスティアーノ獲得』(スポーツ報知)

ふたりの新天地での活躍に期待していますよ。西岡選手との対戦は燃えますね。
クリスティアーノ選手もJ1でどこまで通用するか非常に楽しみですね。



元栃木の選手達も一気に動き始めました。

『松本 徳島からDF大久保が完全移籍「チームの目標を達成できるように」』(スポニチアネックス)

『松本 川崎FからFW棗が完全移籍「J1昇格のために全力で戦う」』(スポニチアネックス)

『田中 雄大選手 川崎フロンターレより完全移籍加入のお知らせ』(水戸ホーリーホック公式)

『【13/12/25】ギラヴァンツ北九州 武田博行選手完全移籍加入のお知らせ』(セレッソ大阪公式)

大久保選手と棗選手は松本へ、田中雄大選手は水戸へ加入するようです。
そして武田選手が念願のJ1クラブへ!地元関西のクラブですし、悲願が叶って本当によかった( ;∀;)
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