我が家の子ども達、小6の坊主小3の娘は真岡市立荒町保育所の卒園生です。もちろん、一番年下のおチビも荒町保育所に通っております。ところがこの保育所は建物の老朽化が激しく、残念ながら来年3月で閉園する事が決まっています。
明日はそんな荒町保育所の最後の運動会です。
保護者で小道具を手作り。
工作なんて二十数年ぶりです。
明日はこれを着て、おチビと一緒に走ります(^^)
会場設営もバッチリです!
万国旗の取り付けで園庭にある桜の木に登りました。
木登りも二十数年ぶりかなぁ。
卒園生の皆さんも、ぜひ遊びに来てください!
荒町保育所を懐かしみながら、一緒に運動会に参加しましょう!
というわけで、明日は休診します。
大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い致します。
でさぁ・・・。
運動会が終わって後片付けまでやると、大体15:00くらいになっちゃうのね。
明日の味スタでの東京V戦、何で16:00キックオフなのさ・・・せめて18:00なら行けたのに( ;∀;)
もう明日から10月だし、キックオフ時間が早まるのはしょうがないんですけど・・・。
そんなわけで、明日は私、味スタに行けません_| ̄|○
はぁ・・・何だか味スタには縁がないわ。去年も一昨年も行けなかったし、FC東京戦は熊谷だったし。
私が最後に味スタ行ったのは、06シーズンの天皇杯でヴェルディに勝った時だもんなぁ。もう5年も味スタ行けてない( ´д`)
明日はテレビの前で念を送り続けます。
5連敗なんて考えられない!J1昇格はまだまだ手が届くところにあるはず!
現地へ行かれる皆さん、どうか留守番組の分も熱く激しくお願いしますよ!!
明日はそんな荒町保育所の最後の運動会です。
保護者で小道具を手作り。
工作なんて二十数年ぶりです。
明日はこれを着て、おチビと一緒に走ります(^^)
会場設営もバッチリです!
万国旗の取り付けで園庭にある桜の木に登りました。
木登りも二十数年ぶりかなぁ。
卒園生の皆さんも、ぜひ遊びに来てください!
荒町保育所を懐かしみながら、一緒に運動会に参加しましょう!
というわけで、明日は休診します。
大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い致します。
でさぁ・・・。
運動会が終わって後片付けまでやると、大体15:00くらいになっちゃうのね。
明日の味スタでの東京V戦、何で16:00キックオフなのさ・・・せめて18:00なら行けたのに( ;∀;)
もう明日から10月だし、キックオフ時間が早まるのはしょうがないんですけど・・・。
そんなわけで、明日は私、味スタに行けません_| ̄|○
はぁ・・・何だか味スタには縁がないわ。去年も一昨年も行けなかったし、FC東京戦は熊谷だったし。
私が最後に味スタ行ったのは、06シーズンの天皇杯でヴェルディに勝った時だもんなぁ。もう5年も味スタ行けてない( ´д`)
明日はテレビの前で念を送り続けます。
5連敗なんて考えられない!J1昇格はまだまだ手が届くところにあるはず!
現地へ行かれる皆さん、どうか留守番組の分も熱く激しくお願いしますよ!!
9月も残すところあと2日。というわけで、本日の「9月の歌」は酒井法子さんが1998年にリリースしたアルバム『work out fine』から『9月の海』を・・・と思ったんですけど、薬物女優のイメージが強すぎるので(;^^)、具島直子バージョンを。
あー、こっちの方がいいわ。
自分でびっくりした(笑)。
紘子さんに「気持ち悪い」と言われます。
どうもこんばんは、院長でございます。
さて、本日午後7時過ぎ、治療中の患者さんのケータイから一斉に緊急地震速報が鳴り響きました。その直後、5秒ほどしてからだったでしょうか、このあたりは震度2でしたけど、わずかながら揺れを感じました。震源の福島県では震度5強だったようですね。皆さんご無事でしたか?
緊急地震速報が鳴ってもさほどあわてる事なく、とりあえずすぐに鍼を抜いて揺れに備える事が出来たわけですが、おふたり目の鍼を抜いている最中にはもう揺れ始めておりました。
ただ、これは個人的に感じた事なのですが、鍼を抜くにしてもあまりにも余裕を持ち過ぎていた気がします。揺れが小さかったのでその後も普通に診療を継続しましたが、震災から半年が経ち、余震に怯えた時期のあの恐怖感を忘れている自分に対して小さなショックを受けました。どうも地震に鈍感になりつつあるなぁと反省しているところです。もっと危機管理をしっかりやらなければ・・・。
あー、こっちの方がいいわ。
自分でびっくりした(笑)。
紘子さんに「気持ち悪い」と言われます。
どうもこんばんは、院長でございます。
さて、本日午後7時過ぎ、治療中の患者さんのケータイから一斉に緊急地震速報が鳴り響きました。その直後、5秒ほどしてからだったでしょうか、このあたりは震度2でしたけど、わずかながら揺れを感じました。震源の福島県では震度5強だったようですね。皆さんご無事でしたか?
緊急地震速報が鳴ってもさほどあわてる事なく、とりあえずすぐに鍼を抜いて揺れに備える事が出来たわけですが、おふたり目の鍼を抜いている最中にはもう揺れ始めておりました。
ただ、これは個人的に感じた事なのですが、鍼を抜くにしてもあまりにも余裕を持ち過ぎていた気がします。揺れが小さかったのでその後も普通に診療を継続しましたが、震災から半年が経ち、余震に怯えた時期のあの恐怖感を忘れている自分に対して小さなショックを受けました。どうも地震に鈍感になりつつあるなぁと反省しているところです。もっと危機管理をしっかりやらなければ・・・。
対戦相手の監督の気持ちになって、今の栃木SCを客観的に考えてみます。
攻守の要だったパウリーニョ選手や鈴木修選手、本橋選手などボールを散らせる選手の不在もありますし、高木選手も西澤選手も本来はサイドの選手。今の栃木は真ん中からの攻撃の組み立てができる選手がいないとみていいでしょう。頼るべきはサイドを突破してからのクロスですが、試合会場がグリスタの場合は芝の不良もあり、前線へのロングボール主体での攻撃になる事は容易に想像できます。とにかく徹底的にサイドからの突破を抑えれば、今の栃木の攻撃は簡単に前線に放り込んでくるだけのチームに成り下がります。
自分のチームの守備陣にはラインを高くし、前線と最終ラインをできる限りコンパクトにするよう指示します。攻撃陣はセカンドボールを拾ったら素早く前にボールを運び、枠を外しても良いので必ずシュートで終わるように徹底させます。もし仮に高い位置でボールを失っても、栃木のカウンターは必ず一旦ボールをサイドでキープして攻撃陣の上がりを待つ傾向があるため、それほど急いで自陣に戻る必要はありません。だから自分達のカウンター時はかなりの人数を割いてもかまわないと考えます。
・・・と、こんな風にこれだけ攻撃のパターンが絞れると、相手はかなり守りやすいはずです。現に昨日の岐阜は数的不利に陥りながらも冷静にロングボールやカウンターに対応できていました。松田監督も最後はFW4枚に大和田選手まで前線に配置。戦術云々ではないただの放り込みサッカーに徹して来ましたが、決して内容的には良くない岐阜にすら余裕を持って逃げ切られるという負の連鎖にがっちり嵌った格好で、この大事なホーム3連戦の最終戦も落としてしまいました。
では、相手にバレバレのロングボール主体の戦い方をなぜ変えなかったのか?
ロングボールは競り合いで裏に抜け出す、競り合いのこぼれ球を拾う事でチャンスを生み出すという戦い方ですが、競り合いで相手に奪われたとしても、自陣からボールを遠ざける事でリスクを低く保ちながら慎重に戦う事ができます。故に、基本的には相手の最終ラインを押し下げるために用いるものであり、リスクが少なく大きなミスが起こりにくい戦術です。松田監督はJ2福岡時代や神戸時代にも、大事な試合では必ずロングボールを多用し、リスクを回避した戦い方をしていました。J1昇格を賭けた大事な戦い然り。
芝の状態が良くないという面も考慮したのだと思いますが、この3連戦でロングボール主体の戦い方を変えなかったのは、松田監督がいかにこの3連戦を重要だと位置づけていたかの証明にもなると思っています。
しかしながらその大事なホーム3連戦を全て落とし、アウェーを含めると4連敗、6試合勝ちなしというどん底にまでチーム状態は落ち込んでしまいました。
そうは言いつつも、失点シーンも含め、昨日も完全に崩された場面は数えるほどでした。渡部選手も帰って来ましたし、守備陣が大崩していない事はせめてもの救いです。あとは点をとるだけなのですが・・・松田サッカー最大の難関がここなんですよねぇ( ´д`)
この3連戦、結果的に松田監督の策は失敗に終わったわけですが、監督がこの戦い方しか考えていなかったわけではないと思います。芝の状態が良ければもっと違った戦い方を選択できたかも知れません。グリスタの芝の状態が命運を分けたと思っています。そういう意味でも指定管理業者である北総警の責任は非常に重いと考えています。
噂によると、北総警には芝の管理不行き届きの責任を取る意向があるそうです。辞めて済む話ではありませんが、グリスタのピッチ管理はどうやっても赤字経営になるそうなので、その点に関しては感謝しています。その事情を踏まえた上で、今後の管理の引き取り先が見つかるかどうかは疑問ですが・・・。
攻守の要だったパウリーニョ選手や鈴木修選手、本橋選手などボールを散らせる選手の不在もありますし、高木選手も西澤選手も本来はサイドの選手。今の栃木は真ん中からの攻撃の組み立てができる選手がいないとみていいでしょう。頼るべきはサイドを突破してからのクロスですが、試合会場がグリスタの場合は芝の不良もあり、前線へのロングボール主体での攻撃になる事は容易に想像できます。とにかく徹底的にサイドからの突破を抑えれば、今の栃木の攻撃は簡単に前線に放り込んでくるだけのチームに成り下がります。
自分のチームの守備陣にはラインを高くし、前線と最終ラインをできる限りコンパクトにするよう指示します。攻撃陣はセカンドボールを拾ったら素早く前にボールを運び、枠を外しても良いので必ずシュートで終わるように徹底させます。もし仮に高い位置でボールを失っても、栃木のカウンターは必ず一旦ボールをサイドでキープして攻撃陣の上がりを待つ傾向があるため、それほど急いで自陣に戻る必要はありません。だから自分達のカウンター時はかなりの人数を割いてもかまわないと考えます。
・・・と、こんな風にこれだけ攻撃のパターンが絞れると、相手はかなり守りやすいはずです。現に昨日の岐阜は数的不利に陥りながらも冷静にロングボールやカウンターに対応できていました。松田監督も最後はFW4枚に大和田選手まで前線に配置。戦術云々ではないただの放り込みサッカーに徹して来ましたが、決して内容的には良くない岐阜にすら余裕を持って逃げ切られるという負の連鎖にがっちり嵌った格好で、この大事なホーム3連戦の最終戦も落としてしまいました。
では、相手にバレバレのロングボール主体の戦い方をなぜ変えなかったのか?
ロングボールは競り合いで裏に抜け出す、競り合いのこぼれ球を拾う事でチャンスを生み出すという戦い方ですが、競り合いで相手に奪われたとしても、自陣からボールを遠ざける事でリスクを低く保ちながら慎重に戦う事ができます。故に、基本的には相手の最終ラインを押し下げるために用いるものであり、リスクが少なく大きなミスが起こりにくい戦術です。松田監督はJ2福岡時代や神戸時代にも、大事な試合では必ずロングボールを多用し、リスクを回避した戦い方をしていました。J1昇格を賭けた大事な戦い然り。
芝の状態が良くないという面も考慮したのだと思いますが、この3連戦でロングボール主体の戦い方を変えなかったのは、松田監督がいかにこの3連戦を重要だと位置づけていたかの証明にもなると思っています。
しかしながらその大事なホーム3連戦を全て落とし、アウェーを含めると4連敗、6試合勝ちなしというどん底にまでチーム状態は落ち込んでしまいました。
そうは言いつつも、失点シーンも含め、昨日も完全に崩された場面は数えるほどでした。渡部選手も帰って来ましたし、守備陣が大崩していない事はせめてもの救いです。あとは点をとるだけなのですが・・・松田サッカー最大の難関がここなんですよねぇ( ´д`)
この3連戦、結果的に松田監督の策は失敗に終わったわけですが、監督がこの戦い方しか考えていなかったわけではないと思います。芝の状態が良ければもっと違った戦い方を選択できたかも知れません。グリスタの芝の状態が命運を分けたと思っています。そういう意味でも指定管理業者である北総警の責任は非常に重いと考えています。
噂によると、北総警には芝の管理不行き届きの責任を取る意向があるそうです。辞めて済む話ではありませんが、グリスタのピッチ管理はどうやっても赤字経営になるそうなので、その点に関しては感謝しています。その事情を踏まえた上で、今後の管理の引き取り先が見つかるかどうかは疑問ですが・・・。
もうすぐ9月も終わりですね。というわけで、9月の名曲特集第1弾。今日はスターダストレビューの隠れた名曲『9月の海』を聴きながらしっとりと参りましょう。
はいどうもこんばんは、院長でございます。
アトピー性皮膚炎の患者さんの治療をしながら薬(ステロイド軟膏)の使い方について伺ったところ、どうやら今日の患者さんはステロイド軟膏を正しく使えていないご様子でした。今日の患者さんに限らず、ステロイド軟膏を正しく使えていない、もしくは間違った使い方をしている患者さんは非常に多いです。
『ステロイド』と聞くとあまり良くないイメージを持っている方が多いと思いますが、そんな事はありません。正しく使えばこんなに便利で良いお薬はありません!
というわけで、今日は『ステロイド軟膏の正しい使い方』をご紹介しま~す♪
・・・こういう話を患者さんにすると「鍼で治せよ」と言われてしまうかも知れませんが(;^^)、薬使っちゃいけないわけでもないですし、どうせ使うなら正しく使えた方が相乗効果で鍼灸治療もより良く効くようになるというわけですよ。
鍼灸師って何でもはりとお灸で治したがる先生が多いんですけど、あたしゃ薬の使用には抵抗がありません。というよりも、むしろ薬と鍼灸を併用した方が治りが早いならそうすべきです。何も鍼灸だけにこだわる必要は一切なし!
「鍼灸師の先生に『ステロイド使用OK』って言われたのは初めてです」という方もいらっしゃいますけどね、そんなに頑固にならなくてもいいじゃない、別に(笑)。『東西医学の補完と融合』ってのが私の母校の理念でしたし。
というわけで、誤解が多いステロイド軟膏の適量。
これは患者さんの手を基準に考えてください。人差し指の先から第1関節までの量で、手のひら2つ分の面積を塗ります。これはかなりベットベトになるくらいの量です。これは厚生労働省が出しているガイドラインにもしっかり書いてある『適量』です。
「ステロイドは怖い」というイメージのせいか、皆さん塗る量が圧倒的に少ないです。これでは大火事を水鉄砲で消そうとしているのと同じです。大火事なんだからもっとガバ~ッと水をかけないと火は消えません。炎症が起きている皮膚も火事と同じです。少量のステロイドを擦り込むという使い方は間違いで、たっぷりの量を皮膚の上に乗せるイメージで使用してください。慢性のアトピー性皮膚炎でもこれでほとんどの方が軽減します。軽減すればステロイド軟膏の量も減らせますが、とにかく見た目がスッキリきれいになるまでは適量を守って使用するといいですよ。
少量を擦り込むように使用していた方にとって、適量のステロイド軟膏は驚くほど大量に感じるかも知れません。最初はかなり抵抗がある量だと思いますが、そのくらい思い切って使わなければステロイド軟膏を使用する意味がありません。思い切って使ってみてくださいね♪
一応鍼灸院のブログなので、最後に鍼灸治療の事も書きましょうか(;^^)
古典医学では肺気が弱い人(肺虚証体質の人)が多く、これが相克関係の肝虚証になっている状態だと考えられます。慢性化しやすいのはこのためです。
もう少しわかりやすく言えば、通常我々は皮膚から熱を発散しながら生活しているわけですが、何らかの変化によってその熱の発散が上手くできなくなった状態だと考えてください。発散できない熱は皮膚の下に長く停滞し、これが皮膚の炎症を引き起こす原因となっています。治療では鍼とお灸を併用し、肝腎を補う事で虚熱の発生を抑え、皮膚からの熱の発散がしっかりできるようにします。皮膚炎を起こす原因となっている熱が溜まる元を断つ、溜まった熱を発散させる、この2つを目的として治療を進めます。
どんな症状でもこれは同じですが、基本的に治療は全身の調整。手足のツボを使って気の過不足を調整する治療がメインとなります(経絡治療と言います)。
鍼灸治療だけでもしっかり対応できますが、ステロイドを併用しながらの方が断然回復が早いですし、その後の状態維持もしやすいです。患者さんご自身がステロイド軟膏に抵抗がなければ、私は併用していただいてかまわないと思っています(^^)
・・・あっ!明日はもう岐阜戦だ!
というわけで、明日の受付は午後4時で終了致しますm(_ _)m
はいどうもこんばんは、院長でございます。
アトピー性皮膚炎の患者さんの治療をしながら薬(ステロイド軟膏)の使い方について伺ったところ、どうやら今日の患者さんはステロイド軟膏を正しく使えていないご様子でした。今日の患者さんに限らず、ステロイド軟膏を正しく使えていない、もしくは間違った使い方をしている患者さんは非常に多いです。
『ステロイド』と聞くとあまり良くないイメージを持っている方が多いと思いますが、そんな事はありません。正しく使えばこんなに便利で良いお薬はありません!
というわけで、今日は『ステロイド軟膏の正しい使い方』をご紹介しま~す♪
・・・こういう話を患者さんにすると「鍼で治せよ」と言われてしまうかも知れませんが(;^^)、薬使っちゃいけないわけでもないですし、どうせ使うなら正しく使えた方が相乗効果で鍼灸治療もより良く効くようになるというわけですよ。
鍼灸師って何でもはりとお灸で治したがる先生が多いんですけど、あたしゃ薬の使用には抵抗がありません。というよりも、むしろ薬と鍼灸を併用した方が治りが早いならそうすべきです。何も鍼灸だけにこだわる必要は一切なし!
「鍼灸師の先生に『ステロイド使用OK』って言われたのは初めてです」という方もいらっしゃいますけどね、そんなに頑固にならなくてもいいじゃない、別に(笑)。『東西医学の補完と融合』ってのが私の母校の理念でしたし。
というわけで、誤解が多いステロイド軟膏の適量。
これは患者さんの手を基準に考えてください。人差し指の先から第1関節までの量で、手のひら2つ分の面積を塗ります。これはかなりベットベトになるくらいの量です。これは厚生労働省が出しているガイドラインにもしっかり書いてある『適量』です。
「ステロイドは怖い」というイメージのせいか、皆さん塗る量が圧倒的に少ないです。これでは大火事を水鉄砲で消そうとしているのと同じです。大火事なんだからもっとガバ~ッと水をかけないと火は消えません。炎症が起きている皮膚も火事と同じです。少量のステロイドを擦り込むという使い方は間違いで、たっぷりの量を皮膚の上に乗せるイメージで使用してください。慢性のアトピー性皮膚炎でもこれでほとんどの方が軽減します。軽減すればステロイド軟膏の量も減らせますが、とにかく見た目がスッキリきれいになるまでは適量を守って使用するといいですよ。
少量を擦り込むように使用していた方にとって、適量のステロイド軟膏は驚くほど大量に感じるかも知れません。最初はかなり抵抗がある量だと思いますが、そのくらい思い切って使わなければステロイド軟膏を使用する意味がありません。思い切って使ってみてくださいね♪
一応鍼灸院のブログなので、最後に鍼灸治療の事も書きましょうか(;^^)
古典医学では肺気が弱い人(肺虚証体質の人)が多く、これが相克関係の肝虚証になっている状態だと考えられます。慢性化しやすいのはこのためです。
もう少しわかりやすく言えば、通常我々は皮膚から熱を発散しながら生活しているわけですが、何らかの変化によってその熱の発散が上手くできなくなった状態だと考えてください。発散できない熱は皮膚の下に長く停滞し、これが皮膚の炎症を引き起こす原因となっています。治療では鍼とお灸を併用し、肝腎を補う事で虚熱の発生を抑え、皮膚からの熱の発散がしっかりできるようにします。皮膚炎を起こす原因となっている熱が溜まる元を断つ、溜まった熱を発散させる、この2つを目的として治療を進めます。
どんな症状でもこれは同じですが、基本的に治療は全身の調整。手足のツボを使って気の過不足を調整する治療がメインとなります(経絡治療と言います)。
鍼灸治療だけでもしっかり対応できますが、ステロイドを併用しながらの方が断然回復が早いですし、その後の状態維持もしやすいです。患者さんご自身がステロイド軟膏に抵抗がなければ、私は併用していただいてかまわないと思っています(^^)
・・・あっ!明日はもう岐阜戦だ!
というわけで、明日の受付は午後4時で終了致しますm(_ _)m
試合前。みんな明るく振舞っているものの、「何やっても勝てる気がしない」という弱気な発言もちらほら聞こえておりました。ここ数試合は本当、内容が良くなかったですからねぇ。弱気になるのも無理はありません。
チーム状態はここがどん底。現状が今シーズンの最底辺でしょう。
もうこれ以上悪くなりようがない!!・・・っていうのは前向きな思考と言えるかどうか(;^^)
それでも我々は選手達を信じて後押しするのみ!
ななちゃんは飲んでませんよ~(笑)。
頭にトンボが。タケコプターみたいです。
さて。
ホーム3連戦の2試合目も敗戦。これでまさかまさかの3連敗となりました。上位勢で今節敗れたのは栃木のみ。けが人続出でベストメンバーからは程遠いとはいえ、この敗戦は本当に痛いです。
上位へ再び返り咲くための試合数は残っています。まだまだJ1昇格の可能性は十分残っている・・・とはいえ、何となくですがJ1昇格が一歩遠のいた感がございます。
弱気になっちゃいけないとわかってはいるんですけど・・・ホーム連戦であの内容だと明るい兆しが見えないんだよなぁ( ´д`)
後半の失点シーンは大和田選手が中途半端にディフェンスを見切ったのが大きな要因。栃木の左サイドはしっかり人数が足りていましたし、声を掛け合えばきちんと防げるシーンだったはずです。
大和田選手はここ数試合、ビルドアップに関しても随所に軽いプレーが目立ちます。ハイボールには滅法強く視野が広いのが大和田選手の長所です。ただしいくら視野が広いといっても、ロングボールのキック精度があまりにも悪すぎます。攻撃を組み立てる際、大和田選手からのロングフィードは現状、そのほとんどが相手へのプレゼントパスになっています。大和田選手には当然良い面もたくさんありますけれど、負け続けているからか、特に大きな判断ミスが目立つ大和田選手に関してはマイナス面ばかりが際立ちます。あの最終ラインでの球捌きは見ていてもどかしいです。あれだけは本当、何とかならんもんかねぇ・・・。
攻撃に関しては、前半はまずまずの合格点。前に行くパワーも最近の試合の中では一番感じられました(西澤選手はサイドに出ると良さが死んでましたが)。前半のチャンスで1点取れていれば昨日はしっかり勝ち試合に出来たはずです。ところが熊本のG南選手の好セーブもあって、その1点が取れない・・・。
失点してからは熊本の術中にまんまと嵌り、ドン引きの相手を全く崩せないまま、ただひたすらロングボールを前線に蹴り込むだけの単調な攻撃に終始してしまいました。あれだけ引かれると、今の栃木にはそれを崩すだけの攻撃力はありません。ああいう状況になれば単調な攻撃に頼らざるを得ないチーム事情は重々承知していますが、何とも言い表しようのない悔しさばかりが残ります。
ここ数試合で奪った得点はPKによる1点のみです。攻撃の手数の少なさ、得点が奪えないもどかしさは確かにありますが、守備陣が大崩れしないのは栃木が誇るべき最大の特徴です。栃木のサッカーはそれが軸ですし、そういう意味では状態が悪い現在も栃木のサッカーをしっかり貫き通せているとも見てとれます。何があってもそこだけはブレない、一本芯が通っているという事に関しては、大いに評価すべき部分だと思っています。過去の事例を振り返ると、松田監督はどんな状況になっても必ずここだけはやり通していますから、今更戦術を変えるとか、システムを変えるようなやり方は絶対にあり得ません。今のままの堅守速攻(最近はすっかり遅攻になっちゃってますけど)による戦い方でシーズンを乗り切るものと思われます。
しかし守備以外の部分、事に攻撃に関しては相変わらず個人技任せのそのやり方に不満を抱いているサポーターが多いようですし、そう思う気持ちも十分理解できます。それに関しては福岡時代はサポーターが、神戸時代はフロントが我慢できなくなり、最終的には任期途中で松田監督を切ってしまいました。
それでもですよ。おそらくJ1へ行くと戦術だけでは勝てないでしょうけれど、J2では戦力不足は戦術だけでかなりカバーできます。実際、この戦力でこれだけの成績を残して来たのは、戦術が徹底されているからこそ。今の栃木は松田監督だからこそこの順位にいられるわけですし、松田監督は今までにもこのやり方で前述の2クラブでJ1昇格を2回成し遂げています。
確かにシーズン序盤から大きく順位は落ちて来ていますが、今まで上位にいられたのが松田監督のおかげであるのも事実です。今の順位(6位)にいる事で監督批判をするのは間違っています。ここは勘違いしてはいけないと思うんです。
いろんな意見があってしかるべきですが、私は栃木に来てくれた松田監督には感謝していますし、今の順位にいられるのも松田監督のおかげだと思っています。攻撃のバリエーションが少ないなんて、就任当初からわかり切っていた事です。今更騒いだってしょうがない!私は最後まで監督のサッカーでJ1へ行けると信じたいです。
松田監督の処遇は今シーズンの最終的な成績を参考に、契約が切れる今季末にフロントが判断すればいいだけの話です。少なくともそれまではしっかり松田監督を支えてあげたいです。
おまけ。
河原選手のスパイク、当選番号は『2811』。
1番違いでハズレでした。残念。
チーム状態はここがどん底。現状が今シーズンの最底辺でしょう。
もうこれ以上悪くなりようがない!!・・・っていうのは前向きな思考と言えるかどうか(;^^)
それでも我々は選手達を信じて後押しするのみ!
ななちゃんは飲んでませんよ~(笑)。
頭にトンボが。タケコプターみたいです。
さて。
ホーム3連戦の2試合目も敗戦。これでまさかまさかの3連敗となりました。上位勢で今節敗れたのは栃木のみ。けが人続出でベストメンバーからは程遠いとはいえ、この敗戦は本当に痛いです。
上位へ再び返り咲くための試合数は残っています。まだまだJ1昇格の可能性は十分残っている・・・とはいえ、何となくですがJ1昇格が一歩遠のいた感がございます。
弱気になっちゃいけないとわかってはいるんですけど・・・ホーム連戦であの内容だと明るい兆しが見えないんだよなぁ( ´д`)
後半の失点シーンは大和田選手が中途半端にディフェンスを見切ったのが大きな要因。栃木の左サイドはしっかり人数が足りていましたし、声を掛け合えばきちんと防げるシーンだったはずです。
大和田選手はここ数試合、ビルドアップに関しても随所に軽いプレーが目立ちます。ハイボールには滅法強く視野が広いのが大和田選手の長所です。ただしいくら視野が広いといっても、ロングボールのキック精度があまりにも悪すぎます。攻撃を組み立てる際、大和田選手からのロングフィードは現状、そのほとんどが相手へのプレゼントパスになっています。大和田選手には当然良い面もたくさんありますけれど、負け続けているからか、特に大きな判断ミスが目立つ大和田選手に関してはマイナス面ばかりが際立ちます。あの最終ラインでの球捌きは見ていてもどかしいです。あれだけは本当、何とかならんもんかねぇ・・・。
攻撃に関しては、前半はまずまずの合格点。前に行くパワーも最近の試合の中では一番感じられました(西澤選手はサイドに出ると良さが死んでましたが)。前半のチャンスで1点取れていれば昨日はしっかり勝ち試合に出来たはずです。ところが熊本のG南選手の好セーブもあって、その1点が取れない・・・。
失点してからは熊本の術中にまんまと嵌り、ドン引きの相手を全く崩せないまま、ただひたすらロングボールを前線に蹴り込むだけの単調な攻撃に終始してしまいました。あれだけ引かれると、今の栃木にはそれを崩すだけの攻撃力はありません。ああいう状況になれば単調な攻撃に頼らざるを得ないチーム事情は重々承知していますが、何とも言い表しようのない悔しさばかりが残ります。
ここ数試合で奪った得点はPKによる1点のみです。攻撃の手数の少なさ、得点が奪えないもどかしさは確かにありますが、守備陣が大崩れしないのは栃木が誇るべき最大の特徴です。栃木のサッカーはそれが軸ですし、そういう意味では状態が悪い現在も栃木のサッカーをしっかり貫き通せているとも見てとれます。何があってもそこだけはブレない、一本芯が通っているという事に関しては、大いに評価すべき部分だと思っています。過去の事例を振り返ると、松田監督はどんな状況になっても必ずここだけはやり通していますから、今更戦術を変えるとか、システムを変えるようなやり方は絶対にあり得ません。今のままの堅守速攻(最近はすっかり遅攻になっちゃってますけど)による戦い方でシーズンを乗り切るものと思われます。
しかし守備以外の部分、事に攻撃に関しては相変わらず個人技任せのそのやり方に不満を抱いているサポーターが多いようですし、そう思う気持ちも十分理解できます。それに関しては福岡時代はサポーターが、神戸時代はフロントが我慢できなくなり、最終的には任期途中で松田監督を切ってしまいました。
それでもですよ。おそらくJ1へ行くと戦術だけでは勝てないでしょうけれど、J2では戦力不足は戦術だけでかなりカバーできます。実際、この戦力でこれだけの成績を残して来たのは、戦術が徹底されているからこそ。今の栃木は松田監督だからこそこの順位にいられるわけですし、松田監督は今までにもこのやり方で前述の2クラブでJ1昇格を2回成し遂げています。
確かにシーズン序盤から大きく順位は落ちて来ていますが、今まで上位にいられたのが松田監督のおかげであるのも事実です。今の順位(6位)にいる事で監督批判をするのは間違っています。ここは勘違いしてはいけないと思うんです。
いろんな意見があってしかるべきですが、私は栃木に来てくれた松田監督には感謝していますし、今の順位にいられるのも松田監督のおかげだと思っています。攻撃のバリエーションが少ないなんて、就任当初からわかり切っていた事です。今更騒いだってしょうがない!私は最後まで監督のサッカーでJ1へ行けると信じたいです。
松田監督の処遇は今シーズンの最終的な成績を参考に、契約が切れる今季末にフロントが判断すればいいだけの話です。少なくともそれまではしっかり松田監督を支えてあげたいです。
おまけ。
河原選手のスパイク、当選番号は『2811』。
1番違いでハズレでした。残念。