人事戦略研究所

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毎月勤労統計調査平成19年7月分結果確報

2007年09月19日 | 統計情報
1 賃  金

 7月の現金給与総額は、規模5人以上で387,373円、前年同月比1.7%減となった。
 現金給与総額のうち、きまって支給する給与は、269,810円で、前年同月と同水準となった。また、所定内給与は、250,474円で、前年同月と同水準となった。
 実質賃金は、1.6%減となった。



2 労働時間

 7月の総実労働時間は、規模5人以上で153.6時間で、前年同月と同水準となった。
 総実労働時間のうち所定内労働時間は、142.8時間で0.1%増、所定外労働時間は、10.8時間で0.1%減となった。
 また、製造業の所定外労働時間は、16.5時間で1.1%減、季節調整値は、前月と同水準となった。


3 雇  用

 7月の常用雇用の動きをみると、全体では規模5人以上で前年同月比1.7%増となった。一般労働者は0.8%増、パートタイム労働者は4.3%増となった。
 主な産業についてみると、製造業0.9%増、卸売・小売業0.5%増、サービス業2.2%増となった。

毎月勤労統計調査平成19年7月分結果確報