人事戦略研究所

人事戦略研究所の紹介と情報の発信をするブログ

平成21年度高校・中学新卒者の就職内定状況等(平成22年1月末現在)

2010年03月13日 | 雇用関連
〔高校新卒者〕
(1)就職内定者数は13万1千人(前年同期比19.4%減)であり、就職内定率は81.1%で前年同期を6.4ポイント下回る。就職内定率を男女別に見ると、男子は84.7%(前年同期を6.1ポイント下回る)、女子は76.5%(前年同期を6.8ポイントを下回る)。
(2)求人数は18万9千人で、前年同期に比べ40.6%減少。
(3)求職者数は16万1千人で、前年同期に比べ13.0%減少。
(4)求人倍率は1.17倍となり、前年同期を0.55ポイント下回る。

〔中学新卒者〕
(1)就職内定者は3百7十人(前年同期比26.4%減少)であり、就職内定率は17.0%で、前年同期を1.9ポイント下回る。
(1)求人数は1千3百人で、前年同期に比べ49.2%減少。
(2)求職者数は2千2百人で、前年同期に比べ18.0%減少。
(3)求人倍率は0.60倍となり、前年同期を0.37ポイント下回る。


平成21年度高校・中学新卒者の就職内定状況等(平成22年1月末現在)

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ponpon)
2010-03-13 17:25:03
これからの若者は海外へ出稼ぎにいかないとメシが食えなくなるのかも知れませんね。まさに時代の大転換です。日本人の価値観・社会観そのものを見直す時なのかも知れません。
返信する
コメントありがとうございます (吉田幸司)
2010-03-13 17:35:19
ponpon様コメントありがとうございます。
若者が海外で就活する例などが実際に出てきているようです。
若者だけではなくて、一部の富裕層にも海外脱出組がいるそうです。
おっしゃるように時代は既にかなり変わってきているのかもしれません。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。