求職者の求職期間別にみた特徴について
平成 25 年度の求職期間別構成割合をみると、半年超(181 日以上)の求職 活動を行っている求職者は 1 割強であり、これに対し 1 か月以内(30 日以下) が 4 分の 1 程度、4 か月以内(120 日以下)が 4 分の 3 程度となっている。
なお、平成 24 年度の値と比較すると、4 か月以内(120 日以下)の求職者の 割合が上がり、4 か月超(121 日以上)の求職者の割合が下がっている。
平成 25 年度の求職期間別構成を、男女別・年齢階級別にみると、求職期間 が長くなるほど、男女ともに 45~54 歳層及び 55~64 歳層の割合が高まってい る。
また、求職理由別にみると、求職期間が長くなるほど、男女とも事業主都合 による離職求職者の割合が高まっている。一方、在職者の割合は 4 か月をこえると大きく低下している。
労働市場分析レポート 第 44 号
平成 25 年度の求職期間別構成割合をみると、半年超(181 日以上)の求職 活動を行っている求職者は 1 割強であり、これに対し 1 か月以内(30 日以下) が 4 分の 1 程度、4 か月以内(120 日以下)が 4 分の 3 程度となっている。
なお、平成 24 年度の値と比較すると、4 か月以内(120 日以下)の求職者の 割合が上がり、4 か月超(121 日以上)の求職者の割合が下がっている。
平成 25 年度の求職期間別構成を、男女別・年齢階級別にみると、求職期間 が長くなるほど、男女ともに 45~54 歳層及び 55~64 歳層の割合が高まってい る。
また、求職理由別にみると、求職期間が長くなるほど、男女とも事業主都合 による離職求職者の割合が高まっている。一方、在職者の割合は 4 か月をこえると大きく低下している。
労働市場分析レポート 第 44 号