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平成19年夏季における連続休暇の実施予定状況調査結果

2007年06月22日 | 統計情報
1 連続休暇実施予定事業場は過去最高の92.9%
・ 連続休暇実施予定事業場は1,071事業場であり、調査回答事業場全体の92.9%(昨年92.5%)を占め、過去最高の実施率を示している。
2 平均連続休暇日数は8.2日
・ 連続休暇実施予定事業場全体の「通算した」連続休暇日数の平均は8.2日(昨年7.8日)であり、製造業が9.4日(昨年9.1日)、非製造業が7.0日(昨年6.6日)となっている。
  また、「連続した」連続休暇日数の平均は6.0日(昨年5.8日)で、製造業が6.7日(昨年6.5日)、非製造業が5.3日(昨年5.1日)となっている。
3 最も長い連続休暇は22日
・ 「通算した」連続休暇日数の最も長いものは22日で、5事業場が予定している。
  なお、「連続した」連続休暇日数の最も長いものは14日で、2事業場が予定している。
4 7日以上の連続休暇を実施する事業場は約3分の2、製造業では約8割
・ 連続休暇の実施を予定している事業場のうち「通算した」7日以上の連続休暇を予定している事業場は、66.2%を占めており、製造業では、80.1%に上っている。
  また、「通算した」10日以上の連続休暇を実施する予定の事業場は、連続休暇の実施を予定している事業場全体の27.7%を占めており、製造業では、39.7%を占めている。
5 年次有給休暇の計画的付与制度は約3割が活用
・ 連続休暇実施予定事業場のうち年次有給休暇を計画的に付与し連続休暇を実施する予定としているのは306事業場(28.6%)であり、その平均年次有給休暇日数は3.0日である。

平成19年夏季における連続休暇の実施予定状況調査結果