チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

タンスでゴン!

2022年10月01日 09時41分23秒 | 日記
タンスに頭をぶっつけた
ドアーの取っ手でさらに頭をぶっつけた
こぶが出来た

天才整体師平田先生に「頭をぶっつけたらすべての骨がゆがむのですぐ来てね、調整するから」と言われていた
「そうだ行かなきゃあ」
と思いつつ三日経ち十日経っても目の前の事に気にとられて、自分の体をほったらかしにしていたら、なんと踵が痛くなり、太ももに猛烈な痛みを覚え、歩けなくなった

「先生大変!」
甘えて電話、予約客いっぱいなのに「頭を打った」その一言で、なんとか時間を作ってくださった
こういう時洋服だと歩けないのに、湯文字で骨盤を安定している着物だと、あれほど痛かったのに歩ける

「かかといたい?」
「痛いどころではないっ!」
と叫びつつ治療を受ける
骨を探しその骨を抑えると、痛いところがさらに痛む、骨を探し痛い所をさらに際立てるという動作を繰り返し、少し痛さが収まった

頭を強く打ったら全体の骨に影響する、ということはわかっていた
前に捻挫していったとき
「子供のころ頭を打たなかった?」
「覚えていませんねえ」
「捻挫はその頭を打ったことがまず原因」
「そんなに昔でもですか?」
「その間足の運びがおかしくなっているので、右足が開いているでしょう?
左の頭のこの辺を打ってると思う」

後で姉に聞いたら、幼稚園に上がる前に縁側から落ちて頭を打って大騒ぎしたのを覚えている。という
「本人が覚えてなくても体は記憶してるのね、外科的には治ったのでしょうが、骨の調整が出来ていなかったのよね」
その不調和が捻挫になっていたのだ

「すぐ来なかったから急には楽にはならないけど、明後日アタリはらくになるかも、バレエはお休みしてね」
「ハイ足上げられないですよ」
「( ̄∇ ̄;)ハッハッハ」

人の体は完璧に整っている、それを壊すのは人間の我

コメント
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