ちょっと気になったので、以前紹介したカセットデッキ・メンテ・グッズのひとつ「テープパス・チェッカー」を使ってテープの走行状態を確認してみました。折角有る物は使わなくては。。。
確認するところは、
①テープとヘッドの当たり具合。位置や傾き、密着度。
②ピンチローラーでのテープ送り具合。
③テープの張り。デュアル・キャプスタンなので僅かにテンションが掛かる筈。
です。
走行状態を写真に撮りました。
これを見ると、
①問題なさそう。
極端な場合は、ヘッド横のガイド部分でテープにシワが寄ることがある。
②、③も問題なさそう。
ここに問題があると、テープの光の反射が直線ではなく斜めになったり歪んだりする。
これでテープの走行状態に問題が無い事も確認できた。ひと安心。