My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

McIntosh MC275 インプレ 

2011-06-05 12:46:13 | マッキントッシュ パワーアンプ MC275

Mclintoshの音だしをして2日目のインプレをします。

スピーカーを以前使用していたトールボーイのフロアタイプに交換。

以前のLAAudio KT88PPの自前フルチューン品では、ドライブし切れなかった?が、このMcintoshでは充分ドライブ出来ている。

音の印象は、今までのものとは違う。

表現が難しいが、鮮明度は無いが、音にコクがある。かなり色づけされている。

料理で例えると、色々な材料とスパイスを使い、長期間煮込んだ感じである。デザートと例えると、フルーツを沢山のせたフルーツパフェ、クリームもあっさりとした生クリームでは無く、バタークリームの感じ。

お酒だと、長期熟成のお酒である。 あっさり、すっきりとした感じでは決して無い。

ちょっと、モコモコした感じがある。

ボーカルに味、コクがある。ジャズ向きだろう。低音のパワーも凄い。

聴きやすい、長く聴いていても疲れない。年寄り向きかな?

 

でも、解像度、鮮明度は、以前のKT88PPが上である。

 

あと、気がついた事は、出力トランスが全くと言って良いほど、熱を持たない、これは、Mclintosh売りのバイファイラーのためか?それとも元々トランスが大きいから?

そうです、このアンプ、重量が30Kgもありますから。移動も大変。

また、スピーカーからのノイズは全くありません。 が、、電源トランスから「ジー」音が、、、こんなものかな?

使っていくと消えるのかな?

 

続き・・・)

スピーカーをまたFocalに戻して見た。

音が鮮明になった。いい感じ。

やっぱり、このアジア製フロアータイプのスピーカーは今ひとつかな?(高かったんだけどな。地元では評価も良いが) ちょっと中高域が歪っぽい事にも気がついた。ドライブできないのか?元々スピーカーの実力なのか?


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