宇宙のこっくり亭

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ゼカリア・シッチンの 「宇宙人アヌンナキ伝説」

2008年11月11日 | シュメール神話 アヌンナキ
 
下に、人類最古の文明国・シュメールの神話を引用した。

過去数千年にわたって、これは単なる、古代の伝説だと思われてきた・・・。

ところが、ゼカリア・シッチンによると、この神話には、実は重大な人類の秘史が隠されていたらしい。

なんと、アヌンナキは神々ではなく、地球を訪れた宇宙人だったというのだ(!)。
 
   
シッチンによれば、アヌンナキはもともと、「3600年周期で太陽のまわりを公転する」という謎の惑星 「ニビル」の住人だった。

彼らが地球にやってきたのは、44万5000年前のことである。 目的は、黄金の採掘だ。

かつて、ポルトガル人やスペイン人が「黄金の国・ジパング」を目指したように、指導者・エンキに率いられた50人のアヌンナキたちは、宇宙船に乗って「黄金の星・地球」に降り立った。

アヌンナキたちは、すぐに、地球で最も金鉱の豊富な地・南アフリカに目をつけた。 さすがに、目のつけどころがいい・・・。

さっそく、黄金の採掘作業が始まった。

母星のニビルからは、大勢のアヌンナキが地球に渡ってきて、鉱山労働に従事した。 その人口は600人に達した。

こうして、黄金の採掘は盛んになっていった・・・。

それから、40ニビル年 (地球時間では、14万4000年) を経た後のこと。

増大する一方のノルマ。 労働条件の悪化。 あまりの過酷さに音を上げたアヌンナキの鉱山労働者たちは、ついに労働組合を作って、大規模な労働争議を起こしたという。

労働者の暴動を鎮めるべく、労使の団体交渉が行われた。

そこで、「アヌンナキに代わる労働者を作る」という提案が、経営側から持ち出された。

当時の地球では、原始的な猿人たちがウッホウッホと歩き回っていた。 アヌンナキは、猿人に目をつけた。 この連中を改良すれば、優秀な労働者になるのではないか?? 

そこで、「遺伝子組み換え」が行われたのである。

試験管の中で、アヌンナキの精子と、、猿人の卵子が結合された。 そして、受精卵をアヌンナキの女性の子宮に着床させた。 10ヶ月後、アヌンナキと猿人の交配種である人類が、帝王切開で誕生したという。

その後、メソポタミアの地で農耕文明を始めた古代シュメール人たちは、彼らに知識と技術を授けてくれたアヌンナキを神と崇めた。

だから、古代シュメール神話の神々は、みんなアヌンナキなのである。

・・・というようなことが、(シッチンによれば)古代シュメールの古文書に書かれているらしい。 

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