宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

人類の意識変化が、地球環境を変える

2009年11月15日 | 精神世界を語る
 
最近は、すっかり寒くなってきました。もう、2009年の冬。時がすぎるのは、早いもんですな・・・。2012年の冬至まで、あと3年。もはや、10年先や20年先という話ではなくなり、格段に現実味を帯びてきてます。
 
そんな中、「フォトンベルト」という言葉を、めっきり耳にしなくなったように思う。かつては、「2012年」と言えば、「地球がフォトンベルトに突入して、大変動が起きる」という話が多かったものですが・・・。
 
「精神世界の2012年問題」は、長らく「大きな天変地異や、地殻変動を伴う」という捉え方をされてきたのだが、最近は変わってきたようだ。「地球のアセンションは、時間をかけて進められる。2012年は、その入り口となる年」という考え方が、定位置を確保してきました。いまや、ヘタに「天変地異」の話を持ち出そうものなら、「破滅願望のあらわれ」と受け止められかねません(笑)。
 
もちろん、全員がそんな風に変わったわけではありません。浅川嘉富氏やエハン・デラヴィ氏らは、以前と変わらない「地球大変動」の話をしている。そういう人たちは、「急進派」と位置づけられるでしょう。彼らの話は、おもしろくて夢にあふれています。ただ、全体的な傾向として、「天変地異が起きる・・・」の話に、かつての勢いが感じられないのも事実。
 
でも、天変地異や地殻変動が起きないのなら、いったい、何が起きるのか。
 
それは、やっぱり、「人類の意識の変容」ということしか、残らないでしょうね。ながらく眠りの状態にあった、人類の意識が目を覚ます。地球は、目覚めた人々が住む星になる・・・。

もっとも、地球の現状は、人類の集合意識を反映したものです。人類の意識が変われば、当然、それに合わせて地球の環境も変わると考えられる。言ってみれば、かつては「地球が変わる」ということに重点があった。いまは、「人間が変わる」ということに、より重点が移っている。でも、人間が変われば地球も変わるのだから、結果として、地球環境は激変することになる。
 
結局のところ、昔ながらの、「意識を覚醒させる」ことを目指すという路線。各自が内面的な意識改革に取り組むという、最も地味な路線なのだが、それ以外の方向はないみたい。
 
でも、かつては、人類の眠りは今よりもずっと深く、そんな中で覚醒するのは大変でした。今は、人類全体が覚醒へと向かっているので、その流れに乗りさえすれば、ずっと容易に覚醒できる・・・はずだ(笑)。やはり、今は、意識の覚醒へと向かう千載一遇の好機!!

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