ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

世界心理治療学会で発表した小池能里子からのアドバイス

2009年10月22日 | アドバイス
  ☆ ポジティブになるには
「いつもプラスの自己暗示や、良いイメージを描いていればそれらは実現する」
と言われていますが、それは決して間違ってはいません。
 ある目標を持ち、くり返し行うイメージトレーニングや、プラスの自己暗示は
行動を起こすための原動力になりますし、意識では考えていなくても、水面下の
無意識が絶えずアンテナを張っていて、そのための情報や、チャンスを敏感に
キャッチしてくれること事実ですが…。
 でも、毎日いくら良いイメージトレーニングや、自己暗示ばかりしても、それは、
いわゆる「棚からぼた餅」であり、「机上の空論」で、あまり積極的な
方法ではないと思います。現実には世の中は、そうそう甘いものではありません。
 そのためには、やはり行動を起こすことが、絶対に必要であり、大前提です。
くり返し行った前述の方法は、潜在意識がだんだん味方になり、希望が芽生え
ヤル気が出て、いろいろな努力が楽しくなるため、それらが実際の行動に結び
付いてくのでしょう。
 すると、そのための情報を集めたり、実際に体験した人の話を聞いたり、それに
関する書物を読んだり、ご自分なりに工夫することが、できるのです。
 まず、実際に「動く」ことこそ、目標が成就するための最大の近道です。


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