ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

能里子のワンポイントアドバイス

2016年11月14日 | アドバイス
  ☆ 体は心そのもの
 明るい人はたとえ心配なことがあっても、嫌なことがあっても、心の
中で(これを何時までも引き摺っていると、気持ちが暗くなるからでき
るだけ早く忘れよう)と努力したり、(自分はいつも運が良い方だから
必ずうまくいくはず)と、考えたりするため上手にスルーできるのです。
 ところがマイナス思考の人は、すべてを悲観的に考え、その中に埋没し
問題をなかなか忘れられないために、いつも心に負担がかかります。
 ストレスは消化器系(胃 腸など)、呼吸器系に悪影響を及ぼすので
胃が痛くなったり、下痢をしたり、また過呼吸になったりするようです。
 
 気持ちが暗くなると、体が敏感に反応するので、もしも苦労症の方は
「この状態が永久に続くわけではない」と、考えるようしてみては如何で
しょうか?すると、気持ちが随分軽くなるはず。
 時は恐ろしいようにどんどん流れて行くので、「今が大切だから、不愉快
な気分は早く断ち切ろう」と、あまり考えない「心のクセ」をつけることを
ぜひお薦めいたします。と書きながら、年齢の割に人間ができていない私は
とこどき後悔や反省することばかりです、でもそれを早く忘れる心のクセを
つけたから、今まで健康で生きられたのだと思っています。
「明日は明るい日」と書きますが、不安や心配を希望や期待に変えて、できる
だけ楽しく過ごしましょう。すると人生がきっと変わりますよ!

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