使いはじめて、
もう10年くらいになるかな、
土瓶の取っ手に巻きつけてあった竹が
熱でボロボロになり、
とうとう金具がむきだしに。
12日、食後、
手芸好きの中山さんが
バッグから端切れをとりだし
あっという間に巻きつけて
なんと土瓶が北欧風に生まれ
変わりました。
手際のよさも、さすがです。
昭和の暮しには、お針箱がいつも
そばにあり、祖母や母はなにかしら
つくったり、繕い物をしていました。
いま、世界的に手芸人口が減少
しているとか。
手は有能な道具。
既製品を買うのではなく、
いまつかっている、好きなもの
素敵に「繕う」センス養いたいですね。
写真は、村上農場のかぼちゃを切る、
なかやまさん。
手芸だけではなく、
引き出しの多い女性です。