黄金週間少し前に中国飯店へ。
誕生日なので、蒸し餃子をオーダー。
日本では焼餃子が主流ですが、
中国では、蒸し餃子か、水餃子です。
30年位前に通っていた恵比寿中華料理
学院では実習前に高理事長による、その日の菜単
(献立)の中国語の発音練習がありました。
さて、餃子授業の日、理事長は片言の日本語で、
餃子について話されました。
「中国では、餃子は縁起のよい点心、
子孫繁栄の意味あります。
餃子は中国のお正月に欠かせません。
お正月は親戚いっぱい、あつまります。
そして必ず餃子をつくります。
男も女も子供もみんなで包みます」。
高理事長は、大柄な方でしたが、
エアで指先をうごかし包む仕草、
たのしそうに話される姿に餃子への
親近感が一層増しました。