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まずは素材についてのお話.
昆布の産地から~~。
今日は、干し椎茸についても。
干し椎茸については、
わたしが干し椎茸好きということもあり、
殆ど毎回料理につかうので、
選び方、戻し方、使い方は、
いつもは調理しながら台所でお話してましたが
今日は、ちょっと思うことがあり、
ちょっぴり時間を割いて・・・・。
干し椎茸の主な旨味はグアニル酸、
昆布のグルタミン酸、かつお節やいりこのイノシン酸と共に
強い旨味をもつだし素材です。
お話の後は台所で、だしとりです。
だしとりは、
昆布4種の水だし試飲からスタートです。
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干し椎茸の炊き込みご飯。
具は、干し椎茸だけ。
だし素材だけの炊き込みごはんです。
昆布とかつお節の旨味の相乗効果
プラス干し椎茸の相乗効果が味わえるからですね。
菜ばなのおひたし。
ゆで方でおいしさがちがいます。
天盛りのおかかは、本枯節の削りかつお。
独活(うど)のかきたま汁。
三つ葉をあしらいました。
いただきま~す!
カッコつけてるように感じられるかもしれませんが、
この「いただきます」は、生産者の方へのもの。
だし取り教室では、
汁物を2種、味わっていただきます。
はい、次は、お味噌汁。
生の青のりです。
青のりはお椀に盛っておき、
熱い味噌汁をそそぐだけ。
青のり、
今なら、鮮魚店にありますよ。
本日使用した4種の昆布です。
これは、日高ですね。