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6月23日(月曜日)
生番組、調理時間5分間!
サンドウィッチマン×地元の人々による
地引網クッキングコーナー。
網にかかった魚を、さばいて調理します。
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少し睡眠を取り、アシスタントの
ウエヤマさん(生徒さん)と迎車に乗り込み、
茨城県鉾田市の勝下海岸へ。
乗車して間もなく、だし昆布を忘
れたことに気付き大慌て。
調理時間は5分。
昆布の種類は弱火でも短時間で
とれるものを選び、準備万端、
のはずが・・・・・・。
仕方なく、
大洗のスーパーで日高昆布(冬島産)
を入手。
この忘れ物で、同乗のサンドウイッチ
マンさんたち「おいしいです(笑)」と
にこにこ。
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もともと晴れ女ではあるけれど、
今回は曇天と読んでいたら
ぐいぐい快晴に。
遠浅の太平洋。
なぜか、小4のときの赤い水着を
思いだしました。赤地に白の水玉の。
到着後、即、
ドキドキの昆布だしをとり、
植山さんと試飲。
「あら~~~(?)?
いいじゃない?」
「これなら(?)」。
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一安心のあとの進行の打ち合わせ。
コンロはここですか。
本番中
かわいいい地元の女の子。
地元の方の協力は、そのまま
番組のパワーに。
ワンちゃんも協力してます。
スタジオからのキュー待ち中。
終了~~!
サンドウイッチマンのお2人は、
撮影の前後、握手と写真攻め。
目の表情に温かな人柄があら
われており安心なのでしょう、
みなさん磁石にくっつくように
次々握手&写真を求めます。
制作スタッフのみなさんのチ
ームワークも心地よく、
すべてに気持ちのよい撮影でした。
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番組内でつくったのは、
イシモチをまるめてつくった団子を
「実」にしたお吸い物。
<イシモチのおもてなし汁夏仕立て>
イシモチは白身で水分が多く、
身のやわらかい魚。
高級かまぼこの材料としてよく
知られています。
というわけで今回は材料の持ち
味を活かし5分内でつくれるかま
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<地元のイシモチ料理法>
地元での料理法は、地元に
行かなければつかめません。
撮影の前後は、地元の漁師さん、
板前さん、主婦のみなさんに、
料理法についておうかがい。
どなたも、
「まずは塩焼きだね」。
刺身、カルパッチョ、唐揚げ、
(揚げて)五目野菜あんかけ、
煮付け、と料理法いろいろ。
あーーして、こーーしてと
おいしい工夫で盛り上がります。
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板前さんや主婦の方が
「イシモチで吸い物をつくるなんて
考えもしなかった。おいしそうだっ
たからつくってみる」と好評でした。
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旬は、春から初夏。
経済的な魚で、東京では、体長
25cm位でも1尾700円前後。
白身で身が柔らかく、脂肪が少
ないので、ちいさなお子さんや
高齢の方に向きますね。
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おみやげにいただいたメロン。
茨城旭村の特産品です。
糖度が見えるメロン「クインシー」。
そっとスプーンを入れると、
スーっとすくえる、きめの細やかさ、
いただきやすい甘さ。
旭村さん、ごちそうさま。
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お昼のロケ弁。