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1~3月期の最終回です。
3回目ともなれば、もうすっかり
顔なじみ。
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入室されたみなさま、
ご挨拶もそこそこに
「だし、続けてますよ!」
「ここにうかがったあと、家で復習
いたしますでしょ。主人が『行って
こい、行って来い』って。笑」
「お味噌汁、最高!自信つけ
ちゃった」
などと報告してくださり、
スタート時から和気あいあい。
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今月のだし素材のテーマは
いりこ。
香川県伊吹島の「伊吹いりこ」を
例にとり、いりこ(煮干し)について
お話しさせていただきます。
「生きたまま加工する」、
「漁獲から加工まで一貫生産」
が伊吹いりこのキャッチフレーズ。
①に、水深が浅く、波がおだやかなため、
骨や身が柔らかい
②に、漁場と加工場が至近距離
そして、添加物一切不使用。
「そっかー」
この日は、レギュラーの
いりこと昆布のだしとり、
乾煎りのいりこ、
粉にしたいりこ、
他と、
1番だしの味くらべと、
いろいろ試飲していただき、
料理も4種。
つかった昆布は、10g×12枚
でした。
アシスタントのみなさんも
大忙し。写真撮ってる場合
じゃない、のでした。笑。
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写真の方は、ご主人の転勤で
関西で暮らしてらした方。
向学心旺盛で、3回共、数多くの
ご質問をいただきました。
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「レシピの通りにつくりましたら、
おうどん、とってもおいしく
できました」。
よく読み込まれています。
終了です。
うれしいことに、
約半数の方が、
来期「4ー6月期」もお申し込み
いただいています。
お1人、お1人とご挨拶します。
ご主人がお仕事で預ける
ところがなくて、と、
今日は、坊やを連れてご
参加でした。
じゃ、元気でね、復習してね。
「はーい」
おつかれさま。