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賞味期限ぎりぎりのかんぴょう。
つかってみます。
下の項に「無漂白」とありますね。
ゆでればわかります。
無漂白の商品の素晴らしさ。
しっかり、ふっくら。
戻した汁は、精進だし。
わたしは飲みます。
戻し方は、拙著「乾物のレシピ」
(池田書店)をどうぞ。
さざえの角(つの)、
波の荒い地方のは、
角があり、おだやかな
瀬戸内海のは角が
ほとんどありません。
はまぐりのゆで方は、
拙著「だしとり教室」p44に。
はまぐりをゆでるときは、
お鍋の前から離れないで!
このあと、すぐ、
パカっと、開きますよ。
滋味ゆたかなゆで汁です。
新鮮なはまぐり。
柔らかく、むっちりとした身。
殻の色も真珠のような輝きです。
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日本料理は、素材を生かす
料理。
新鮮な材料の形や色を
識っておくのも勉強です。
「五目ずしは、煮物を兼ねたおすし」
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教室で、毎回話します。
これだけの乾物と野菜をつかって
だし煮込みしますからね。
3月3日のfacebookに
十和田市の新藤幸子さんが
「引頭さんのレシピでつくりました。
だしで煮た具がおいしい」と
投稿してくださってました。
励みになります。
薄焼き玉子は、お1人ずつ
焼きます。
「きれいに焼けたわ」
酢ばす。
酢ばすと生姜の甘酢漬けも
欠かせません。
もっとごちそうにするには、
穴子の照り焼きや、酢〆
の魚、高野豆腐を炊いたり
したのを、散らします。
ふきは、ハウスものですが、
春の香りを楽しむために。
「教室、4月末の北京赴任まで
通います」と、みつはしさん。
今、中国語の勉強も進んでる
ようです。
お料理上手の家庭で育ったみ
つはしさん。和食で友好を深めて
ほしいと思います。
さざえ。
高校の修学旅行で行った
江ノ島で、さざえのツボ焼
きを食べました。
白滝やら、三つ葉やらが
入っており、
「なんね、こりゃ!(怒)」と
みんなで憤慨。
そういえば、日本料理の教
室でも、いろいろ入れてました。
いいですか。
家庭では、
さざえは、入っていた身を
刻んで入れるだけにしましょう。
その方がどれだけおいしいか。
24cmのお鍋の具をごらんください。
約1週間、PCが作動しませんでした。
ルーターが故障しまして。
新しいルーターを購入しましたが、
つなぎ方の説明が不明瞭で、
(NECさん、ほんとです)設定
困難。
で、生徒さんにおねだり。
設定中の葛城さん。
たのもしい8ヶ月の妊婦さん。
みつはしさんにもおつきあい
いただき、
遅くまでありがとうございました。
PCが作動しないとなると、
身体がよく動きます。
しかし、通信作業は、FAX
ではもう面倒なんですね。
葛城さん、どうもありがとう!