日々の泡盛(フランス編)

フランス在住、40代サラリーマンのどうってことない日常。

繁忙期のあと

2013-04-22 23:09:53 | 自分について
実は日本の大学院のときにお世話になった先生の勧めで、
某媒体に投稿する原稿を1月から書いていた。
分量自体はA4で2枚程度の短いものなのだが、その4倍ぐらいの分量を書きまくって、
それをああでもないこうでもない、といいながら自分としては割りと丁寧に時間をかけて
書いていき、結果として3ヶ月間もその文章を書いていた。

たいてい、土日を使って机に向かって文章を作っていた。
あまり外出もせず、参考文献読みながらいろいろ構想を練ったり、文章を
ちょっとずつ修正しながら作成していったのだが。

で、先週、出版社の人に原稿を出してしまってやることが無くなってしまうと、
なんか生きがいを失ったような、なんかぽっかりと穴の開いたような気持ちになってしまった。
きっと旅行と同じで、作ったり、完成する前にいろいろ考えたりする過程が
自分は好きなんだろうなあ。今度は何、しようか。