連休を利用して、千葉県佐倉市の川村記念美術館の
ジョセフ・コーネル展を見に行った。なにしろ初めて行くもので
友人と迷いながら、ものすごい時間をかけて行った。
実際佐倉駅からものすごい遠かったし・・・。
いやあ、コーネル展すばらしかったです。展示ホールと
展示作品が一体となっていて、コーネルの作った箱の中の小宇宙に
鑑賞者である僕もそのまま吸い込まれていきそうな空間。薄暗い
展示空間にはいくつもの星があちこちにちりばめられていて、
一層神秘的な雰囲気をかもし出している。小箱のよこには
高橋睦朗の短い、でもつい引き込まれて読んでしまう詩が添えられている。
いやあ、アートってこれまで鑑賞者が作品を眺める、っていう
感覚が強かったんだけど、このコーネル展の作品群は作品たちが
それぞれ発光して、不思議な光を発して、見るものを別世界にいざなって
くれるみたいな感覚を覚えたなあ。よくこんなこと思いついたなあ。
常設展のロスコルームは、まるで聖堂のようでした。
あのエントランスとか、あの坂とか、あの芝生とか、
咲いていたつつじとか、アート広場のヘンリー・ムーアとか、
展示室の窓からふと見えた周りの木立とか。なんにも
構えなくても、難しいこと考えなくても、リラックスして
アートと対話できる空間だった。
ジョセフ・コーネル展を見に行った。なにしろ初めて行くもので
友人と迷いながら、ものすごい時間をかけて行った。
実際佐倉駅からものすごい遠かったし・・・。
いやあ、コーネル展すばらしかったです。展示ホールと
展示作品が一体となっていて、コーネルの作った箱の中の小宇宙に
鑑賞者である僕もそのまま吸い込まれていきそうな空間。薄暗い
展示空間にはいくつもの星があちこちにちりばめられていて、
一層神秘的な雰囲気をかもし出している。小箱のよこには
高橋睦朗の短い、でもつい引き込まれて読んでしまう詩が添えられている。
いやあ、アートってこれまで鑑賞者が作品を眺める、っていう
感覚が強かったんだけど、このコーネル展の作品群は作品たちが
それぞれ発光して、不思議な光を発して、見るものを別世界にいざなって
くれるみたいな感覚を覚えたなあ。よくこんなこと思いついたなあ。
常設展のロスコルームは、まるで聖堂のようでした。
あのエントランスとか、あの坂とか、あの芝生とか、
咲いていたつつじとか、アート広場のヘンリー・ムーアとか、
展示室の窓からふと見えた周りの木立とか。なんにも
構えなくても、難しいこと考えなくても、リラックスして
アートと対話できる空間だった。