今週は、6月貿易統計と5月全産業指数が公表された。輸出には伸び悩みが感じられる。4-6月期は輸入が低下しているので、GDPは押し上げるとは思うが、景気の牽引役とは言えない状況だ。建設業活動指数は、2か月連続の増で底入れ。あとは、製造業を中心に好調な機械受注どおり、設備投資が盛んになってくれればと思う。消費は、5月が振るわなかったので、6月にどれだけ戻せるかだ。6月の消費者態度と景気ウォッチャーは、まずまずの動きなのでね。
(図)
(今日までの日経)
日本勢、国際M&Aの主役。世帯所得伸び率24年ぶり・国民生活基礎調査。中国、債務削減が重荷。「何があったか」知るために・大林尚。
※「事実解明と責任追求は矛盾する」という知恵を日本人が身に着けるのはいつかな。
(図)
(今日までの日経)
日本勢、国際M&Aの主役。世帯所得伸び率24年ぶり・国民生活基礎調査。中国、債務削減が重荷。「何があったか」知るために・大林尚。
※「事実解明と責任追求は矛盾する」という知恵を日本人が身に着けるのはいつかな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます