12月の消費動向調査は、雇用環境が前月比-0.1の41.3と、わずかながら低下した。消費増税後の11月に+0.8と戻していたが、再びの下げであり、低下局面は脱していないと見るべきだろう。むろん、水準もアベノミクスで最低だった2016年2月の42.2を下回り続けている。また、11月の毎月勤労統計とともに公表された総雇用者所得は前月比0.0だった。夏以降、横バイ状態になっており、これでは消費が反動減から回復するのは厳しい。
(図)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/c1/e2f81d1e0396f8ea86eda1a25b90fa23.jpg)
(今日までの日経)
イラン報復 緊張一段と。原油高騰 備えはあるか 「破滅博士」が景気後退を警鐘。米軍、イラン司令官殺害。
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