景気が回復している。3月の基調判断は、景気ウォッチャー、消費者態度とも、上方修正された。景気ウォッチャーの現状(方向性)は前月比+1.3で、家計関連は鈍いが、企業関連、雇用関連の伸びが大きかった。現状(水準)も同様だ。現状(先行き)は前月より加速している。また、消費者態度は、前月比+2.6と高めの伸びで、ことに雇用環境が高い。ポストコロナの本格化、インバウンド、賃上げなどが理由だろう。モノの輸出は停滞する中、内需主導での回復という、いつもとは違うパターンだ。予想外の高めの賃上げを受け、思いがけず景気は転換点を迎えた。
(図)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/2c/e8e1d11b4e403e1c525d0bfb4d559e13.jpg)
(今日までの日経)
2月の旅行収支、コロナ前超え 訪日客回復で黒字に。海外勢、賃上げ期待、内需株に買い。
維新系知事、3府県に 41道府県議会で議席倍増。
(図)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/2c/e8e1d11b4e403e1c525d0bfb4d559e13.jpg)
(今日までの日経)
2月の旅行収支、コロナ前超え 訪日客回復で黒字に。海外勢、賃上げ期待、内需株に買い。
維新系知事、3府県に 41道府県議会で議席倍増。