昨日のGDP速報は、設備投資の急増が意外だった。今日の日経でニッセイの斎藤太郎さんが指摘するような駆け込み需要の影響があると疑うべきだ。景気回復の印と判断するのは早計だろう。今月末の4月の鉱工業生産で確かめたい。むしろ、重要なのは、実質の雇用者報酬がマイナスだったこと。これが景気の実態ではないか。昨日の大機のカトーさんが言うように「批判すべきものを批判すべき」である。
(今日の日経)
首相・憲法解釈の変更検討。景気は夏に持ち直し・本社討論会。法人税の減税先行を容認。1-3月GDPは年率実質5.9%増。人手不足で派遣も争奪、時給6年ぶり高水準。経済教室・視界不良の中国経済・丸川智雄。
(昨日の日経)
大機・アベノミクスの負の部分・カトー。※ちなみに前回は3/14「経常赤字は悪いのか」
(今日の日経)
首相・憲法解釈の変更検討。景気は夏に持ち直し・本社討論会。法人税の減税先行を容認。1-3月GDPは年率実質5.9%増。人手不足で派遣も争奪、時給6年ぶり高水準。経済教室・視界不良の中国経済・丸川智雄。
(昨日の日経)
大機・アベノミクスの負の部分・カトー。※ちなみに前回は3/14「経常赤字は悪いのか」
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