消費総合指数が公表になり、8/2に予想したとおり、前期比は-0.6だった。これが、そのままGDPの消費になると、相当、厳しい結果になる。通常は、消費減の分、在庫が増えて、相殺されるのだが、在庫は、1-3月期に大幅にGDPを押し上げた後だけに、2期連続でそうなるかどうか。在庫も足を引っ張るようだと、極端なマイナス成長になる。
昨日の6月の機械受注は、民需(除く船電)が大きく下げた。7-9月期の見通しは、ほぼ横ばいで、達成率を外すとマイナスである。設備投資も、消費増税後の落ち込みからの回復過程を終えて、停滞局面に入ったように見える。景気回復の好循環は資本主義の常態だが、それを消費増税でわざわざ阻害している構図である。
(今日の日経)
東芝に企業トップ経験者。人民元下落が一服。機械受注4-6月2.9%増。
昨日の6月の機械受注は、民需(除く船電)が大きく下げた。7-9月期の見通しは、ほぼ横ばいで、達成率を外すとマイナスである。設備投資も、消費増税後の落ち込みからの回復過程を終えて、停滞局面に入ったように見える。景気回復の好循環は資本主義の常態だが、それを消費増税でわざわざ阻害している構図である。
(今日の日経)
東芝に企業トップ経験者。人民元下落が一服。機械受注4-6月2.9%増。
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