先週末は標高の高い山では積雪があったようですが、
四国の山の雪山シーズンももう終わろうとしています。
雪が融け始めると同時に長い冬の間地下で過ごした『春の妖精』の
『スプリング・エフェメラル』の花々が顔を出し始めます。
その春の妖精の代表的な花の『福寿草』の便りがあちらこちらで聞こえてきました。
それではWOC登山部も妖精を探しに出かけてみることにしましょう!
山歩きとしては『寒峰』の方が歩く距離もあり登山といった感じがするのですが、
福寿草の群生としてはここ最近『鶏足山』の方が数が多いような気がしていて、
数年前から通い続けています。と言う事で、今日は鶏足山に男女6名で出かけてきました。
事前に開花の様子を調べようとあちこちのHPを覗いていると、ピオーネさんの掲示板に
やまももさんから登山口までで土砂崩れ!の情報の書き込みがありました。
え~マジ・マジ!・・・・と随分と焦りましたが、
ピオーネさんの掲示板に問合せをすると、エントツ山さんと
ピオーネさんから迂回路があるとの情報を貰って一安心!
教えてもらった通りに迂回路を利用して無事キャンプ場に着くと、既に先客が・・・・・。
香川から来たという6名の我々より少し年配のグループが・・・・。しかしどこを見ても車がない???
話を聞くと途中で車を停めて歩いてきたとの事。事前に掲示板で教えてもらっていてよかった!
昨年は怖がりのお嬢様と二人で来たので、行場を通らずに山頂まで歩いたのですが、
今日は行場を登るというと、高所が苦手で嫌がるヨウちゃんと興味があるけど少し不安なルリちゃん。
そして山奥で育ったという久しぶりに参加したワカメちゃんは興味津々でワクワクしています。
『鶏足山行場』と書かれた標識から、少しザレ気味で歩きにくい足元の
苔むした岩が点在する日本庭園の中を、上部に見える岩壁目指して登って行きます。
踏み跡は薄く、目印の赤テープを探しながら上へ上へと登って行きます。
目の前に近づいてくる岩壁に麺法師さんが『あれ、登るんで~!』と
というと、直登すると思ったのか後ろから『え~無理!』と声があがっています。
岩壁までは山の北側になり陽も当たらず、昨日少し降雪があったのか白くなった地面が
なお一層寒さを誘います。
目の前に迫った岩壁の一番低くなったところが取り付きになります。
まずは岩穴の前をとうせんぼするようにして立つ枯れ木と岩の間をすり抜けます。
(前回より通りやすくなったような気がしたのは、気のせい?)
この岩穴から今度は左上へと登り、さらにその一段上を肩幅もないような狭いカニの横這いを
通ります。岩には横に鎖が取り付けられていますが、頭の上にオーバーハングした岩があり
立っては通れず、腰をかがめて不安定な歩き方になります。
しかも以前はちゃんしていた鎖の固定部分が外れているのか、鎖が随分と緩んでいて
一番危ない場所で体が外に振られてとても怖い思いをします。
麺法師さんは何とか通れたのですが、女性陣がやはり難儀をしています。
一旦鎖迄もどって鎖が緩まないように引っ張って援助するとなんとか通過することができました。
うっすらと雪が付いた岩肌に、とてもすごい所を登っている雰囲気がでています。
『ルリちゃん、がんばれ!』 (今回はこの横ばいが一番怖かった!)
何とか全員無事に通過することができ、次は鎖とトラロープがかかった岩です。
まずはやっさんが登ったふりをします! (^O^)/
この岩は苔がついていて足が滑りやすく登りにくい岩です。まずは私が登ってみますが、
今日の女性陣には少し無理があるので、他のメンバーはここは安全策で巻き道を行くことにします。
岩の上から覗くと巻き道を登ってくるメンバーの姿が見えます。巻き道も登山道ではないので
急な斜面に足を滑らせて苦戦しています。
岩壁の足元を南端まで回り込み、次はまた岩穴を登って行きます。
今度の岩穴はザックを担いだままでは通れない大きさです。取りあえず先にザックを投げ出し
私がほふく前進で通過した後、あとから来るメンバーのザックを引き受けます。
この岩穴の上部が『第一のテラス』 になっています。
全員が岩穴を通過した後、テラスからの眺望を見学します。麓にはくねくねと流れる吉野川が見えます。
岩穴の上は少し広くなっていて、さらに一段上にはこの行場で最長の鎖場があります。
情報によるとこの鎖は30~35mあるそうで、下から見上げるとほぼ垂直の岩場です。
オーバーハングした岩から垂れ下がったような取り付きの鎖は、掴んで登ろうとすると
後ろに体が広がり足が届かなくなります。
一番下の鎖から取り付かず、一旦左の岩から一段上の岩まで登り取り付いた方が登りやすそうです。
麺法師さんがチャレンジしてみます。
と言っても麺法師さんも一応ポーズだけ! (^O^)/
この最強鎖は見学だけにして、メンバーは巻き道を進みます。この巻き道にも鎖は続きます。
嫌がっていたヨウちゃんも頑張っています。
山育ちのワカメちゃんは楽しくてイキイキとして、どんどん進んで上からヨウちゃんに
足がかりのアドバイスをしています。
この岩場も南側まで回り込み、今度は左に頂上部を目指して岩を登ります。
登り詰めると鎖場の上部の『第二テラス』 です。
先ほどの第一テラスからは数十メートル上がった、雄大な風景が広がっています。
落葉樹の冬枯れた色の山肌と、常緑樹の杉林の緑の山肌がくっきりと分かれています。
北側には随分高い所まで集落があります。
テラスの先端で腰を降ろして眺望を楽しむワカメちゃん。
南には折り重なるようにして山並みが続いていますが、唯一電波塔のある『梶ケ森』だけは
特定できますが、他の山は全く分かりません。まだまだ登れる山がたくさんあります。
テラスの先端でポーズをするメンバー!
ここで一人だけテラスの先に近づこうとしないメンバーが!
『大丈夫・大丈夫!』といくら言っても『ダメ~!』と言って
せっかくの眺望を見ようとしないヨウちゃん。
大展望を前にして存分に楽しんだ後は、一旦岩場を下り痩せ尾根を山頂目指して登って行きます。
955mのピークは三角点もなく、少し寂し気な山頂です。吹き上げてくる風が
随分と冷たいので、記念撮影を終わらせ今日のお目当ての福寿草の群生地まで下って行きます。
群生地はロープが張られて植生の保護がされています。尾根から少し下った上の群生地は
昨年と比べて随分と数が少ないように思います。
『KAZASHIさん。ここが群生地?』と声が上がっています。(T_T)/~~~
所々で写真に収めながら下って行くと、杉林に入る手前の下の群生地には
凄い数の福寿草が咲いていました。(ここでほっと胸を撫で下ろしました)
これなら群生地 と言っても差しさわりがないはずです! ふっふ~どうだ!
未だ寒風の吹く中、貴重な日差しを浴びて飴色に輝く福寿草を堪能した後は、
キャンプ場まで杉林の中を下って行きます。林の中にはミツマタが所々で目に入ります。
丁度お昼時。キャンプ場の炊事棟でお弁当を広げます。
お弁当を食べた後はコンビニで買ってきたコーヒーを淹れます。
お湯が沸くまでの間少し散策。苔のまとわりついた岩が密集しています。
車から降りて直ぐにこんな景色を見られる場所もここ鶏足山以外ではなかなかないです。
2時間もかからず山歩きを終えて、キャンプ場のベンチに腰掛けのんびりと昼食をすました後は
帰りながらこの西祖谷周辺を少し観光することにしました。
まずは県道に出るまでに通る、五所神社の大杉を見学。車から見るとさほどでもないのですが、
近づいてみるとその幹回りの太さと木の高さに驚かされます。
足元にはこれも春の息吹を感じさせる、ふきのうとうがあちこちに咲いています。
『雲海の展望台』からの景色も見ごたえがあります。
県道に出て一旦祖谷トンネルを抜けて以前から気になっていた『祖谷ふれあい公園』に。
駐車場に車を停めて『祖谷ロマン橋』を渡ってみます。
横に弓なりの形をした非常に珍しい橋です。下までの高さも25mほどあり景色も見ごたえがあります。
動画を撮りながら振り返ると、橋の途中で怖くなって走って戻る ヨウちゃんの姿が!
橋を渡って対岸の森の中では『フォレスト・アドベンチャー』というアクティビティ施設があります。
専用のハーネスを行けて高い樹の上を歩いたり渡ったりして、様々なコースがあるようです。
そして目玉の『ジップライン』は高低差50m長さ360mをワイヤー一本で移動します。
とっても楽しいそうですが怖そうです!でも時間があればチャレンジしてみたいです。
公園からはまたトンネルへと戻り、大歩危駅の横にある『歩危マート』に立ち寄ります。
名物の巨大な『ぼけあげ』や『祖谷こんにゃく』を買ったあと、向かいの2号店でコーヒーを頂きます。
店の店主が陳列してある袋菓子を開けて、さらに臼を廻して挽きたてのお茶を勧めてくれました。
コーヒーにお茶、更には餅米のせんべいでお腹は満腹です。
店を出た後は大歩危駅の中を通り、線路の向かいにある遊歩道を散策。
少し気の早いソイメイヨシノが小さく花をつけていました。
まだ時間も早いので、『妖怪街道』と名づけられた県道272号線に寄り道。
歩行距離にすると1km強の鶏足山はやっぱり行場を登ってこそ楽しさが増します。
その点で今日のメンバーは変化のある道を歩けて、また一ついい体験ができました。
雪山が終わりを告げて、今からは春の花を探しての山歩きへと変わります。
次はどこの山でどんな花をみようかな?
四国の山の雪山シーズンももう終わろうとしています。
雪が融け始めると同時に長い冬の間地下で過ごした『春の妖精』の
『スプリング・エフェメラル』の花々が顔を出し始めます。
その春の妖精の代表的な花の『福寿草』の便りがあちらこちらで聞こえてきました。
それではWOC登山部も妖精を探しに出かけてみることにしましょう!
山歩きとしては『寒峰』の方が歩く距離もあり登山といった感じがするのですが、
福寿草の群生としてはここ最近『鶏足山』の方が数が多いような気がしていて、
数年前から通い続けています。と言う事で、今日は鶏足山に男女6名で出かけてきました。
事前に開花の様子を調べようとあちこちのHPを覗いていると、ピオーネさんの掲示板に
やまももさんから登山口までで土砂崩れ!の情報の書き込みがありました。
え~マジ・マジ!・・・・と随分と焦りましたが、
ピオーネさんの掲示板に問合せをすると、エントツ山さんと
ピオーネさんから迂回路があるとの情報を貰って一安心!
教えてもらった通りに迂回路を利用して無事キャンプ場に着くと、既に先客が・・・・・。
香川から来たという6名の我々より少し年配のグループが・・・・。しかしどこを見ても車がない???
話を聞くと途中で車を停めて歩いてきたとの事。事前に掲示板で教えてもらっていてよかった!
昨年は怖がりのお嬢様と二人で来たので、行場を通らずに山頂まで歩いたのですが、
今日は行場を登るというと、高所が苦手で嫌がるヨウちゃんと興味があるけど少し不安なルリちゃん。
そして山奥で育ったという久しぶりに参加したワカメちゃんは興味津々でワクワクしています。
『鶏足山行場』と書かれた標識から、少しザレ気味で歩きにくい足元の
苔むした岩が点在する日本庭園の中を、上部に見える岩壁目指して登って行きます。
踏み跡は薄く、目印の赤テープを探しながら上へ上へと登って行きます。
目の前に近づいてくる岩壁に麺法師さんが『あれ、登るんで~!』と
というと、直登すると思ったのか後ろから『え~無理!』と声があがっています。
岩壁までは山の北側になり陽も当たらず、昨日少し降雪があったのか白くなった地面が
なお一層寒さを誘います。
目の前に迫った岩壁の一番低くなったところが取り付きになります。
まずは岩穴の前をとうせんぼするようにして立つ枯れ木と岩の間をすり抜けます。
(前回より通りやすくなったような気がしたのは、気のせい?)
この岩穴から今度は左上へと登り、さらにその一段上を肩幅もないような狭いカニの横這いを
通ります。岩には横に鎖が取り付けられていますが、頭の上にオーバーハングした岩があり
立っては通れず、腰をかがめて不安定な歩き方になります。
しかも以前はちゃんしていた鎖の固定部分が外れているのか、鎖が随分と緩んでいて
一番危ない場所で体が外に振られてとても怖い思いをします。
麺法師さんは何とか通れたのですが、女性陣がやはり難儀をしています。
一旦鎖迄もどって鎖が緩まないように引っ張って援助するとなんとか通過することができました。
うっすらと雪が付いた岩肌に、とてもすごい所を登っている雰囲気がでています。
『ルリちゃん、がんばれ!』 (今回はこの横ばいが一番怖かった!)
何とか全員無事に通過することができ、次は鎖とトラロープがかかった岩です。
まずはやっさんが登ったふりをします! (^O^)/
この岩は苔がついていて足が滑りやすく登りにくい岩です。まずは私が登ってみますが、
今日の女性陣には少し無理があるので、他のメンバーはここは安全策で巻き道を行くことにします。
岩の上から覗くと巻き道を登ってくるメンバーの姿が見えます。巻き道も登山道ではないので
急な斜面に足を滑らせて苦戦しています。
岩壁の足元を南端まで回り込み、次はまた岩穴を登って行きます。
今度の岩穴はザックを担いだままでは通れない大きさです。取りあえず先にザックを投げ出し
私がほふく前進で通過した後、あとから来るメンバーのザックを引き受けます。
この岩穴の上部が『第一のテラス』 になっています。
全員が岩穴を通過した後、テラスからの眺望を見学します。麓にはくねくねと流れる吉野川が見えます。
岩穴の上は少し広くなっていて、さらに一段上にはこの行場で最長の鎖場があります。
情報によるとこの鎖は30~35mあるそうで、下から見上げるとほぼ垂直の岩場です。
オーバーハングした岩から垂れ下がったような取り付きの鎖は、掴んで登ろうとすると
後ろに体が広がり足が届かなくなります。
一番下の鎖から取り付かず、一旦左の岩から一段上の岩まで登り取り付いた方が登りやすそうです。
麺法師さんがチャレンジしてみます。
と言っても麺法師さんも一応ポーズだけ! (^O^)/
この最強鎖は見学だけにして、メンバーは巻き道を進みます。この巻き道にも鎖は続きます。
嫌がっていたヨウちゃんも頑張っています。
山育ちのワカメちゃんは楽しくてイキイキとして、どんどん進んで上からヨウちゃんに
足がかりのアドバイスをしています。
この岩場も南側まで回り込み、今度は左に頂上部を目指して岩を登ります。
登り詰めると鎖場の上部の『第二テラス』 です。
先ほどの第一テラスからは数十メートル上がった、雄大な風景が広がっています。
落葉樹の冬枯れた色の山肌と、常緑樹の杉林の緑の山肌がくっきりと分かれています。
北側には随分高い所まで集落があります。
テラスの先端で腰を降ろして眺望を楽しむワカメちゃん。
南には折り重なるようにして山並みが続いていますが、唯一電波塔のある『梶ケ森』だけは
特定できますが、他の山は全く分かりません。まだまだ登れる山がたくさんあります。
テラスの先端でポーズをするメンバー!
ここで一人だけテラスの先に近づこうとしないメンバーが!
『大丈夫・大丈夫!』といくら言っても『ダメ~!』と言って
せっかくの眺望を見ようとしないヨウちゃん。
大展望を前にして存分に楽しんだ後は、一旦岩場を下り痩せ尾根を山頂目指して登って行きます。
955mのピークは三角点もなく、少し寂し気な山頂です。吹き上げてくる風が
随分と冷たいので、記念撮影を終わらせ今日のお目当ての福寿草の群生地まで下って行きます。
群生地はロープが張られて植生の保護がされています。尾根から少し下った上の群生地は
昨年と比べて随分と数が少ないように思います。
『KAZASHIさん。ここが群生地?』と声が上がっています。(T_T)/~~~
所々で写真に収めながら下って行くと、杉林に入る手前の下の群生地には
凄い数の福寿草が咲いていました。(ここでほっと胸を撫で下ろしました)
これなら群生地 と言っても差しさわりがないはずです! ふっふ~どうだ!
未だ寒風の吹く中、貴重な日差しを浴びて飴色に輝く福寿草を堪能した後は、
キャンプ場まで杉林の中を下って行きます。林の中にはミツマタが所々で目に入ります。
丁度お昼時。キャンプ場の炊事棟でお弁当を広げます。
お弁当を食べた後はコンビニで買ってきたコーヒーを淹れます。
お湯が沸くまでの間少し散策。苔のまとわりついた岩が密集しています。
車から降りて直ぐにこんな景色を見られる場所もここ鶏足山以外ではなかなかないです。
2時間もかからず山歩きを終えて、キャンプ場のベンチに腰掛けのんびりと昼食をすました後は
帰りながらこの西祖谷周辺を少し観光することにしました。
まずは県道に出るまでに通る、五所神社の大杉を見学。車から見るとさほどでもないのですが、
近づいてみるとその幹回りの太さと木の高さに驚かされます。
足元にはこれも春の息吹を感じさせる、ふきのうとうがあちこちに咲いています。
『雲海の展望台』からの景色も見ごたえがあります。
県道に出て一旦祖谷トンネルを抜けて以前から気になっていた『祖谷ふれあい公園』に。
駐車場に車を停めて『祖谷ロマン橋』を渡ってみます。
横に弓なりの形をした非常に珍しい橋です。下までの高さも25mほどあり景色も見ごたえがあります。
動画を撮りながら振り返ると、橋の途中で怖くなって走って戻る ヨウちゃんの姿が!
橋を渡って対岸の森の中では『フォレスト・アドベンチャー』というアクティビティ施設があります。
専用のハーネスを行けて高い樹の上を歩いたり渡ったりして、様々なコースがあるようです。
そして目玉の『ジップライン』は高低差50m長さ360mをワイヤー一本で移動します。
とっても楽しいそうですが怖そうです!でも時間があればチャレンジしてみたいです。
公園からはまたトンネルへと戻り、大歩危駅の横にある『歩危マート』に立ち寄ります。
名物の巨大な『ぼけあげ』や『祖谷こんにゃく』を買ったあと、向かいの2号店でコーヒーを頂きます。
店の店主が陳列してある袋菓子を開けて、さらに臼を廻して挽きたてのお茶を勧めてくれました。
コーヒーにお茶、更には餅米のせんべいでお腹は満腹です。
店を出た後は大歩危駅の中を通り、線路の向かいにある遊歩道を散策。
少し気の早いソイメイヨシノが小さく花をつけていました。
まだ時間も早いので、『妖怪街道』と名づけられた県道272号線に寄り道。
歩行距離にすると1km強の鶏足山はやっぱり行場を登ってこそ楽しさが増します。
その点で今日のメンバーは変化のある道を歩けて、また一ついい体験ができました。
雪山が終わりを告げて、今からは春の花を探しての山歩きへと変わります。
次はどこの山でどんな花をみようかな?
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