毎年のことだけど、正月三が日はほとんど食べてばかりの毎日で
休み明けの体重がいつも気になる。
おまけに一昨日に人工池のスワンボートに息子と乗り、
調子に乗って一生懸命ペダルをこいたら、左の膝の調子がおかしくなった。
もともと下り坂では少し違和感のあった左膝だったけれど、今日は普通に歩いていても
少し痛みを感じる。
といっても今日から娘と奥様が仕事なので家族で出かけることもなく
一日じっともしていられないので、近場の裏山、五瀬山を歩いてきた。
いつものように末工業団地の入り口の路肩に駐車し、山に向かってアスファルト道を登る。
最終民家を過ぎると右側に家具工房の『楽木』がある。
オーナーはあの桜製作所に勤めていたという方、時間があったら立ち寄ってみたいが
今日はその楽木を横目に見ながらそのまま進む。
アスファルト道が終わり、そのまま進み左に折れ二つ目と三つ目のため池の間の突堤を歩くと林道になる。
しばらく歩くと小さなポールが右手にあり、足元に電力の保線路の標識が入り口。
落葉樹の落ち葉の積もる保線路を登って行くと19番鉄塔が右手にある。
鉄塔を過ぎると距離は短いが急坂が始まる。
落ち葉に足を滑らせながらひと息、ふた息つき登って行くと支尾根に出た。
ここから一旦少し下って行くと20番鉄塔。それを過ぎると北側の天野地区からのコースの分岐に出る。
分岐からも落葉樹に囲まれた尾根道が続いている。今日は気温が高いせいか、
鳥の鳴く声がずいぶんと賑やかに聞こえてくる。
少し勾配が急になってくると道は右に折れて、木の鳥居が見え始める。
鉄骨にスレートの小屋の奥には石鎚権現が祀られていて、ここから北へは志度の街並みと
その奥には五剣山が尖って見える。駐車した場所からここまで約30分。
神社からさらに進むと一旦下り、鞍部から登り始めると道の両側に笹が現れる。
最後の坂を上りきると五瀬山山頂に着いた。山頂から東南は何度も山火事で燃えて
木々もなく風の当たりが強い。
いつもの事ながら、この山頂からの景色は抜群で360度見晴らし!
北には志度湾から大串半島が、青空の下広がっている。
南は年末に歩いた女体山が少しかすんで見える。
腰を降ろして水筒のお湯でコーヒーを入れてしばらくのんびりしていると
下から男性が二人登ってきた。
祠の前にある登山ノートに書き込みをする男性と、腰を降ろして一息入れる男性。
話を交わすことはなかったけれど、二人が下りた後、記帳したノートを覗くと、
書き込みしている内容から楽木のオーナーさんだとわかった。
ずいぶんとゆっくりとした後、山頂をあとに南に下って行く。
途中で珍しい形をした鳥居さんの間を通る。
しばらく綺麗に刈られた笹の間を歩き、最後は工業団地も眼下に望みながら急坂を下って行く。
一周約3キロのカロリー消費にほとんど寄与しない山歩きでした。
休み明けの体重がいつも気になる。
おまけに一昨日に人工池のスワンボートに息子と乗り、
調子に乗って一生懸命ペダルをこいたら、左の膝の調子がおかしくなった。
もともと下り坂では少し違和感のあった左膝だったけれど、今日は普通に歩いていても
少し痛みを感じる。
といっても今日から娘と奥様が仕事なので家族で出かけることもなく
一日じっともしていられないので、近場の裏山、五瀬山を歩いてきた。
いつものように末工業団地の入り口の路肩に駐車し、山に向かってアスファルト道を登る。
最終民家を過ぎると右側に家具工房の『楽木』がある。
オーナーはあの桜製作所に勤めていたという方、時間があったら立ち寄ってみたいが
今日はその楽木を横目に見ながらそのまま進む。
アスファルト道が終わり、そのまま進み左に折れ二つ目と三つ目のため池の間の突堤を歩くと林道になる。
しばらく歩くと小さなポールが右手にあり、足元に電力の保線路の標識が入り口。
落葉樹の落ち葉の積もる保線路を登って行くと19番鉄塔が右手にある。
鉄塔を過ぎると距離は短いが急坂が始まる。
落ち葉に足を滑らせながらひと息、ふた息つき登って行くと支尾根に出た。
ここから一旦少し下って行くと20番鉄塔。それを過ぎると北側の天野地区からのコースの分岐に出る。
分岐からも落葉樹に囲まれた尾根道が続いている。今日は気温が高いせいか、
鳥の鳴く声がずいぶんと賑やかに聞こえてくる。
少し勾配が急になってくると道は右に折れて、木の鳥居が見え始める。
鉄骨にスレートの小屋の奥には石鎚権現が祀られていて、ここから北へは志度の街並みと
その奥には五剣山が尖って見える。駐車した場所からここまで約30分。
神社からさらに進むと一旦下り、鞍部から登り始めると道の両側に笹が現れる。
最後の坂を上りきると五瀬山山頂に着いた。山頂から東南は何度も山火事で燃えて
木々もなく風の当たりが強い。
いつもの事ながら、この山頂からの景色は抜群で360度見晴らし!
北には志度湾から大串半島が、青空の下広がっている。
南は年末に歩いた女体山が少しかすんで見える。
腰を降ろして水筒のお湯でコーヒーを入れてしばらくのんびりしていると
下から男性が二人登ってきた。
祠の前にある登山ノートに書き込みをする男性と、腰を降ろして一息入れる男性。
話を交わすことはなかったけれど、二人が下りた後、記帳したノートを覗くと、
書き込みしている内容から楽木のオーナーさんだとわかった。
ずいぶんとゆっくりとした後、山頂をあとに南に下って行く。
途中で珍しい形をした鳥居さんの間を通る。
しばらく綺麗に刈られた笹の間を歩き、最後は工業団地も眼下に望みながら急坂を下って行く。
一周約3キロのカロリー消費にほとんど寄与しない山歩きでした。