KAZASHI TREKKING CLUB

四国の山を中心に毎週楽しく歩いています。

屋島詣で

2011年08月14日 | 香川の里山
せっかくのお盆休みですが、娘は朝早くから模試の為に、

会場の香川大学に出かけて行きました。

息子は昨日一日付き合ったので、今日は友達と遊ぶ!と言って出かけて行きました。

することのない親父は、今度久しぶりに山の会の人と歩くのに、

遅れをとって迷惑をかけてはいけないと、今日も足慣らしをすることにしました。




朝起きるとだるかった体も、歩き始めると昨日と比べると

随分と軽くなっていました。

息切れしながら登った昨日と比べると、随分と楽に登れました。

駐車場から山門まで約20分強でした。

登りは約15人ほどの人とすれ違いました。








今日は昨日行けなかった北嶺まで足を延ばすことに。

甚五郎経由で北嶺へ・・・・・。

千間堂跡では蓮の花がたくさん花を咲かせていました。














屋島歩きの良い所は、道が整備されているので、半ズボンでも気軽に歩けることと

大部分を木々の下の日陰を歩けることです。

北嶺への道も、煩いくらいの蝉の泣き声を聞きながらの

日陰の遊歩道歩きです。

以外にも結構な人とすれ違います。




魚見台からは夏空の下の高松市が見下ろせます。











遊歩道最後は松林の道からウバメカシの道に変わります。

厳しい環境に強い松でも育たないくらい厳しい

表土のない露岩の北端では、ウバメカシくらいしか育たないそうです。








遊鶴亭からは、いつものように穏やかな瀬戸内の海が広がっていました。








人のいないのをいいことに、シャツを捲りあげて、醜いお腹を曝して大休憩です。

一息入れたあと南嶺へ戻ると

駐車場附近では大勢の人が・・・・・

ホテル望海荘の前では、「かわら投げ」に興じる人の姿も。

昭和の時代にタイムスリップしたような気持になりました。











約15,000歩の足慣らしでした。