今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

2006年ツール・ド・奥武蔵参戦

2006年05月21日 | 自転車 レース
5月に入って久々の『快晴』となった今日、ツールド奥武蔵が開催された。
この大会はローカルながら、いろいろな人が参加してとても面白い。

朝6時頃、スケさんのお迎えで『芦ケ久保駅』を目指す。
今まで何回も通った奥武蔵までの道を車で走ると、なんだか違う景色のように感じる。

7時30分ちょっと過ぎに『芦ケ久保駅』でレース参加者をピックアップ。

ここで北島さんにご対面、家庭サービスをかねて出陣とのこと、ご苦労さまです。

レース参加者はトライアスリートの『ゆこぱんだ』さんこと『ゆこぱん(勝手に命名)』と『MTBエリートライダ』の『みっくん(勝手に命名)』の二人。

コンビニで補給食を買った後、檄坂を走って8時頃『県民の森』に到着。

駐車場では多くの人が車から自転車を下ろし組み立てを始めておりレースの雰囲気が漂っている。
一年ぶりの『ツールド奥武蔵』。
小さいながらもスタート係、計測係、コース監視係が連携して進める『三ステージ構成』の本格的なレースである。

前回上位を占めた選手達が不参加で、ハメハメ派で上位独占を目論んだのであった。
でも参加者名簿に目を通したら、チームでの参加で若い輩が多いぞ。
ということは『力のある選手が多い』ということでもあり少し弱気。

全員集合でレース前の説明を聞きいた後、集合写真をとりレースの始まり。

○第一ステージ
1.3kmのタイムトライアルである。
3番目の出走であったが、スタート後クリートがはまらず時間ロス。
それを取り戻すべくグイグイ回していったが飛ばし過ぎたせいか、平坦な所で加速しようとしたら「あれまぁ」重いギアが踏めません。
1枚軽くしてくるくる回していったが30kmオーバーできたのは1箇所は少しだけ、何となく不完全燃焼でゴール。
やっぱり前半は抑えて、後半の平坦なところで踏む込むべきだったと後悔!
結果は、昨年の記録を8秒更新して 2:42、まぁ河西(やっくん)に勝ったからよしとしよう。

でもこの記録、新たに参加したチームの若い輩が『ドピュ~ン』、『ズバ~ン』なんて走るもんだから次々に破られてしもた。
結局4~5位、なんかすごくレベルが高いみたい!

○第二ステージ
県民の森から横瀬方面に下りて299に入り正丸峠入り口を目指してパレード走行。
先頭では奥武蔵兄貴が引いているよ、やればできるじゃん。来年は選手としてエントリーだね。
正丸峠の麓に着いた後各自軽量化、サポートカーにウインドウブレーカと財布を預け、準備完了。
兄貴の「スタート」と声を聞いて一斉にスタート。

みんな最初から飛ばすので、『ここは平和に行こうね』との呼びかけたが・・・虚しく森林に消え去り『先頭を走りたい病』に取りつかれた輩が吾もわれもと前に出て行く。

一昨年も去年も早かったが、今年も早いのね~。
遠慮がちに後をヒラヒラと走り、正丸峠と山伏峠の分岐点を正丸峠に向かう。
正丸峠で後方を見れば・・・後がいない・・・と言うことは第一集団の最後尾だ。

ここから坂刈場坂峠下までの下りはチョッピリデンジャラス。
特に私は22Cのツルツルチューブラタイヤにカーボンブレーキシューなので危険度は更にアップ。

突然前走者のやっくんにアクシデント発生「パンク~」、ち~ん~御愁傷様です。

集団に遅れぬようかつ安全に気を配りながら下っていたら、集団の先頭と登ってきた車がニアミス?、この時点から『安全重視モード』に入った集団は峠下までゆっくりと下って行ったとさ。(良かった)

このおかげで後方から2人が追いつき先頭集団は大集団となった。
刈場坂峠ではスケさんが先頭に出て引っ張っていく。男やなぁと思いました。

1/3くらい登ったところで切れる予感、覚悟を決め連結を解除し徐々に遅れていきまぁ~す。
あっスケさんも切れたみたいで、先頭集団から遅れはじめている。
でもまだまだ余力があるようで、しばらくすると視界から消えた。(ワタシガオクレタダケトモユウ)

入れ代わるように後方からリーダージャージが接近、少し並走後抜かれちゃいました。
さてどうしようかと考えたが『どうしようもない』ので、マイペースで走ることに決定。
でもリーダージャージとの距離は着かず離れず状態だ。
無理して抜いてはペースが乱れるので、無理せず回していく。
程なく刈場坂峠に到着。
(初参加の時はとても長く感じたが、今日は「えっもう峠」っていう感じだった)

ここから勾配が緩くなるのでリーダージャージを追い掛けようとしたら間にワゴンが入り込みブロック状態、しばらく後を走っていたら気がついたようで前に出してくれた。

ここから全速走行、漕ぎに漕ぎまくりリーダージャージをスパッとパスした後、更にスピードアップ、坂道もダンシングでゴリゴリ回し、チラッと後方確認したら姿はなかった。
でも気を抜くと逆襲に合うので、それなりに頑張り無事ゴール。

昨年はスケさんの背中を見ながらのゴールだったが、今年ははるか彼方・・残念。

勝者は・・・みっくんでした。

○第三ステージ
昼食をとり十分補給を行った後最後のステージである。

今から登る丸山林道を下りていき、横瀬の野球グランドに集合。
途中で既にスタートしたさくらちゃん、ゆこぱん、マスターとすれ違い、声援を送る。

スタートは最後から5番目であるが抜かれないでゴールしたい。

先週の練習走行をイメージして、速からず、遅からずのペースで走ることを心がけ結構いい気持ちで走ったいたら、サイクルビートジャージに抜かされた。

これを見ていたサポートカーの岩崎さん、奥武蔵兄貴は「ついていけ」、「抜け~」と言いたい放題。

うるさいので手で「前に行って」と合図を送りやっと静かになった。

その後、マイペースで入っていたがさっき抜いたサイクルビートジャージは、時折ふらつくなどなんだか余力がなさそうな感じ。

よって第一ステージスタート地点のかなり手前のカーブで一気に追い抜きて引き離しを試みた。
するとついてくる気配がない、よっしゃ「逃げたる~」と更にペースアップ。
でも実体は『姿が隠せるところ』で「はぁはぁ、ぜぃぜぃ」と喘いでいた。

ここで先週はスケさんを千切ったが、その練習成果がそのまま出せたようだ。
つまり、みんなが嫌がるところでスプリントして、ついて来なければ更に加速して『相手に追いつけない』のイメージを与える。
結果相手が失速すればこちらの勝ち、ついて来られ自分のエネルギーが枯渇しちゃえば負け。

途中で停車中のサポートカーから奥武蔵兄貴が「追い越し禁止~」なんて叫んでいる。
言いたい放題でええなぁ~、来年はサポートに回って、「もっと回せょ~、まえら○○玉ついてんのか~」なんて言いたいが、ゆこぱんから「ついてませ~ん」なんて言われそうだから止めておこう。

今回は更に彼に1分以上差をつけなければ負けなので、最後の力を振り絞りスプリントモドキ。
果たして結果はいかに。(リゾルト待ち)

○総合順位
なんと河西みっくんが優勝。
初出場、初優勝か~、恐るべしMTBライダー。
おはサイでもMTBのエキスパートライダーと走っているが歯が立たないんだよね。

○総括
今回はスケさん(7位)に0.25ポイントの差をつけて6位、やっと勝てました。。
シニア部門では1位。・・初めてレースで賞状を貰っちゃいました、嬉しいです。

ゆきぱん、さくらさん、しっかり完走。
奥武蔵兄貴に女子部門新設を要求しましょう。

マスターもお疲れさまです。
2003年5月に奥多摩の鋸山林道に行った時、私は派の中でダントツの最下位でした。
しっかり練習すれば上位に食い込めますよ。

帰り道スケさんが運転する車中、私、みっくん、ゆこぱんは時々気絶しながら楽しい会話。
今度合同練習会でもしようとのことになった。
アトリエルフーブも加えて『富士ヒルクライム練』をしましょう。

本日の走行距離63.0km
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強度偽装?

2006年05月20日 | 自転車
マンションの強度偽装事件で『グランドステージ稲城』が該当マンションとして公表されていた。

「でもそれって稲城のどこにあるの?」なんて思っていたら、なんとまぁ矢野口側の多摩川原橋すぐそばに立っている『こげ茶色のマンション』がそれだって。

あのマンションは着工から完成までとても長かったのを覚えているぞ。
またすぐ近くになぜか場違いな『産廃置き場』があり、それがマンションの基礎として使われたと言う話もある。

終(つい)の住処として購入された方には同情を禁じえない。

ところで自転車のフレームは大丈夫かなぁ。
信頼のおけるメーカの一応『内製品といわれている製品』を買っているので、心配はしていないが・・・

昨年はオーストラリアで福島兄が乗る自転車のフォークがポッキリ折れたし、今年はルーベのレースでヒンカピーが乗る自転車のステムがポッキリ逝っちゃた。

でも、プロの場合は『品質問題』だけでなく『使われ方』にも問題があるみたいなので、われわれホビーレーサーには直接影響はないだろうが・・・・

明日は我が身、整備だけはしっかりしましょうね。

いよいよ明日『ツールド奥武蔵』が開催される。

そのレースに使用する戦闘機は先月から配備しているLOOK号に決定。
シートポストを10cm(30g)切って、ホイール、サドルを軽量パーツに交換して完了。
重量をはかったら 7.0kgでまあまあだね。

11:40に最終調整をかねて多摩川、若葉台、黒川といつもの練習コースう走っておしまい。
ポジション出しがうまくいっているためか、体の適応性が良いのかかわらんが、シッティング、ダンシングで全く問題なし。

明日が楽しみだ。

今日の朝練 41.6km
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モチベーションの維持・・意地?

2006年05月19日 | 自転車
昨年経験した『非常~に悔しかった記憶』である。
○乗鞍
しっかりトレーニングを積んで、乗鞍2回目でさらなる記録更新を狙っていた。
チャンピョンコースで筧さんの後(u-1さんもいたらしい)からスタートし、それなりの走り(ゆっくり!)で駆け上がって行った。
『森林限界』の手前で、なんと1分後にスタートした『真下姐御』に「並ばれた~」と思ったら「あっ」と言う間に抜かれてもた。
その時点で余裕がない走りだったので、付いていくことすらできず見送るだけ。・・ナサケナイ
加えて1分先にゴールされたので、都合2分遅れとなってしもた。・・・『ハァ~』とため息。
今年は絶対に(いや、できるなら)姐御の記録を破るぞ。

○シクロ練
7月にシクロ練に出稽古に行き、この時たまたま走っていたカネコ-松村さんに白石峠で揉んでもらった。
(小泉さんは最初からドピュ~ンと行ってしもた)
ほんでもって『ダンシング中心』の松村さんと『シッテイング中心』の私でバトル。
しか~し、残り3km地点で売り切れ、松村さんに『さよなら~』、加えてマイペースで登ってきたスケさんにもパスされた。
とても『ぐやじ~』かったなぁ。
でも、乗鞍で松村さんとの差が31秒だったので少し救われたよ。

9月に再度出稽古に行き、同じく白石峠で揉んでもらった。
このときはタイムトライアルをやるとのことで、目標タイムを「25分台」と宣言してTT初挑戦!

スケさん、小泉さんと三人揃ってスタートしたが、小泉さんがスーと先行し、曲がり角近くで誘うように後方確認している。
これは「はよ来い」と誘っているように見える。
これに呼応するように登っていたら、要所々にコーナで同じしぐさ。
毎回それに答えていたら、今回も見事にペースオーバ『残り3km地点』で失速!
で、やっぱりスケさんにパスされヘロヘロで峠着。
タイムは26:55で想定外のとほほ記録。

大野峠で川越に帰る小泉さん/スケさん師弟と別れ、ユキリン-親方と『悔しいよ~』、『手も足もでないよ~』と名栗街道を泣きながら帰ったなぁ。

あれから9ケ月過ぎたが、いままでの練習成果を確認したいなぁ。

スケさん、今年もシクロ練の出稽古をセッティングしてくだされ。

※今年は『おはサイ』で夜も寝れないほど『布団』を濡らす日々が続くかも? うぇ~ん
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Winny

2006年05月18日 | 生活
対価を払わず『ソフト』を得ようとするなんてせこいなぁ。
でも『使う使わない』は個人の問題なのでいいとしてだ。

会社や国から『仕事の為に』と貸し出されているパソコンに『Winny』を放り込む神経がわからん。
このソフトは『他人からソフトを得る』と同時に『自分も提供する』仕組みである。
ここに悪意があるソフトが放り込まれたら、なんにも知らない使用者は自分が持っている(知っている)情報が、webに知らぬ間に流出しいているなんて夢にも思わなかっただろう。

これまでの報道ではこんなのがあった。
・学校の先生 ⇒ 通知表の内容を公開 ・・生徒が可哀相
・警察 ⇒ 取り調べ情報の公開 ・・・・・犯罪履歴の垂れ流し
・自衛隊 ⇒ 有事の際の作戦情報の公開・・中国/北朝鮮は嬉しそう

このような不始末をしでかした当事者には『厳罰(パソコン使用20年禁止の刑・・ゆるい?』に処すべし。
でもこれによる損失は計り知れない物があるんだろうな。
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やるなら朝!

2006年05月17日 | 自転車
なぜか早朝の天候は安定している。

今日も雲が多かったが申し分ない天気であった。

多摩川も歩行者が少なく、誰もいないのを見計らってインターバルトレーニングモドキを実施。
乳酸を溜めて、除去して、溜めて除去してを繰り返したが、一人ではダメダメ。

是政橋から川崎街道に入り3%坂を走ったが、24km/hが精一杯。

天国の階段もバス停からスプリント・・・すぐへたってしまうなぁ。

乳酸耐性が未発達のようで、これからの課題の一つが見つかった。
やるたびに『新たな課題』が出てくるので辛いなぁ。

今日の朝練 39.0km
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やっぱり 我慢だ!

2006年05月16日 | 自転車 おはサイ
今日のおはサイは7名出場。

・『一番ベスト』着用の山だんな、4/27以来、約3週間ぶりですね。
・皆勤賞のザキーニ氏
・噂通りの体型だったDANHOさん、群馬Zクラスでお見かけしました。
・オベ-A藤さん
昨年の朝練で黒川、よみうりランド周辺で言葉を交わしたような記憶があるが、はたして・・?
・ハセガワさん お初です。
・ササキさん(?)、帰りに川崎街道を下っていたら矢野口で追い越したけど、そのときはわからず後で気がついた。
・モリさん(?)お初です。

※おはサイ中は『脳に行くべき血液』が『筋肉』に行っちゃうので、たまに『記憶』が飛びます、飛びます・・よって誤記はお許しを!

DANHOさんは背中にバックを背負っており「これはハンディキャップ用ですか?」と聞いたら、通勤のお荷物とのこと。
(実は・・・何本かペットボトルに水を入れていたりして、それも2本)

今回もレポーター不在の中、定刻にスタート。

尾根幹迄の坂はザキーニ氏が先導して平和な行進。
多摩CCの坂は調子見でダンシングで登ると結構いい感じ。

第一ラウンド
序盤、チョロチョロ、中パッパ、A藤さん,ハセガワさん,私と回していき、トンネル出口でスプリント~。
ハセガワさんとの我慢比べ・・・・・・垂れました、負けました。
まだまだ修行が足りませぬ。

第二ラウンド
DANHOさん戦線離脱宣言で向陽台のプチコースをエスケープ。
それを知らず、本体もついていき(不本意ながら)なんとなくエスケープ。
でも、心の中で『DANHOさん、楽になりました。ありがとうございました』と拝んだのは私ばかりでないだろう。

3%坂では平和に行こうねと言ってみたが、暗黙の了解で速度アップ、中盤以降はザキーニ氏の引きにのり、トンネル手前の坂からA藤さんが先行。
トンネルで後方をチラッとみたら・・・ハセガワさんがしっかりついて虎視眈々とチャンスを狙っいているみたい。
トンネル出口だ、A藤さんを踏み台にして、もがけ~、泣くな~、振り向くな~。と気合を入れて激走をした。
が、実体は『売り切れ寸前のへろりんへろりんスプリント』でガックシ、でもそれなりに我慢してやっと一本ゲット。ふぅ~

第三ラウンド
時間が無くなったので、今日はここで離脱宣言。
川崎街道で、第三ラウンド突入のA藤さん、ザキーニ氏を見送り、下り基調の川崎街道を車列に合わせて高速巡航、気持ちえ~。
でも空気悪る~。

矢野口で『物見山』を背負った佐々木さん(?)をパスして無事帰宅。
これにて午前中の活動エネルギーは完全に枯渇、よって午前中はチャージタイム(廃人タイム)と決定、もちろん会社でね。

そうそう、長野オリンピックショートトラック500m金メダリストの西谷選手が競輪に転向するとのこと。
金メダリストの転身ねえ、話題にはなりそうだなぁ。

本日の朝練 32.0km
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ツールド奥武蔵に備えて派練 (丸山林道)

2006年05月14日 | 自転車 ロング練
今日の派練は『丸山林道』。

是政橋 8:00集合の予定であったが雨が落ちている。
でも埼玉方面の天気は心配ないので集合は 9:00に延伸。

それまでの間、今日のスプロケ構成を検討した。
どうも39×25では回しきれないのである、よって27Tを使いたいが Duraでは 21T、24T,27Tと飛び過ぎ。
よって一工夫。

Dura 10sの「12T~25Tスプロケ」,「Tiso27T」,「9sスペーサ」,「13T(ツバ付:アルテの補修パーツで購入)」を用意。
フリーボディにTiso27,9Sスペーサ,25T~14T,13T(ツバ付)を入れて、ヒルクライム仕様の完成。
ギア構成は『13,14,15,16,17,19,21,23,25,27』で結構使いやすそう。

そんなことをしているうちに8:40になってしまい、急いで出発。
9:00ギリギリに是政橋についたが、昔懐かしいマーフィーの法則とやらで、集合時間を延ばしても『遅れるものは必ず遅れる』なんて法則が有るや無しや。
サザエさん一話分待ってスケさん登場。

カクさんは青梅のコンビニで合流とのことで早々に出発。
多摩川CR、新奥多摩街道を快調に飛ばしてコンビニ着、カクさんと合流、補給したのち出発。

笹仁田峠、東京バディー坂を越え、小沢峠に向かっていたら『奥武蔵兄貴』に遭遇。一言会話した後峠方向に行ってしまった。

峠までは『何とか法』で徐々に心拍を上げていき、峠でMAXに成るような走法を実践。

これを実践すべく徐々にスピードを上げていき、小沢峠下からはダンシングでグイグイ(&フラフア)登って行き心拍173でトンネルに到着。
あとでポラールでみたら心拍の上がり方は『右肩上がり』で、多少凸凹があるがこんなもんだろう。

峠で待ち伏せしていた兄貴と来週開催予定の『ツールド奥武蔵』の話を15分ぐらいした。
兄貴はコース下見をし、かつ試走してきたと言っている。(ご苦労さまです)
「路面が濡れていて走れないよ」なんて言ってたが、今日の天候では大丈夫と読んで出発。

路面状態がよく、車が少ない名栗街道を気持ちよく引きながら走り山伏峠の下に到着。
この峠はTTはしないでそれなりに走っていたが、峠1kmくらいの手前で急カーブを利用して一気にペースアップしてみた。
スケさん、追いかけてくるかな?と期待したが・・・来ないよ~。
でも、だれないようにチョッピリ頑張って走り(虚しく)一着ゲット。

山伏峠から299に降り横瀬まで引いて走ったが、下り基調で気持ちよく走れて面白い。
少し遠回りをしちゃって丸山林道のTTスタート地点に到着し各自軽量化。

用意が整った後、TT開始。

最初は先頭を走っていたが、即スケさんがペースアップして先行。
その後を遅れないように付いて行ったが、明らかに昨年より調子がいいぞ。
序盤、中盤と25T,27Tを多用しながら追走・・でも前には出れません フゥ~。
終盤、『県民の森』の看板がある三叉路手前で、スケさんがスルスルとダンシングで抜け出し先行された。

ここからゴールまで1kmちょっとであるが「ここからスプリントされたらお終い」とあきらめかけていたが、それでも執拗に追いかけて行ったら・・・なぜか距離が縮まっているみたい。

ここは下手にダンシングでパワーを使うより、シッティングで高速ペダリングと決め漕ぎまくり。
そうしたら、あれまぁ、追いついちゃったよ、引き離しちゃったよゴール逃げきれたよ

好調(らしい)のスケさんに勝ってしまった。うれしいなぁ。
これはひょっとして『おはサイ効果』かもしれん、恐るべし『おはサイ』

ちなみに記録は、昨年 38:57 / 今日 36:32

県民の森で小休止(聖蹟桜ケ丘から来た小径車に乗ったローディとおしゃべり)。
その後、グリーンラインを走り 虎秀、東吾野と下った後 299を横切り、東峠を平和に越えて、名栗街道を東に走った。

クリーンセンタ坂では重目のギアでグリグリ回していき、最後はさらに2枚重くしてダンシングでモガキ。
シフトアップしながら走りきれて満足!

笹仁田峠は平和に上り、青梅でカクさんとお別れ。
スケさんと新奥多摩街道を走り、途中で多摩川CRに流入。

鯛焼き公園手前を二人でチンタラ走っていたら・・後方から女性ローディー登場。
おぉーおぬしできるな・・と実力を推測していたら、スケさんは・・容姿の推測モードに突入。

彼女を抜いて前に出て走っても、スケさん女性ローディーの後ろから離れない。
よって女性を抜かす、スケさんを待つ、女性を抜かす、スケさんを待つを繰り返し、まるでストーカー見たいなことをしちゃいました。(すみません)

でも今日の派練は『上昇が少ない』ためか『連休中の練習効果』なのがよくわからないが多摩川に入って足は『さら足』状態に復活。

多摩川も安全第一で高速巡行、俗に言う『絶好調』でした。

んっ、と言う事は『今がピーク?』かいな!、来週のレース時は下降まっしぐら?。

ん~どうしよう!

そういえば今日も多摩川で門さんとすれ違ったが、逃げるように走り去って行った。スケさんの読みがあたっているかも。うっふ!

帰り着くと、『夕食作成の命』が下り、金土日と三日連続で食事を作らせていただきました。

今日の走行距離 169.9km
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はえ~よ 気象庁さん!

2006年05月13日 | 自転車
土曜日に近づくたびに天気予報の『雨マーク』が、前にずれてくる。

5:00に起き朝飯を食べて、ごそごそしていたら・・もう7:00。
東京アメッシュ(http://tokyo-ame.jwa.or.jp/)で雨の地域を確認したら、すでに山梨で降り始めている。
でも2時間くらいなら走れるだろうと予測し多摩川にでたら、ポツポツと降ってきた。

見上げれば黒っぽい雲が多いぞ。
まぁザアザア降りにはなりそうになかったので高速下まで行き、来た道をそのままトレースして朝練はお終い。

こういう天気だと歩行者が少ないので助かるなぁ。
明日の派練は奥武蔵との事であるが、天候の回復を祈るのみ。

今日の朝練 29.2km
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無酸素運動

2006年05月12日 | 自転車
人類の先祖は、長い時間を掛けて環境に適合した体を手に入れた。
ところが、近代にはいると人類を取り巻く環境が激変し、もはや人類の体は環境に追従できなくなってきた。

従来は獲物を求め野山をうろつきながらようやく手に入れてたものを何とか工夫してエネルギーとしてため込もうと努力した。

それが『体脂肪』である。
よって飽食で得たエネルギーは不要であるが、脂肪として蓄積されることになった。

でも食料が少なくなり生命維持が難しくなってくると、体はエネルギー消費を削減するモードに入る、これが『飢餓モード』である。

このモードに入ると基礎代謝の量を減らすために、存在するだけでエレルギーを消費する『筋肉』を分解してエネルギーに変えてしまう。
これにより少ないエネルギーで生命維持が可能となる。

食事制限をしていると、まさにこのモードに突入する。
でも、大丈夫!、タンパク質(アミノ酸)を摂取していれば筋肉はあとで修復されるぞ。

これに『無酸素運動』を加えると、筋温が高くなることで基礎代謝量が上がり、かつ筋肉の増産が行われる。

この現象を利用し、平地を『有酸素運動』で走り、上りを『無酸素運動』で走れば、体脂肪の消費と基礎代謝のアップが同時に実現できるかもしれん。

いや~、一石三鳥の自転車、いいいなぁ。

※記載内容についての信憑性は『?』だよ。

今日の朝練 41.3km
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ついていけましぇ~ん

2006年05月11日 | 自転車 おはサイ
深夜ふと目が覚め、おもむろに外の様子をうかがうと・・
雨は止んでいるが路面はウエット、こりゃ非常にデンジャラス、よって今日の「おはサイはない」と推測し再び布団にもぐり込む。 ZZzzz...。
次に目を醒ましたら外は明るい、路面を確認したら・・なんとか走れそう。
時計を見たら4:55。
急いで準備して、テーブルの上にあったパンをかじりながら出発。
3%坂を登り切ったところで 5:25。
すれ違いがあると悲しいので、連光寺坂下を左折し多摩大からonkにでて集合場所に走っていたら鎌倉街道で無事合流。

今日のメンバーはu-1さんとザキーニ氏の3名、でもonkに入ったところで『マコちゃん』が合流、計4名でご開帳。

第一ラウンド
u-1さんから「後方でひらひらしているから頑張って!」
頑張って走り、トンネル手前の坂でチョッピリスピードアップをはかったが、『マコちゃん』には『ただの風除け』としか映らなかったようで、トンネル出口手前で並ばれ、スプリント勝負するまもなく撃沈、ち~ん!

第二ラウンド
第一ラウンドの展開に『ふがいなさ』を感じたのだろうか、u-1さんが先頭交代に参加、はえ~よ、でも気持ちいいよ~。

だけどトンネルに入る手前で、u-1さんと『マコちゃん』が仲良く並んでスプリント準備、後方で追走するも力なし、ただ見送るだけだった。
たしかu-1さんがとった?

第三ラウンドは協議の上でなしと決定。ホッ

でも帰り道は、しっかり天国の階段を登ってきました。
今日もたくさん勉強したなぁ。

今日の走行距離 43.6km
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