矢野口おはサイ 八回目

4:30に起床、外気温は10℃と高めなので『春仕様』とした、でも念の為富士ヒルクライムでもらったベストを着用して出発。

まず生田スタジオ坂を５本登ってウォーミングアップ。
丘の湯を経由して集合場所に行くとイトーさんが到着していた。

しばらくしてバンダイさん、Beeさん、ryo君が到着。
アツシ君は寝坊に違いない。（ブログで確認したら大正解）
今日はこの5人でスタート！

相手にとって不足はないが、相手は不足だろうなぁ。
川崎街道はいつもよりゆるめの走り、嵐の前の静けさか？

・連光寺坂上
坂に入っても信号のたびに『赤』で停止、Beeさん固定車なので辛いだろうなぁ。
最後の信号でも引っ掛かり『青』になって仕切り直しでリスタート。

トンネル前の坂で先頭交代しようとbeeさんに並び掛けたら、Beeさんは徐々に加速していくぞ。
抜ききれず『先頭(から)後退』をやらかしてしまった。・・・沈。

その刹那、ryo君が飛び出してBeeさんと一緒に行ってしまった。

少しずつ遠ざかる二人の後を死力で追っていきトンネルに入ったら、天の助けかバンダンさんが前に出てくれた。

後ろに憑依すると空気抵抗がかなり軽減されるのがよくわかる。
しばらくして呼吸が整ったので、お礼がてらにトンネル出口から踏み直して前に出た。

後ろから、いつ抜かれるかと怯えながらひたすらペダルを回したら、逃げきり成功、セコビッチでした。
イトーさんとバンダイさんはスロースタータなので、連光寺坂上で押さえておかないと後がないんです!

ピーク到着後、信号が『青』に変わり先頭の二人が左折して走り始めた。
ここで置いて行かれては『千切れる練習』になってしまう。

固定車で肋骨骨折中のBeeさんのペダルの回転が上がる前に、追い抜いて少し先行しているryo君を目指す。

ryo君は登り基調の坂をそれなりの速度で走っているのでなかなか追いつけない。
喉に血の味を感じるまでペダルを回しようやく連結できた。

そしてそのまま二人で天国の階段に突入した。
先手必勝！とバス停の少し前からダンシングで逃げきりを狙った！
しかし右カーブに掛かったところで、左からryo君、右からBeeさんが飛び出してきて二人して行っちゃった。
もうガックシどころではない、腰が抜けて力が抜けた。

・尾根幹
尾根幹、鎌倉街道は移動区間。
Beeさんのクルクルペダリングを見ていたら目が回りそうになった。

・和光学園の丘
信号の変わり目でryo君とBeeさんがつるんで行っちゃった、残されたメンバーでヘロヘロと通過。

・黒川峠手前の二段坂
信号に掴まることなく集団で走っていたら、私だけ遅れはじめて・・・切れた。
イトーさんはエンジンが掛かったようで、ryo君,Beeさん,バンダイさんと楽しそうにバトルしていた。

・コープ坂
逃げるBeeさんとryo君をジリジリと離されながら追っていたら、後ろからバンダイさんにかわされた。

・多摩大坂
バンダイさんとryo君が最後のきついところで争っているのを見ながら踏ん張って走っていたが、Beeさんとイトーさんに抜かれ定位置の最下位通過。

ここで離脱するBeeさんから改名を進められた。

風さん ⇒ 麸さん ・・・ 歯ごたえがないからだって。
でも麸は黒糖を掛けると『麸菓子』になるのでいいかもしれない。

・坂浜
序盤に先行したが信号のかなり下でバンダイさんにかわされた。
離されないように付いて行ったが、平坦区間で失速。
二段目でまたもや最後尾通過、万年定位置決定か？

次ステージの移動で、意地悪な車に幅寄せされ車体に右手クローブが接触。
こんな輩には『話せばわかる』ことは100%ありえない、クレーム上げるのも時間の無駄なので無視。
自転車が転べば『車の過失大』で説教を食らうのはドライバなんだけどなぁ。
もっと優しい運転を望む。

・千代ヶ丘
先頭を走っていたryo君の姿はすでに見えず、残ったメンバーでバトル開始。
先行逃げを試みたらグイグイとダンシングで上がってきたバンダイさんに抜かれた。
我慢して追っていたらバンダイさんが腰を降ろした、そして速度が落ちた。

ちゃ～んす、ペダルの回転を上げて追撃開始、♪回る回るよ ペダルゥは回る♪
トンネルに入ったところで一気に抜いて、逃げ逃げ・・・グルジイ。

でもバンダイさんの心を折ったようで追いつかれることなくピーク通過。
やったぁ～。

二段目は先行逃げを選択。
最初はそれなりだったが、最後まで誰も抜いてくれなかったので垂れることができず、もうヘロヘロのヘロでやっとピーク着。
するとryo君が待ちぼうけていた。

今日もクリアすべき課題がたくさん見つかった。
でもしまうところがありません。
どうしよう？