ジャイアンツ坂で1,525 m

昨日から朝練時間にサマータイムを導入した。

朝早く起きるためには夜早く寝る。

そのための対応は・・・
会社からの帰りは寄り道しない。
お酒は呑まない。
ＴＶは見ない。
家族との会話は最小限。
22時を過ぎたら寝て4:15に起きる。

これで朝練時間を2時間以上確保できる。

こんな生活が楽しいと聞かれれば『とっても楽しい』と答える。
・酒が好きな人は飲めば良い。
・ギョーザが好きな人は食べれば良い。
・ＴＶを見たい人は見れば良い。
・自転車の練習が好きな人はすれば良い。
・女性に興味がある人は×××すれば良い。

ほら、みんなと同じです。

朝練と夜練を二本立てでやった時期があった。
しかし朝練で使った筋肉の補修が完了しないまま夕練をやると『筋肉によくない』と思うようになった。
また『夜練』は猫、人,バイク,車の往来が激しいため危険が伴う。
それらを考慮して練習は朝練に集中することにした。

ということで今日もジャイアンツ坂で登り練。
4:45に家を出て坂には 4:55に到着した。
練習はシッティング基本で行うため、サドルに腰をどっしり置いて手はハンドルに添えるだけ。
クルクル回すイメージやグイグイ踏み込むイメージで登っていく。
面白いことに頭で走法を思い浮かべると、それに沿って体が反応していく。
無理やり体を動かすのではなく、思考することで走法コントロールできるとは・・。
これは面白い。

しかし、そのうち頭と実際の動きがズレてしだいに苦しくなってくる。
強い人はズレることなく走れるのだろうか？
また、いろんな場所で反復練習して体に覚え込ませれば、そのような場面に遭遇したとき過去の記憶から体が反応してうまく走れるようになるのだろうか？
なんてことを考えながら23本目を下っていたらナカメラ君が参入してきた。

彼の後ろについて2本走ったが少しずつ離されていく、さすがにきっちり走っているね。
25本目、獲得標高が1,500mに達したところで彼に挨拶して離脱。

富士ヒル一本分、もはや朝飯前です。
それにしても登り練は奥が深い。

○ビビリ音
ブレーキシューとリムをキレイに清掃してからビビリ音がするようになった。
どうやらブレーキシューとリムがピッタリくっつき、それが原因で微細な振動が発生しているようだ。
今晩見直してみよう。