今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

山伏峠練

2014年02月01日 | 自転車
5:10 起床。
準備を整えて出発。

集合場所には14名が参集。
先発がスタート後、後発で出発。

新奥多摩街道に出てすぐに「千切れた先発メンバー発見」と思ったら、なんとスーさんが途中合流を狙っていた。
3ヶ月ぶりの練習会だろうか?
お尻がちょっぴり増量していた。

16号に入ると先発隊の姿が見えた。
長く伸びて一点鎖線状だ。
これは統率者がいないときの状況だ。

少しずつ吸収していき、みんな揃って小曽木街道に入った。
速度は上がるが上げ下げが少ないので比較的走りやすい。

山王峠に入った所で、後ろから車がクラクションを浴びせるように鳴らしてくる。

ちなみ道交法では「警音器の使用等」は下記の通り決められている。
第五十四条 車両等 (抜粋)
車両等の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさなければならないこととされている場合を除き、警音器を鳴らしてはならない。ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りでない。

車が決められた速度で自転車との距離を置いて走れば「危険」はない。
法定速度を越えて迫ってくる車の方が危険行為なので、これは警察に届ければ「違反」として扱われる。
そんなことを知らない輩が運転するのはよろしくないな。
まぁ自転車も左側によって走ることも重要ですが・・・。

結果として先頭集団に乗り損ね、追いかけても合流する力はなく、少し後ろを走ることになった。

峠を先頭集団が越え、フッチーも越え、私も越えた。
でも下って名栗街道に入ったときには集団はかなり前にいた。
フッチーはなんとか合流しようとするが、ついにあきらめた。
そのフッチーを目標にしてジリジリと接近。
名栗湖下の三叉路を通過し、次の信号でフッチーが少し足止めされたが、すぐに「青」になり速度を上げて行った、いや私が遅れ始めたのか?

やばいぞ、何とかして捕まえなければ・・・。
山王峠を下ってから信号運がよく一人TT状態だったので、もはや回す力が残っていない。
フッチーの姿が見えなくなった頃、追走集団の中から飛び出したと言うヒビノさんが横をスーとすりぬけて行った。

これでスイッチ投入、ヒビノさんの息使いが荒らそうなのでチャンスを窺い、勾配がきつくなったところで追い抜いて前に出た。
そして山伏峠に突入した。

ここから差をつけようとしたら、なんとBossが下ってきた。
あれまぁ、こりゃダメだ。

やはり山王峠で先頭集団に潜り込まないと、良い練習にならないようだ。
Uターンして山王峠までは移動区間としての走り。

山王峠に入りフッチーがスルスルと前に出て行った。
それに乗じて追走していくと、あれっ足が回る。

するとBossも上がってきて前に出て行った。

前にはキャップ、フッチー、Bossがいるのだが、少しずつ離れていく。。

私の後ろにスギさんが迫り、今にも抜こうとするので、こちらも逃げきりをはかる。
ガチンコ勝負だ!

もうすぐピークというところで、ザキーニ氏が現れてダンシングで交わされた。
あぁガックシ、でもスギさんには抜かれなかった。

下りに入りると先頭の4人がパックで走っている。
追走はスギさんと二人。
ギリギリの走りで追っていたら信号アシストで岩倉街道に入る手前で追いつけた。
そこからはちゃっかり先頭集団の最後尾でコンビニ着。

補給後帰路についたが、信号ダッシュが封印されたので何とか一緒に帰り着けた。

○今日の教訓
前で走らないと何もできない!
コメント
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