お日様に照らされた朝練

今日は出張(武蔵中原、中野坂上)なので、遅めに出発。
川崎街道に降りてpolarの気温表示をみたら・・・・2℃だった。

厳冬期モードで正解だった、でもグローブを通して寒さが伝わってくるようだ。
今日は何処を走ろうかと考え、昔走っていた『多摩川+連光寺坂上+天国の階段』からはるひ野+黒川(裏道)+金程を走ることにした。

多摩サイは予想通り歩行者が少ない、気温が『1℃』じゃ散歩するにも『根性』がいるんだろうな。
河川敷公園でＵターン、お日様に照らされながら走るなんて何ヶ月ぶりだろうか!

是政橋まで走ったが気温はず～と『1℃』、でもお日様と無風のおかげで『心地よい』ですね。
連光寺坂上を登っていたら、緑色のバックを担いだり足元にのせたりした原付の集団に追い抜かれた。
3つの集団で20名くらいだったが、あれは一体何なのだろう?

天国の階段を越え、はるひ野の『虎の穴』に左右折しようとしたら、対向車線を走ってきた5人のローディーが左折して『虎の穴』に向かって行った。

彼らから少し遅れて坂に入ったが、彼らはバトルモードのようでグイグイと登っていく。
それを追いかけて見たが距離は縮まらない、凄いなぁ・・。

でも勾配が緩くなってきたら勢いがなくなって、少しずつ千切れ始めた。
あれまぁ、これからが『頑張りどころ』なんだけどなぁ。

千切れた人はサイクリングになっているよ。
ピーク目指して踏んでいたら前の方では流しに入っているぞ。
なんだか勿体ない。

勾配がきついところで頑張って、緩いところで垂れると、レースでは確実に降ろされる。
勾配がきついところでは90％の力で登り、緩くなってから100%で走るのが『うまい走り方』と教わった。

Bossや番長から常々言われていることだが、これを観て理解が深まった気がする。
みなさんありがとう、勉強になりました。

これを『おはサイ』で自分の走りに活かしてみよう。

その後、鶴川街道に出て黒川駅方面から金程、読売ランド周回道を走って帰還。
気温が低くてもお日様に照らされるだけで『暖かさ』を感じさせてくれた朝練だった。