先週、九重の大船山は大雪だったという情報。ならば、俵山も雪が積もっているだろうと思い、俵山に登ってみた・・・・ところが、スタート直後からトラブル続き!
午前7時25分、瀬田駅前を一人でスタート。瀬田駅から下って、車道を横断してまっすぐ。ところが道は小学校に突き当たり迂回。地図ではまっすぐだったのに・・・これが誤解の始まり
橋を渡って車道に出て、丘を越えるのだが、その道がない。車道に出てすぐあるはずの道がない。以前逆方向からその道をチェックしたが、その道はそこから800mも西にあった。OBS君が調べた道と違っていたことに気づいた。
丘を登りきったところでT字路。左へ行ったが、道がおかしい。途中で戻って今度は右へ行ったら右もおかしい。結局丘を下りてしまい、今まで走っていた道に出てしまった・・・超、時間のムダ。
さらに、三ノ宮神社の前の道に行ったり、2回も道を間違えた。
何度も通っている道なのに、どうも今日はおかしい。山道が心配になってきた。
30分遅れて萌の里に到着。すると目の前に車が停まった。下りてきた人は・・・なんと吉松さん。当直明けとのこと。御夫婦だったので、一緒に登ることに。
吉松さんと一緒に行くと、大抵普通の道は行かない。今回もそうでした。標高900m(山頂近く)あたりから右の細い道に入り、一回下って、山頂直下から直登。メッチャきつい。新道ルートと書いてあったが、新しくはない、以前からあった。
従来の道は尾根沿いなのでさほど上りはきつくない。従来の方がお勧めです。
また、標高600mのところから直登コースがあるが、今回はそこを登らず従来のコースを行ってみた。2つの防火帯の上りはきついがなつかしかった。たまにはここもいいですよ。
山頂には雪はあまりなかったが、樹氷はあり、なんとか冬山は満喫することができた。
冬は寒いですが、山頂に登ってしまうと寒さ疲れは忘れます。また行きましょう。