いよいよ3日後になりました。 いろいろイメージしながら、完踏を夢見てますが、心配もあります・・・
●コースの確認 ●天気 ●脚の状態 ●睡魔
● コースの確認 : ウルトラマラニックの時はコースを実際に走って調べて、表をつくることにしてます。心配性で、コースをよく把握してないと、コースアウトしてしまうような気がします。
コースをよく把握していると、次に何があるかわかるので、走るペース配分がわかるし、あきない。まったく知らないコースはどこまで上り坂があるのかとか気になって、やる気がなくなる。
320kmは2年に1回と思うが、再来年は私は70歳になる。おそらくもう次回は無理だろう。今回、コースガイドをまとめたが、今回だけの使用になりそう。
興味のある方はご覧ください。内容は100%正確ではありません。距離も多少違っているかもしれません。それと私の脚力での試算で書いてます。私見も結構入っています。
●天気: しだいに好転してきて、今日の天気予報では、ナント雨マークがなくなりました。
心配がゼロになったかというと、そうはいかない。萩往還250kmの時もそうだが、天気予報が晴れでも、夜間山中で雨が降ったりする。
今回も3日目(雲仙温泉あたり)に雨が降る可能性がありそう。一応雨具は持っていきましょう。
気温は最低14度だになっているが、萩往還250kmの時もそうだったが、スタート時は25度もあっても、山中の夜間は10度以下になることがあります。
天気予報は山間部の予報はしません。今回も昼は20度を越すようですが、防寒対策はしときましょう。
今回は天気の心配はあまりなさそう。
●脚: 夏に320kmマラニックをしたが、やはり足のマメはできた。処置がよかったのか、悪化せずに最後までもてた。できたら、悪化しないようにするしかない。早めの処置をすすめます。各自走り方、足の形は違います。自分なりの方法をみつけて対処するしかありません。
筋肉痛も休憩が多ければ回復するが、今回は時間に追われて進まなければならないため、疲労をとる暇がない。今春の217kmでは小浜に着いたとたん、脚が動かなくなった。320kmを58時間もの速さで行ったことがないので、どうなるのか、まったく見当がつかない。これも心配材料。
●睡魔 : 九州縦断300kmを数回したが、睡眠は6~9時間とる。最近ではホテルに22時~6時まで8時間滞在した。それでも眠い。今回は6時間も寝たら、関門に間にあわなくなる。私は小浜で数時間仮眠する予定だが、それだけで320kmはもたない。
後半100kmは20時に再スタートしたとすると、ゴールまで21時間ある。以前の273kmの全選手の後半100kmの走行時間を調べると、平均20時間。
となると、1~2時間ぐらいしかゆっくり休む余裕はない。
昨年の萩往還250kmでは、仮眠なしで250km走ったが、230kmあたりでは、立ったまま寝ていた。ゴール後の打ち上げも睡魔に勝てず、すぐにダウンした。
今回の一番の心配は睡魔でしょうか・・・・・