「伊都国100kmマラニック」の記録が公表されました。順位はつけないとのことですが、やはり、ランナーとしては気になります。
●ベストショット : 伊都国のHP見てなんと!今回の大会のフォトベストショットに私が選ばれていました。写真見てびっくり!!(これも蛇神様のご利益かな?)・・・ありがとうございます
●完踏率 : さて、今回の100km正規コース完踏者ですが、84名出走して29名完踏。完踏率 34%、過去最高でした。
●順位 : 記録を整理して20位までを並べてみました。私は総合14位。15位の選手となんと32分もの差。
途中タイムをみると、19km「ゆらりんこ橋」まで私はトップ。6:40(1時間40分)。トップになった人に13分も差をつけていたのですが・・・
59km(今津運動公園)の第一関門では13位。これから先で2人抜きましたが、2人に抜かれました・・だから結局13位。
●後半の速さ : 前半(49km)と後半(51km)の走る早さが、みなさんどのくらいなのか調べてみました。表の「後半」とあるのは49kmの第一関門以降のタイムです。
10位以降の選手はだいたい51kmを5時間半で走っているようです。しかし、1~2位のトップ選手は4時間半を切っています。1位は4時間です。桁が違います。
1位~10位までは後半のタイムが順位になっています。いかに、後半のスピードが大事かということがわかります。
私は結構一生懸命走ったつもりでしたが、5時間33分でやはり14番目の記録・・・・・前半14位の選手は後半も14位のようです。
●リタイヤ : 次に、どこでリタイヤする人が多いか調べてみました。リタイヤした場所、もしくはショートカットした場所を調べました。下の表は白糸の滝でリタイヤ、もしくはコース変更した人が2名という意味です。これで見ると杉能舎が28名でダントツ。次が野北の15名。
「野北82km」とはゴルフ場の上を通り、山の上に別荘がいっぱいあった所です。そこを下りた所のエイドです。ここから芥屋の大門まで行くか、ショートカットするかの大きなポイントです。
グラフで表現してみました。これでよくわかります。がくっと減っているのは、杉能舎と野北です。選手のみなさん、次回は「杉能舎」「野北」をどうクリアするか、杉能舎で遊んで、かつゴールもする方法、考えましょう。