karin's English Writing

karin's English Writing

The Living Treasures of France

2017-09-24 15:48:00 | ノンジャンル
Yesterday Mrs. M and I visited Hyoukeikan
in the Tokyo National Museum, Ueno Park.

We enjoyed viewing amazing works by 15 artists,
The Living Treasure of France at.
(フランス人間国宝展) 

Their works are exhibited in 8 rooms:

Room 1 Ceramics ( 陶器 )
Room 2 Tortoiseshell Art, Leather work, Gold and Silver smithing
    ( 亀甲細工、革細工、金銀細工 )
Room 3 Straw Marquetry, Hand blocked Wall paper,
Free hand Metalwork
    ( 麦わら象嵌細工、壁紙、真鍮細工 )
Room 4 Umbrella and Parasol Design, Fan Design ( 傘、扇)
Room 5 Pleated Textile Design ( 折り布 )
Room 6 Heliogravure, Engraving Embossing
    ( 銅板彫刻、紋章彫刻、エンボス加工(ゴフラージュ))
Room 7 Feather Art ( 羽細工 )
Room 8 Glasswork ( ガラス )

I was fascinated by each of 15 artists' works.

Yes, they are really the Living Treasures!

We went to a restaurant in the museum
and had a late lunch as we usually do.

Sorry to say, I was hungry but had little appetite.
I could not enjoy the meal.

“What's the matter with me?” I wondered.

Thank you so much
for worrying about my appetite,
Mrs. M.

Anyway I was happy to enjoy
the exhibition フランス人間国宝展
with you, Mrs. M.

This exhibition will be held in various parts
of the world.









★参考<リーフレットより抜粋>

フランス人間国宝は(メートル・ダール)はフランス文化・通信省により、
伝統工芸の最高技能者に授与される称号。

1994年、日本の「人間国宝(重要無形文化財保持者)」にならってつくられ、
ユネスコにも登録されている。2016年現在、認定者は124名。 


28 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (omotann)
2017-09-25 06:02:18
人間国宝制度は我が国の専売特許かと思っていましたが、外国(フランス)でもあることを初めて知りました。国宝というからには、名工たちの作品が一堂に会しさぞかし見ごたえがあったことと思います。その素晴らしい技巧を次代へ継承して頂きたいものです。

食欲の秋到来にも関わらず、相変わらず食欲のないkarinさんが気がかりです。小生など沸き起こる食欲を抑えることに腐心する毎日です。これも困ったモノです。
返信する
Unknown (地理佐渡..)
2017-09-25 06:55:37
おはようございます。

上野に行きましたか。フランスの人間国宝展。
面白い企画ですねぇ。なかなか美術館や博物館の
類いには出かけていません。羨ましいですねぇ。

さて、今朝も秋晴れの越後です。
仕事が無きゃなぁと..

返信する
Unknown (karin)
2017-09-25 14:06:22
エンピロさん こんにちは

今本文中にフランス人間国宝について追記しましたが124名中の15名の人間国宝(正確には13人の人間国宝とこれから認定されるであろう2名の作家さん)のみなさまの作品展でした。それにその作品ができる様子のDVDも観ることができました。まさに「美と技の饗宴」ですね。はい、日本での展示が最初で、これから世界各地で展示されるそうです。

食欲もかなり戻ってきたと思っていましたが、不安定なお天気と共にまたまた下降気味です。これは私の老化現象かもしれません。心配して下さる大学時代からの友人M夫人と一緒ですと安心して都心へお出かけができます。

ありがとうございました。
返信する
Unknown (karin)
2017-09-25 14:14:57
omotannさん こんにちは

omotannさんのコメントを拝見して、ただいまフランス人間国宝について本文の一番下に追記致しました。

素晴らしい作品を鑑賞した後、その作品ができるまでの様子をDVDで観て、ただただ感嘆しました。その技能を弟子に継承するのが人間国宝の使命だそうです。

ああ、そうでしたねぇ、、、「食欲の秋」という言葉がありましたねぇ。そう言えたことが今は懐かしくさえ感じます。でもここまで生かされたことを感謝しております。

ありがとうございました。
返信する
Unknown (karin)
2017-09-25 14:21:04
地理佐渡..さん こんにちは

「日本の人間国宝」にならってフランスでは1994年に「フランス人間国宝」を認定するようにしたそうです。作品にも日本的なものも多かったように思いました。

芸術鑑賞をするには東京は最高に恵まれていますね。求めればいつでも何でも鑑賞できます。でも徐々に体力が落ちてきたり、視力が落ちてきたり、、、いつまで続くか疑問ですね。

週末もお仕事のことが多くて大変そうですが、代休をとられて時にはゆっくりお過ごしになれるとよいですね。

ありがとうございました。
返信する
Unknown (nokko)
2017-09-25 20:25:51
フランスの人間国宝ですか・・・あまり考えたこともありませんでした
傘や扇は日本人だけのものだと思っていました。
そういえば貴乃花親方の息子さんがイタリアへ靴職人の
修行に留学されてましたが、芸能人でもイタリアへ靴を買いに行く方々も多いですね・・・
それぞれの国にそういう技術に優れた方々がいるのでしょうね
でもやはり日本人の技術は素晴らしいものだし誇りに思いますね。

東京は美術展が多いですね~
一緒に行けるお友達がいるのは嬉しいことですね。

昨日も今日も日中は暑くなりましたね
夜は気温がまた下がるので寝やすくなって夏の寝不足が
やっと取り戻せます。
返信する
Unknown (よしえ)
2017-09-25 20:50:02
Karinさん、こんにちは!

フランス人間国宝は聞いたことある気もしますが、
知りませんでした。
当然この様な展示会はフランスで行われたのでしょうね。
次回はぜひ行きたいです!
日本にならって。というのは分かる気もします。
フランス人が日本人に好感を持つ理由は伝統芸能、芸術を大事にするからだと聞きました。
芸術家や職人さんの気質、情熱には国境がないのを感じます。
返信する
Unknown (karin)
2017-09-25 21:35:45
nokkoさん こんばんは

日本にならって、1994年に人間国宝を認定したフランスですから、日本の工芸作品もたくさん研究されているのでしょうね。今回は日本的なものをたくさん感じました。芸術は国境を越えて人間を豊かにしてくれますね。

東京は求めればいつでも芸術鑑賞ができるすばらしいところです。上京したばかりの頃は一人で美術館巡りをしたり観劇に夢中になっていました。17年前ですから、まだ若かったですね。大学時代からの友人M夫人と一緒に鑑賞することができてとても嬉しいです。

私も昨日と今日は汗をかきました。朝夕は涼しいのですが、まだ日差しは強い時間帯がありますね。そうですよね、夜涼しいので寝やすくなりましたね。ほっとしましたね。

Have a good sleep!

ありがとうございました。
返信する
Unknown (attchan)
2017-09-25 21:53:22
karinさん こんばんは

フランスの人間国宝は日本に倣って作られたのですね。
フランスの芸術も素晴らしいと思うのですが、傘や扇、織り布など日本とはまた違った作品なのでしょうね。

どの作品もきっと見応えあるものばかりなのでしょうね。

素晴らしい芸術に触れられる事は東京なればこそですね。
Mさんと素敵な時を過ごされて良かったですね。


返信する
Unknown (karin)
2017-09-25 22:10:36
よしえさん こんばんは

フランス人間国宝展、、、これはもうすぐによしえさんのことを考えました。よしえさんもご覧になったのかな?とか思いながら作品を鑑賞していました。

今回展示された作品は200点なのですが、そのうちの75%が今回の展覧会のために制作されたものだそうです。きっとパリでもまだ展示されたことがない作品も多いようです。

パリの伝統工芸を世界に広めることを目的に活動している団体がのプロジェクトとしてアジア各国を巡回する予定とのことです。

おっしゃる通りですね。芸術家や職人さんの気質は国境を越えた存在ですよね。その作品は時をも超越して伝統になっていくのですものね。

ありがとうございました。
返信する