kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

確認

2013-09-12 | 陸上競技
火曜日、練習はそれほど多くは行いませんでした。すっかり忘れ去られていた「部活動写真」の撮影がこの日になっていました。通常であれば6月に行われるのですが中国大会と重なっていたので「また後日」とお願いしていたら結局先延ばしとなり気が付けば2学期。まー仕方ないですね。この撮影の時間に私は生徒に頼まれて個別に面接練習。1時間程度は行ったでしょうか。

練習に行ったときにはスパイクを履いて走ろうという状況。なんとか間に合いました。写真撮影に時間を取られたのか練習が遅くなっていました。どちらにしても多く走るつもりはありませんでした。短めの距離のタイヤ引きを行い、バトン走とバトンパス。本数的には少な目にしました。走りの感覚的にはまずまずだなと感じていたのでちょっと安心。月曜日に走れていたので次の日も走れるかどうかというのは大きいと思います。

一人あまり動いていませんでした。これに関しては自分たちで足長を上手く調整して対応していました。風の状況、その日の体調、調子によって変更する必要があります。実際のレースの時には顧問が四六時中ついておくことはできません。県内の大会であれば尚更です。ある程度は自分たちで判断できるようにならなければいけないと考えています。付いておかなければいけない部分と自分たちで動く部分どちらも必要になると思います。

その後、ウエイトを行ってメイン練習は終わり。

最後に全体を集めて話をしました。「陸上競技部として」という部分です。これまで多くの先輩たちが「陸上競技部」を作ってきました。学内や学外の評価はすぐに出来上がるのではなく、長い時間をかけて培ってきたものです。積み上げるのは長い時間がかかりますが、崩れるのは一瞬です。そのことをどれだけ選手が理解しているのか?「陸上競技部だから」といって多くの部分で支えてもらっています。そのことを忘れてはいけない。大事なことです。

怒るというのではなく「諭す」という感じで話をしました。どれだけ伝わるでしょうか。こういう基本的なことが分からない限りは先には進みません。練習だけをすればよいというわけではない。まずは「物事に取り組む姿勢」です。

色々と思うことがあります。苦しいですね・・・。
コメント
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