金曜日、練習は通常通り。朝練の時間帯は雪がめちゃくちゃ降っていたので練習は廊下で行うことに。こちらは選手に任せました。私は簿記検定の課外。部活の選手対象です。基本的にはある程度できるようになっているのですが絶対に落ちてもらったら困るので強制課外(笑)。
この日は簿記が3時間あったので放課後課外は実施せず。正直、これくらいやってできないという生徒は間違いなく家庭学習ができていません。その生徒に強制的にやらせるのは導入部分だけで十分だと思っています。自分自身が「やらなければいけない」という感覚にならなければどれだけ教えても身に付きません。基本的な部分はかなり教えています。あとはドリルです。繰り返しやって身につけていくしかない。これは陸上も他のスポーツも同様だと思っています。身につけることができるかどうかは本人の努力だと思っています。「至れり尽くせり」で習得した力は本物にはなりません。自分自身で「必要」と感じない限りは変わらないのですから。
午後の練習はサーキットから。かなり寒いですがやることは変わりません。サーキットから初めて汗をかくくらいやりました。サーキットは武道場で行います。室内ですから風が来ない分体温が上がります。この段階でしっかりと温めておいてから屋外で練習です。ここ1週間程度はじっくりと動きを見ることができていません。この日は全員そろっていはいませんでしたが動きの部分に時間をかけました。寒いこともあってか感じが微妙。全体的に動きの変化はあるのですが私が求める水準まではちょっと届きません。高いレベルを求めているわけではないとは思いますが・・・。
水曜日と同じようにフレキと他の種目を組み合わせて行いました。シザース系の動きは地面に力を加えることが不十分の選手もいます。また、足先だけで力を加えるため膝の進展で身体を運んでしまいます。やりたいことと少し違います。ここの部分は個別に指示を出しましたがなかなか難しい部分です。本人の意識の部分も大きく影響していると思います。できない動きをできないで終わるのではなく何とかして走りにつなげようという感じが欲しいのですが。
後半はスタート練習。先週と同じです。重りの調整に手間取りました。ここで無駄な時間を使いたくないのですが重すぎても軽すぎても練習になりません。タイヤの中に重りを入れて調整するのですがこれまでは適当に石などを入れていました。が、やはりこれでは微調整ができません。きちんと自分に合った重さで行っていきたいと思いますね。
スタートが大きな課題として残っています。100mで勝負することを考えるとこの部分は避けて通れません。かなり良くはなっているとはおもうのですがここで安心はできません。目指す水準には遠い。そして見ていると「待ちの姿勢」の選手が多い。自分からなんとかしていこうというのではなく「教えてもらったらやる」という感じがあります。自分から何かを学ぼうというか動きを変えようという部分が不足しているので。これは教えてどうにかなる部分ではないと思っています。自分から動く。この意識が明らかに不足しているから「受け身」になるのです。うーん、どうすればできるようになるでしょうか。
寒いから・・・というのは言い訳にしかなりません。今はそのような言い訳をしている場合ではない。自分で動きを帰るためには1本1本を大切にしていくことが必要なのです。甘いことを言っていたら先はありません。「技術」を支えるのは「心」です。精神論を語るつもりはありません。「考え方」が結果を大きく変えるというのは事実だからです。ここを言い続けてどう変わるのか?私には分かりません。本人たちが意識的に取り組んでもらいたいと思います。
うーん、文章が微妙ですね。若干集中力が切れているのかもしれません。また書きます・・・。すみません。
この日は簿記が3時間あったので放課後課外は実施せず。正直、これくらいやってできないという生徒は間違いなく家庭学習ができていません。その生徒に強制的にやらせるのは導入部分だけで十分だと思っています。自分自身が「やらなければいけない」という感覚にならなければどれだけ教えても身に付きません。基本的な部分はかなり教えています。あとはドリルです。繰り返しやって身につけていくしかない。これは陸上も他のスポーツも同様だと思っています。身につけることができるかどうかは本人の努力だと思っています。「至れり尽くせり」で習得した力は本物にはなりません。自分自身で「必要」と感じない限りは変わらないのですから。
午後の練習はサーキットから。かなり寒いですがやることは変わりません。サーキットから初めて汗をかくくらいやりました。サーキットは武道場で行います。室内ですから風が来ない分体温が上がります。この段階でしっかりと温めておいてから屋外で練習です。ここ1週間程度はじっくりと動きを見ることができていません。この日は全員そろっていはいませんでしたが動きの部分に時間をかけました。寒いこともあってか感じが微妙。全体的に動きの変化はあるのですが私が求める水準まではちょっと届きません。高いレベルを求めているわけではないとは思いますが・・・。
水曜日と同じようにフレキと他の種目を組み合わせて行いました。シザース系の動きは地面に力を加えることが不十分の選手もいます。また、足先だけで力を加えるため膝の進展で身体を運んでしまいます。やりたいことと少し違います。ここの部分は個別に指示を出しましたがなかなか難しい部分です。本人の意識の部分も大きく影響していると思います。できない動きをできないで終わるのではなく何とかして走りにつなげようという感じが欲しいのですが。
後半はスタート練習。先週と同じです。重りの調整に手間取りました。ここで無駄な時間を使いたくないのですが重すぎても軽すぎても練習になりません。タイヤの中に重りを入れて調整するのですがこれまでは適当に石などを入れていました。が、やはりこれでは微調整ができません。きちんと自分に合った重さで行っていきたいと思いますね。
スタートが大きな課題として残っています。100mで勝負することを考えるとこの部分は避けて通れません。かなり良くはなっているとはおもうのですがここで安心はできません。目指す水準には遠い。そして見ていると「待ちの姿勢」の選手が多い。自分からなんとかしていこうというのではなく「教えてもらったらやる」という感じがあります。自分から何かを学ぼうというか動きを変えようという部分が不足しているので。これは教えてどうにかなる部分ではないと思っています。自分から動く。この意識が明らかに不足しているから「受け身」になるのです。うーん、どうすればできるようになるでしょうか。
寒いから・・・というのは言い訳にしかなりません。今はそのような言い訳をしている場合ではない。自分で動きを帰るためには1本1本を大切にしていくことが必要なのです。甘いことを言っていたら先はありません。「技術」を支えるのは「心」です。精神論を語るつもりはありません。「考え方」が結果を大きく変えるというのは事実だからです。ここを言い続けてどう変わるのか?私には分かりません。本人たちが意識的に取り組んでもらいたいと思います。
うーん、文章が微妙ですね。若干集中力が切れているのかもしれません。また書きます・・・。すみません。